ロックシンガーとして第一線で活躍し、役者としても「下町ロケット」で財前部長を演じた吉川晃司さんの愛車に注目します。吉川晃司さんの愛車フェラーリに注目します。その価格(値段)となぜボロボロかについてもご紹介。「下町ロケット」での熱演で魅せた、吉川さんの愛車情報をチェックしましょう。
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吉川晃司・愛車フェラーリ「512TR」の価格(値段)は?
吉川晃司さんの愛車フェラーリ「512TR」の新車価格(値段)はいくらなんでしょうか?発売された当時の新車価格は2,780万円でした。
「512TR」は、いうまでもなくイタリアの自動車メーカーであるフェラーリで発売された車です。発売年は1991年で、その後3年間にわたって発売されました。
当時の製造台数は2280台で、1991年というと、日本ではちょうどバブルがはじけたころでしたが、バブルの残影が残っていてというかその影響が波及しきっていない時期だったため、それなりの個体数が売れた車種でした。
引用元:http://www.channel-9.jp/
ちなみに、「512TR」は、フェラーリ「テスタロッサ」の後継車として開発されたもので、「512TR」の「5」は5.0Lの排気量、「12」はV型12気筒エンジン、TRは「テスタロッサ」を意味しています。
「512TR」は、発売されてからすでに25年以上すでに経過していることや、程度の良い個体の多くが海外に流出していることから、日本国内に出回っている中古車の数は相当に少なく、中古車情報としても相当に少ないですね。
当然のことながら中古車の程度も様々で、その価格も900万円台から1500万円台くらいまでとまちまちです。
吉川晃司さんが保有する愛車フェラーリ「512TR」・・・確かに吉川さんのイメージによく合っている気がしますね。ロッカーとしての武骨な生き方もそうですし、そのキャラクターがよくマッチしている気がします。
吉川晃司・愛車フェラーリはなぜボロボロ?
そんな吉川晃司さんの愛車フェラーリ「512TR」はボロボロだとのこと。吉川さんがフェラーリがボロボロな理由は、「乗ってナンボ」の精神で乗り回しているからです。
「フェラーリだから!」とどこかに飾っておくような扱いをするのではなく、乗り物、移動手段として合理的に捉えているということなんですね。
よくボロい車に乗っている人に聞くと「乗れりゃなんでもいいじゃん、だって移動手段だろ」と言う人がいますが、あれに近い部分があるということなのでしょう。
フェラーリを選んでいる時点で、「運転が好き、車が好き」というのは伝わってはきますが、だからといってお飾りにはせず、「車」という実用性の部分で割り切っているところが良いですね。
『フェラーリなんだけど差別せず乗り物として捉える』この辺のサバサバしたところが実にかっこいいじゃないですか!
吉川さんらしさがでてますね。
Happy Birthday 吉川さん 53歳🎵
財前部長がまた見られるなんて、本当に嬉しい(*^^*)歌声も早く聴きたいです🎵お盆休みはCOMPLEX三昧だったので。 pic.twitter.com/n0mLBkJ3M5
— maruko (@Hazy157) 2018年8月18日
繰り返しになりますが、「修理が」・・・とか「中古に出したときの査定額が・・」とか、”細かいことは気にせず”に乗る・・・それが吉川晃司さんの考え方なんですね。
ま~ある意味、ホンモノのクルマ好きなのかもしれません。漢ですね!!
吉川晃司・愛車フェラーリのスペック情報
吉川晃司さんの愛車フェラーリ「512TR」のスペック情報をもう少し詳しく書きます。
・ サイズ: 全長×全幅×全高⇒ 4,480×1,975×1,135
・ エンジン(パワートレイン): 水冷180度V型12気筒(DOHC4バルブ)/排気量 4,943L
・ 最高出力&最大トルク: [428] / 6,750(kW[PS]/rpm) / [50.1] / 5,500(N・m[kgf・m]/rpm)
・ 車両重量: 1,595kg
・ 駆動方式: 後輪
こう見ると「512TR」の性能は先代のテスタロッサのそれを大きく上回るもので、最高速度は310 km/hを実現する、まさに”ザ・スーパーカー”。また、エンジンも5Lと、今見ても、モンスターマシンですね。
車高の高さが1mちょいしかないので、感覚的には仰向けになって運転しているような感じじゃないでしょうか?また、渋滞にはまると、クラッチの重さで相当に身体がというか足が疲れそうですね。
吉川晃司さんのように鍛え上げた脚力がある方でないと、渋滞は悪夢ですね。
一方、高速道路での走行は相当楽しいはず。「512TR」は、直進での安定性が優れていて、高速で直線を流すような走り方が向いているといわれています。
ただし、車幅がほぼほぼ2mあるので、狭い道で対向車とすれちがったりするのが大変ですし、コインパーキングでもタワーパーキングには入れられないなどの不便も。
無難な作りではなく、こういった若干の不便がありつつも乗るのがフェラーリ「512TR」の醍醐味なのかもしれません。
「赤い跳馬」というニックネームは伊達じゃないですね。馬を御する感覚で、操るのがフェラーリなのでしょう。
ただ、確実にオーナーを選ぶ車種であることは間違いないですね。
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まとめ
・「512TR」の価格: 新車価格(値段)は2,780万円で、中古は900万円台~1500万円台くらい
・ ボロボロのわけ: 吉川晃司さんのクルマとは「乗ってナンボ」というポリシーのため細かいことは気にしない!
クルマへの向き合い方は、一人ひとり違っていて、どれも正しくて間違っていないと思います。吉川晃司さんのクルマへの向き合い方にも意外と同意する方も多いかも。
先のこととか考えず、あくまでも、今を楽しめるクルマという位置付けなのかもしれません。でも、吉川晃司さんらしいとも思いますね。
「下町ロケット」での財前部長を演じた吉川晃司さんは、その肩幅の広さを強調するスーツなどに注目が集まったりもしていますが、是非、ドラマの中で運転シーンなども見てみたいですね。できればフェラーリで。
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