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車買取価格・新車の売値の何割が相場かをズバリ!値段の下がりにくい車とは?

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ここではは、車の買取価格に注目します。新車の売値の何割が相場かを知りたい方のための記事となります。また、値段の下がりにくい車についても紹介しますね。

ワケあってどうしても泣く泣く愛車を手放さないといけない方もいるはず。また、これから新車を購入するんだけど、将来、買取業者に買い取ってもらうときなどに、値段が下がりにくいクルマについても知っておきたいと思う方もいるかもしれません。

では、早速本題に入ります。

 

車の買取価格は新車の売値の何割が相場?値段の下がりにくい車とは?

まず、車の買取価格は新車の売値の何割が相場かについてですが、結論から言うと、次のような下落率となります。

 

買い取り価格の下落率

  • 1年目で手放す場合 → 新車価格から約2~3割の下落率
  • 3年目で手放す場合 → 新車価格から約4割~6割の下落率
  • 5年目で手放す場合 → 新車価格から約6割~8割の下落率
  • 7年目で手放す場合 → 新車価格から約7割~9割の下落率
  • 10年目以降 → 一部の車種を除き価格は付かず

 

では、ひとつづつ説明していきますね。

 

1年目で手放す場合

1年目で愛車を手放す場合、車の買取価格の下落率は新車の売値の2-3割程度となります。正直、自分では、まだ、新車状態と思っているだけに、値段の下落率にショックを受ける方もいるかも。

実は、新車で購入後の時間的スパンで考えると、”下落率が一番大きい=損する”のが、この時期に車を手放すという選択です。

筆者もかつてワケあって愛車を1年目で手放さないといけなかったことがありました。その際、数社の買取業者に見積もってもらいましたが、どの業者にも軒並み、この範囲で収まる金額を提示された記憶があります。

 

3年目で手放す場合

3年目で愛車を手放す場合、車の買取価格は新車の売値から4割~6割程度の下落率となります。

ちょうど、新車で購入した愛車が1回目の車検ということもあり、乗り換えのタイミングとなりますね。まだ、新車の匂いが残っているはずなので、新車を乗り継ぎたい車好きの方にとっては絶好の乗り換え機会となります。


実際、普段あまり愛車を乗らないため、走行距離もそれほど多くなく、愛車の外装・内装とも良いコンディションだと、高く売ることができます。

 

5年目で手放す場合

5年目で愛車を手放す場合、車の買取価格は、新車の売値から6割~8割程度の下落率となります。筆者自身や周囲の人たちを見ていての経験則ですが、この5年の終わりに(2回目の車検前に)愛車を手放す方が多いように思います。

実際、ローンも終わっている方も多いと思うので、乗り換え時期としては良い時期といえます。また、もちろんのことながら、乗り換えるなら車検は通す前に乗り換えるのがベストです。

新車で買った車も5年目となると、いわゆる人気車種以外は、値段の下落率が大きいのが特徴です。また、走行距離や普段の乗り方で外装&内装のへたり具合なども差ができることで、程度という意味で、個体差も大きくなります

同じ車種でも、走行距離が少ない車できれいに乗っている高めの査定額が付くものの、そうでないとかなりシビアな査定額が付くことも。

たとえとして、ふさわしくないかもしれませんが、人も、人生の中年期に差しかかってくると、それまでの生活習慣の積み重ねで、一人ひとりの心身のコンディション面で差が付くのと、少し似ているかもしれません。

 

7年目で手放す場合

7年目で愛車を手放す場合の車の買取価格ですが、新車の売値から6割~8割程度の下落率となります。

比べて頂けると分かりますが、5年目と7年目で愛車を手放した場合の、下落率はそれほど大きな差がありません。それで、一般的には、7年目で手放すのが最も、効率的であり、費用対効果が高いといわれています。

個人的にも、あくまでも”コスト面のみ”で考えたときには、7年目が一番オススメの車の乗り換えタイミングだと思います。

 

10年目以降

10年目以降で愛車を手放す場合、一部のマニアの欲しがる車やプレミアの付く車を除いて、買取価格は付かないことがほとんどです。

 

これは経験則ですが、新車で買って10年以上乗る方は、その車への愛着が深かったり、良さげで気に入った車を乗りつぶす感覚で長く乗る方が多いかもしれません。

新車で購入後、途中で何度も売る機会があっても、”きちんとご本人のポリシーがあって、愛着を持って長く乗るスタンスの方”という意味です。

 

車の買取価格!新車の売値の何割が相場?~ここまでのまとめ

車の買取価格は、新車の売値の何割が相場かについての、ここまでのまとめとなります。まず、結論として、単純に”トータルコスト面のみ”で考えたときには、7年目が一番オススメの車の乗り換えタイミングだと思います。

ついで、5年目がお得な乗り換えタイミングになります。

参考までに、たとえば、あなたが新車価格が300万円の車の乗り換えを検討しているとします。

その場合、車の買取業者に見積もってもらう場合、ザックリではありますが、各乗り換えタイミングでの価格差は次のようなものになります。

 

ポイント

  • 1年目で手放す場合の買い取り価格 → 210万円~240万円(2~3割程度の下落率)
  • 3年目で手放す場合の買い取り価格 → 120万円~180万円(4割~6割程度の下落率)
  • 5年目で手放す場合の買い取り価格 → 60万円~120万円(6割~8割の下落率)
  • 7年目で手放す場合の買い取り価格 → 30万円~90万円(7割~9割の下落率)
  • 10年目以降の買い取り価格 → 0円(一部の車種を除いて)

 

こちらの価格は、目安として、毎年1万km程度の走行距離(例:10年で10万km程度)で、外装や内装に大きな傷やダメージがない状態で、買取査定をしてもらった場合の、参考価格です。

なお、査定業者の見積価格は千差万別ですし、それこそディーラー下取りなどに出したら、さらに安く買いたたかれることがほとんどでしょう。ですので、買い取りの業者の選択は、重要といえます。

 

関連記事 → 愛車をディーラの下取り価格よりも30万~50万円高く売る方法とは

 

また、車への向き合い方というのは、一人ひとりの価値観で違ってきますし、結果として、乗り換えタイミングも違ってくるはず。

とにかく新車を乗り継ぎたくて3年スパンで乗り換える人もいれば、故障でもしないかぎり10年は乗るポリシーの方もいると思います。ただ、価格の下落については、新車への乗り換え時の、参考にしていただければと思います。

 

中古車で値段の下がりにくい車とは?

ちなみに、走行距離も多かったり、新車登録後10年以上経っていても、値段の下がりにくい車もあります。

つまり、比較的高い買取価格の付くクルマですが、たとえば、次のようなクルマはそこそこ良い査定額が付く場合があります。

一言でいえば、”供給よりも需要が大きい車”です。

どんな車が含まれるかの一例を挙げると・・・

  • 4WDの大型のオフロード車
  • ハイブリッド車

まずは、4WDのオフロード車やデリカ、パジェロ、ランクルといった耐久性もあり、かつ海外でのニーズの高い車です。実際、アフリカなどでは、あり得ないくらい、古い4WDのオフロード車が、まだまだ元気に走っていることもあります。

それくらい、この手の国産中古車は海外でのニーズも高いわけです。日本車の耐久性や中古車の程度が、海外のそれと比べてどれだけ程度が良いかを本当の意味で分かっていないのは、日本人くらいかもしれません(笑)。

 


また、パジェロなどは、すでに国内では(現時点で)販売されていないですしね。国内にも好きな層がいるわけで、こういった供給量に比べて需要が大きな車種の場合、高く売れることもあります。

こういった年式が古く、走行距離の多い車でも頑張って高く買い取ってくれる業者もありますので、もしあなたがこうした車を手放すことを考えておられるなら、無料見積りだけでもして見ると良いかもしれません。

さらに、もうひとつ付け加えると、ハイブリッドモデルはガソリンモデルに比べて、買い取り査定額の下落率が緩やかという傾向もあります。ここを分かっている方の中には、中古車の出口戦略として、新車購入時にあえて、ガソリン車ではなく、ハイブリッド車を購入する方もいます

長い目でみれば、新車購入時のハイブリッドモデルとガソリンモデルの”差額”をペイできると見ているわけですね。

 

中古車屋さんは”ボって”いるの?

新車のときに、高いおカネを出して車を買ったのに、いざ乗り換え時期にディーラーや中古車屋さんで見積もりしてもらったりすると、あまりの買取価格の下落ぶりに言葉を失うことがあるかも。

何せ、新車で買って1年後には、走行距離数や程度にもよりますが、買取価格が30%下落しているということも普通にあり得ます。新車価格・300万円で買った車が、1年後には210万円ほどの買い取り価格になる可能性もあるわけですよね。

でも、基本、中古車査定に力を入れていないディーラーは置いておいて、中古車屋さんは、べつに”ボっている”わけではありません

なぜなら、中古車屋さんもビジネスをしている以上儲け=利益を確保しなくてはいけません。

 


お客さんから買い取った車を、そのまま自社の展示場で販売する中古車屋さんも、中にはあるものの、たいていは、あなたのクルマを買い取った中古車屋さんは、オークション経由して取引をしています。

そのため、一定の経費がかかっているからです。

つまり、あなたが買い取り業者に出した車は、以下のような流れで次のお客さんの元に渡ることになります。

ポイント

  • 元オーナー(あなた)→ 中古車買取り店 → オークション → 販売店 → 新しいオーナー

 

それぞれの業者が、儲けを出すため、薄く利益を乗せたとしても、これだけの複数の業者を経由して、次のお客さんの元に渡ることになるため、必然的に買い取り額は安くなります。

つまり、あなたが車を手放すときに、ガッカリするような買い取り額を提示することもあるわけです。

 

日本人は平均・何年目で新車に乗り換えているの?

結論からいえば、2018年のデータになりますが、平均値をとると、8.5年スパンで乗り換えています。

この8.5年スパンという数字は、「一般財団法人自動車検査登録登録情報協会」によると、25年連続して(車が)高齢化しています。ちなみに、10数年前の平成19年に比べて1.44年延びていることから、おそらくは、”日本全体の景気の悪化=先行き不透明”という側面もあり、全体的に車の買い替えに慎重になっている傾向があると思います。

自動車産業は日本の基幹産業のひとつでもあることから、この乗り換えスパンの延びる傾向は、日本経済に地味に効いているとも思いますね。

 

まとめ

ここでは、車の買取価格に注目し、新車の売値の何割が相場かについてと値段の下がりにくい車を取り上げました

 

買い取り価格の下落率

1年目で手放す場合 → 新車価格から約2~3割の下落率

3年目で手放す場合 → 新車価格から約4割~6割の下落率

5年目で手放す場合 → 新車価格から約6割~8割の下落率

7年目で手放す場合 → 新車価格から約7割~9割の下落率

10年目以降 → 一部の車種を除き価格は付かず

  • 中古車で値段の下がりにくい車: 供給よりも需要が大きい車

たとえば、以下の車などはそれに該当します。

  • 4WDの大型のオフロード車
  • ハイブリッド車

車は、平均して、約8.5年に一度乗り換えるとはいえ、大きな買い物であることは間違いありません。乗り換え時期と買い取り業者を上手に選んで、少しでもお得気分を味わいたいですね♪

 

関連記事 → 愛車をディーラの下取り価格よりも30万~50万円高く売る方法とは

 

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