ここでは、新型ラングラー(JL)の後部座席の広さ＆ラゲッジスペースの評価・口コミ・広さ＆使い勝手などを取り上げます。すでに、アメリカの市場に投入されて、好評なのが、新型ラングラー(JL)。
個人的に思うのですが、過去のモデルの要素もきちんと押さえつつ、新しいスタイルも融合させているところが、アメリカ人にもウケていると思いますね。
では、さっそく新型JLラングラーの後部座席とラゲッジスペースに注目します。
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Contents
新型ラングラー(JL)の後部座席の広さ＆ラゲッジスペースの評価・口コミは？
新型ラングラー(JL)は、”日本仕様”として2018年11月23日に発売が開始されました。たしかに、ステアリングの位置、駆動方式（日本仕様は全グレードでセンターデフ付きのパートタイム4WDを採用）などが、米国とは違う、日本仕様の特長となります。
しかし、基本的に、後部座席やラゲッジスペース等は、北米と同じだけに、その評価や口コミが気になるところ。
少し、ネットの声などを中心に拾って紹介していきます。
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新型ラングラー(JL)・後部座席の広さは？
出典元： nydailynews.com
新型ラングラー(JL)の後部座席の広さについては、次のような口コミ＆評価が聞かれています。
「運転席＆助手席（前部座席）は、広いのはもちろん、ラングラー（4ドアタイプ）の後部座席は、たいていの（平均の体格の）大人が快適に乗れるだけの十分なスペースがある」
周知のとおり、アメリカ人の平均身長は日本人のそれと比べて、6cmほど高いです（平均身長⇒172cm（日本）/178cm（アメリカ））。何よりも骨格が全然違うんですよね・・・。
単純な身長や体重差以上の骨格の違いがあるだけに、この6cmの違いは、表面上の数字以上の差があります。
そのアメリカ人をもってして、たいていの大人が、4ドアタイプのラングラーの後部座席で快適に過ごせるのは大きいと思いますね。
天白区植田なぅ。新型アンリミ、かなりイイね～👍✨#Jeep #Wrangler pic.twitter.com/I9KSZO5WmA
— 茶の間の大御所ルーキー。 (@banchou_na) 2018年11月29日
また、口コミによると、「膝回り・足回りのスペースも十分で快適に過ごせる」とのこと。
ラングラーはボディデザインが箱型ですので、上背の高さにはある程度対応できるのは分かるのですが、いわゆるシートピッチも広めに取られていることで、脚の長い人でも、対応できるスぺ―スがあるのは大きいですね。
ただし、一点注意ですが、あくまでも、この評価はラングラー（4ドアタイプ）の後部座席であるということ。
2ドアタイプになると、評価は一転、辛口のものも多く見られます。その中で聞かれた声が、「2ドアタイプの場合、後部座席エリアはあくまでも子供のための座席である」との声。
この手（サイズ）の他の多くのSUVと同じく、後部座席は、”あくまでも補助席扱い”という声が多いですね。
出典元：hooniverse.com
新型ラングラー(JL)の4ドアタイプは、当然のことながら、2ドアタイプに比べてホイールベースが長く、その長さの違いが単純に後部座席とその足元の広さの違いに表れているといってもいいですね。
ちなみに、2ドアタイプの場合、”後部座席に乗りにくい”という声も聞かれました。つまり”乗り降りしにくい”という意味ですね。
逆に言うと、ラングラー（4ドアタイプ）のタイプを選べば、後部座席の広さ問題はかなり解消されるともいえます。
また、蛇足になりますが、後部座席の快適性をさらに増し加えているのが、背もたれ部分のリクライニングの幅（範囲）を大きめに取ることができることと、座席に装備されているヒーターの送風口と充電用のUSBポートの存在。
今の時代、当然と言えば当然の装備ではありますが、これらはより快適に車内空間を過ごすためにあると便利ですので、ポイント高しですね。
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新型ラングラー(JL)のラゲッジスペースの評価・口コミは？広さと使い勝手は？
出典元：https://www.jeep-japan.com/wrangler-jl/gallery.html
つづいて、新型ラングラー(JL)ののラゲッジスペース（貨物スペース）に注目してみます。新型ラングラー(JL)の2ドアタイプと4ドアタイプに分けて解説していきます。
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新型ラングラー(JL)の2ドアタイプ
2ドアタイプの新型ラングラー(JL)の貨物スペースは、12.9立方フィートのラゲッジスペースとなります。これは、約365Lのスペースとなります。大き目なスーツケースが1つ80L程度ですので、理屈的には、4個強乗る計算になります。
ちなみに、後部座席を折りたたむことによって、46.9立方フィート（1300L以上）のスペースが出現します。しかしながら、単純に2人で乗る分には、悪くない広さですが、3、4人で移動するような使い方になると、基本的に狭いですね。
新型ラングラー(JL)の4ドアタイプ
出典元：automotive-fleet.com
新型ラングラー(JL)の4ドアタイプは、ラゲッジスペースの広さがオススメポイントです。”Wrangler Unlimited”というネーミング通り、スペースに関しても、 ”Unlimited⇒限界を取っ払った”感じですね。
後部座席を立てた状態で、31.7立方フィート（約900L）の貨物スペースがあります。単純計算ですが、大型スーツケース（80L）が11個程度乗るスペースということになります。
さらには、後部座席を折りたたむと、ラゲッジスペースの広さは、72.4立方フィート（2000L）にもなります。ユニークなのが、4ドアタイプは、床下に収納スペースもある点。収納スペースは広ければ広いほど、多ければ多いほどイイですからね。
なお、こちらの動画では、日本語ではありませんが、新型ラングラーの後部座席も含めて、紹介されています。頭でイメージするのとは違い、実際に見ることでより理解できると思いますので、もしよければご覧下さい。
実際に、購入した人の声を拾ってみても、新型ラングラー(JL)の4ドアタイプのラゲッジスペースの広さは高く評価されています。個人的には、もし、自分が買うならJLラングラーの4ドアタイプ（Wrangler Unlimited）を購入しますね。
やはり、後部座席はもちろん、ラゲッジスペースが広くないと、自分の場合はですが、”いろいろと潰しが効かない”と思います。
もちろん、オフロードをガンガン攻めたいみたいな乗り方をするなら、コンパクトな2ドアの方が勝手は良いと思います。
しかし、人を乗せる機会があるとか、キャンプなどアウトドアでつかうため、アウトドアグッズを心置きなく載せたいと思うなら、スペースの広さは欲しいところ。やはり、4ドアタイプのチョイスかな～と思います。
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新型ラングラー(JL)後部座席の広さ＆ラゲッジスペース ～まとめ
新型ラングラー(JL)は、多くのアメリカ人にとっては、ルーツやアイデンティティを確認できる特別な1台です。
その理由は、そもそもジープ・ラングラーというブランドは、第二次世界大戦の開戦日に誕生し、戦場と切っても切れない関係性があるからです。
当時の兵士や海兵隊員に、”ジープ”という車種は、広く愛され、そのタフネスぶりは高く信頼されました。
今でこそ、オフロード用の車種として愛されていますが、ベースには、戦場という過酷な環境で鍛えられたというルーツがあるわけですよね。
Rise and grind. pic.twitter.com/KbG3bVzgcD
— Jeep (@Jeep) 2018年11月24日
4ドアタイプの新型ラングラー(JL)の後部座席は、快適で広いため、人が居心地よさを感じつつ、移動できる空間です。タフでアメリカンな雰囲気を感じたい人であれば、是非試乗をオススメしたい1台ですね。
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