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アウディ・e-tron(EV)の日本発売時期はいつ?価格(値段)予想&スペック&実燃費・エクステリア&内装は?

アウディ・e-tron(EV)

ここでは、アウディの初の電気自動車である”e-tron55 quattro”の日本発売時期がいつか、価格(値段)予想&スペック&実燃費・エクステリア&内装などを取り上げます。

個人的には「アウディ攻めているな~」という印象ですが、電気自動車の世界では、テスラなどすでに先駆者のカーブランドもあるワケで、EV車への流れは止められないでしょう。

というか、このトレンドに乗り遅れることは、致命的ですね。では、さて、さっそく本題です。

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アウディ・電気自動車e-tronの日本発売時期はいつ?

アウディ・e-tron(EV)

出典元:Car Body Design

アウディの初の電気自動”e-tron”の日本発売時期は、最短で2020年からとなります。

そして、各モデルは、次の順序で発売されるはずです。

ポイント

e-tron スポーツバック ⇒ 2020年(欧州発売は2019年)

e-tron コンパクトモデル ⇒ 2021年(欧州発売は2020年)

e-tron GT ⇒ 202?年(欧州発売は2020年以降)

発売時期についての根拠なのですが、日本のカー雑誌「モーターマガジン」誌に記載されていた試乗記事+発売時期予想から。

「モーターマガジン」誌では、欧州発売の時期を記載していましたが、それはあくまでも欧州での発売時期のはず。これまでのアウディの多くのモデルと同様、”e-tron”も欧州での発売から半年程度の遅れで日本で発売されると思います。

つまり、”日本発売との時間差”があると思います。

さて、2018年7月にコペンハーゲンで開催されたイベントで、アウディが、”e-tron”の全容を明らかにし、”2020e-tron”として発売を目指していることを明らかに・・・。

その他の欧州系のカー関連サイトなどでも、”2020年”というキーワードが多く見られることから、欧州での発売は近いはずです。

 

いずれにしても、国内&海外のカー関連雑誌やサイトでは、”e-tron”の実車での試乗記事が扱われていることから、欧州&日本での発売Xデーが近いことは間違いないでしょう。

あと、海外のカー関連雑誌やサイトからは、アウディにしても、”打倒テスラ臭”がスゴく、テスラの後塵を拝さないためにも、”テスラをキャッチアップ&追い越せ”のエネルギーを感じます。

もちろん、これはアウディに限ったことではないですけどね・・・。BMWであれベンツであれ、もはや、ほぼどのカーブランドもEV車への”比重の移し方”には、注目すべきものがあります。

ただし、これは元も子もなくなってしまいますが、上記の日本での発売予定は、日本国内各地に充電インフラ(急速充電設備)が整っていれば・・・という前提付きです。こういうインフラの設備の展開は、日本は遅いですからね(笑)。

中国とかであれば、良しも悪しくも”あっという間に整備される”と思います。

 

アウディ・電気自動車e-tronの価格(値段)予想は?

”e-tron55 quattro”の価格(値段)は、エントリーモデルで1000万円~と推測します。

その根拠ですが、海外カー関連メディアによると、海外ではエントリーモデルの発売価格が89000ドルとの予想値があり、その価格をベースに考えると、1000万円~の価格帯になるのではないかと推測します。

また、考えるべきなのが、アウディ(EV車を販売する他社も含め)がライバル車として見ている、テスラのモデルYが、2019年に発売される点。

テスラ

(テスラのモデルY)出典元:https://cobby.jp/

しかも、テスラは、かなりリーズナブルな価格で攻めてくるはずで、アウディとしても、車両価格を安易に上げることは難しいはず。

実際、テスラのモデルYは、500万円を下回る販売価格で売り出されるとの読みもあります。

ですので、価格面でのアドバンテージで負けるアウディを含む他社が、いかに、価格を押さえつつ、高い価値を提供できるEV車を作れるかがネックになります。

ちなみに、テスラのトップ・CEOのマスク氏が公式発表で次のように述べていたのが意味深いです。

ポイント

「モデルYはモーターの大量生産が望める事から、大幅なコストダウンが見込める」

電気自動車のトップランナーのテスラとしては、今後も、先行車メリットを生かして、徹底的にコストダウンしたEV車を投入してくることは間違いないはず。

アウディの”デザイン+総合スペック”で、テスラに圧倒的に差をつけられるかが、”e-tron55 quattro”の出来にかかっているのは間違いないですね。

ただ、個人的には、テスラは乗りたいと思わないですが(笑)・・・。

でも、価格差で、もし倍も違ったりしたら、テスラに流れる層は、結構いるはず。

それを見越した上で、アウディは”そのブランド価値”を高める路線で、攻めた方がイイと思いますね。アウディも分かっていると思いますが、安易に価格競争にはしない方がベターでしょう。

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アウディ・e-tronのスペック&実燃費(航続距離)は

アウディ初の電気自動車・”e-tron55 quattro”のスペックと実燃費(航続距離)を解説していきます。

 

スペック

さっそくスペックから・・・。

ポイント

  • ボディサイズ(全長×全幅×全高): 4901mm×1935mm×1629mm
  • ホイールベース: 2928mm
  • バッテリータイプ: リチウムイオン
  • 最高出力: 265kW
  • 最大トルク: 561Nm
  • バッテリー容量 A/Ah: 680/68
  • 車両総重量: 2490kg
  • 駆動方式: 4WD「クアトロ」
  • トランスミッション: 1速AT
  • タイヤ: 前- 255/55R19 後- 255/55R19
  • 最高速度: 200km/h
  • 0→100km/h: 6.6秒(ブースト時は5.7秒)

 

試乗レポートなどを通して分かったのが、「加速感のスゴサ」。ブーストモードを起動させることで、かなりの加速パワーを引き出せます。0⇒100km/hまでが5.7秒というのは、ちょっとスゴイですね。

ポイント

♪ ブーストモードとは: Sモードに切り替えてアクセルペダルを床まで踏みつけると8秒間だけ起動するモード

スピードが好きな方も、これだけ加速感を体感できると満足かと。

ちなみに、ブーストモードを含めれば、最大トルクは計664Nm(ただし8秒間)に達します。これは”600Nm級の性能”ともいえるわけで、ガソリンエンジンでいえば6Lクラス、または4Lのターボクラスに相当する数値です。

これで1000万円~であれば割安といえるかも・・・。

また、レクサスESが搭載したのと同じ、空力性能向上を目的として、バーチャルエクステリアミラーを搭載しているのも、ポイントですね。

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アウディ・e-tron(EV)インテリア(内装)

カメラ:1280×1080ピクセル 画像出典元:https://www.businessinsider.com/

ポイント

♪バーチャルエクステリアミラーとは: サイドミラーの代わりに、カメラで映し出した映像をモニターで確認する仕組み

 

21世紀は、もはやサイドミラーは姿を消すのかもしれません。ただ、雨や雪の日など天候などにどれくらい左右されるのかとか、気になるポイントはありますけどね・・・。

 

実燃費(航続距離)

実燃費(航続距離)は、400km以上(WLTPドライビングサイクル)。

一見、「短か!」と思うかもしれないですが、2019年からは、プラグ&チャージ機能で充電ステーションに駐車させれば、自動的に認証されて充電がされるシステムで運用が可能になるはず。といっても、欧州の話ですが・・・。

ですので、ガソリンスタンドで給油する感覚で、こまめに、気軽に充電をしつつドライブを楽しむのが、EV車の将来の形なのでしょう。

改めて、日本の充電インフラの拡充がポイントになりますね。

 

 

アウディ・e-tron(EV)!エクステリア&内装は?

アウディ・e-tron(EV)エクステリアデザイン・外装

出典元:Green Car Reports

パッと見てすぐにアウディと分かるフロントグリルの形状。全体から漂う重厚感と高級感

このテイストとか雰囲気は、テスラとかには表現できないですね。

 

アウディ・e-tron(EV)インテリア(内装)

出典元:https://www.businessinsider.com/

アウディの初の電気自動車・”e-tron55 quattro”のエクステリアと内装は、さすがアウディという雰囲気です。独特の重厚感と歴史が感じられます。新しさの中に歴史がある感じが。

のあたりは、テスラは表現できない・・・というよりあえてしていないですよね。

アウディ・e-tron(EV)インテリア(内装)

出典元:https://www.businessinsider.com/

高さは抑え気味ではありますが、車内空間は過不足なく、快適な広さという感じです。SUVでありながら、スポーツカーのような雰囲気も兼ね備えています。

アウディの本気感とか伝わってきますね!

ま~アウディ好きな人からしたら、仮に価格が半額で、航続距離が500kmあってもテスラには乗らないでしょうね。価格の問題とかじゃないし・・という感じですよね。

 

アウディ・e-tron(EV)の日本発売時期!価格(値段)予想&スペック&実燃費・エクステリア&内装~まとめ

  • 日本発売時期: 欧州の2019年・スポーツバック発売を皮切りに順次発売のはず。ただ日本国内の充電インフラ設備の遅れが気になる。それさえクリアできれば2020年から、日本で発売されるはず!
  • 価格(値段): エントリーモデルで1000万円~
  • 主なスペック: 以下の通り

ポイント

  • ボディサイズ(全長×全幅×全高): 4901mm×1935mm×1629mm
  • バッテリータイプ: リチウムイオン
  • 最高出力: 265kW
  • 最大トルク: 561Nm
  • 車両総重量: 2490kg
  • 駆動方式: 4WD「クアトロ」
  • 最高速度: 200km/h
  • 0→100km/h: 6.6秒(ブースト時は5.7秒)

実燃費(航続距離): 400km以上(WLTPドライビングサイクル)

エクステリアデザインと内装: アウディらしい重厚感と高級感。ブランドの重みが違う。

 

アウディの初の電気自動車”e-tron quattro”が、電気自動車のマーケットで、どの程度受け入れられるかは、アウディの今後を占う試金石になると思います。

2020年代は、電気自動車+自動運転が主流となるはずで、そのマーケットでどの程度シェアを取れるか、アウディのe-tronシリーズの評価を注視していきたいですね。

ただ、e-tronシリーズは、試乗したいですね。そして試乗したら欲しくなりそうな気がします。

 

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