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世界最古80年前のポルシェ!オーナーの名前はだれ?【画像】スペック・内外装&デザイナーは?

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ここでは、1台しか現存していない、80年前の世界最古のポルシェType64のオーナーの名前はだれか、スペック、内外装やデザイナーについて取り上げます。

個人的に、この80年前の世界最古のポルシェType64の画像やストーリーを知った時にテンションが上がりましたね!この時代にすでにこのデザイン!そして内外装(インテリア&エクステリア)やスペック。

8月15~17日に米西部カリフォルニア州モントレーで行われるRM サザビーズのオークションで出品されることになっていますが、落札予想価格が22億円という報道もあり、注目度がマックスですね。

では、早速本題です。

 

世界最古80年前のポルシェType64!オーナーの名前は?だれ?

世界最古80年前のポルシェ

via: STAUD STUDIOS©2019 RMサザビーズ

結論から言うと、世界最古80年前のポルシェType64のオーナーの名前は、ポルシェの研究者でありコレクターである、ベルギー人のトーマス・グルーバー博士です。

トーマス・グルーバー氏が、世界最古80年前のポルシェType64を手に入れたのは1995年のことでした。このときに、一体いくらで&どこで売買されたのかについては、分かりませんでした。

さて、そんな現オーナー・トーマス・グルーバー氏の前にこのモデルを保有していたのが、オーストリアのレーサーだったオットー・マテ氏(OttoMathé)でした。

オットー・マテ氏が、この世界最古80年前のポルシェType64を手に入れたのは1949年のことでした。

 

オットー・マテ氏(OttoMathé)と世界最古80年前のポルシェType64のかかわり

なぜオットー・マテ氏がこのポルシェを購入しようと思ったかについてですが・・・1948年にポルシェ社が行ったポルシェType64のデモ走行で、このデモ走行を依頼されたのが、オットー・マテ氏だったという経緯があります。

オットー・マテ氏は、このモデルを大いに気に入り、前述のように1949年に購入。

購入後の1950年代には、ポルシェType64を駆って多くのレースに参戦。レーサー引退後も保有しつづけ、氏が亡くなる1995年まで46年もの間、オーナーとして所有していた一台になります。

オットー・マテ氏は、おそらく他にも複数の車を所有していたはずですが、亡くなるまで決して自身のコレクションから外そうとしなかったことから、相当この一台に対する思い入れがあることが分かります。

また、オットー・マテ氏は、多くのカーコレクターのように単にガレージの中に保管するのではなく、積極的にこのマシンでレースに参加していたというのが興味深いと思います。

個体の状態は良いということですので、レースでアクシデントなどを経験したこともなかったのかもしれません。もちろん、きちんとメンテンナンスがされてきた証左ともいえると思います。

まとめますと、世界最古80年前のポルシェType64は、ポルシェ社 → オットー・マテ氏 → トーマス・グルーバー氏(現オーナー)という順に保有されてきたことで、わずか2オーナーということになります(ポルシェ氏を含めると3オーナー)。

 

世界最古80年前のポルシェType64!【画像】スペック・内外装は?

世界最古80年前のポルシェ

via: STAUD STUDIOS©2019 RMサザビーズ

世界最古80年前のポルシェType64ですが、今分かっているスペックは以下の通りです。

 

ポイント

  • ボディサイズ: 不明
  • パワートレイン: フォルクスワーゲン・ビートルのドライブトレイン(フラット4エンジン)&サスペンションを採用
  • 最高出力: 32馬力
  • 排気量: 986cc
  • 最高速度: 140キロ(90マイル)

 

軽量アルミ合金製が採用されていることから、”軽い”ことは間違いないです。またこの時代にアルミボディというのも最先端といえると思いますし、ドイツ人の工業力を見せつけられている気がします。

ボディサイズなどの詳細なスペックについては、いろいろ調べてみましたが、データが少なすぎます(笑)。

 

世界最古80年前のポルシェType64!内外装は?

内外装は、ザ・クラシックという感じもしますが、新しさも感じるという不思議な感じが。

ポルシェタイプ64エンジン

via: STAUD STUDIOS©2019 RMサザビーズ

 

世界最古80年前のポルシェ

via: STAUD STUDIOS©2019 RMサザビーズ

 

個人的に注目できるのは、ポルシェType64がくぐりぬけてきた歴史。

ポルシェType64は、1939-40年ころに作られたと言われており、ポルシェの創業者一家である、フェルディナント・ポルシェとその息子フェリーが、保有していました。

つまり、あの激しいドイツでの第二次世界大戦の戦火をくぐり抜けてきたことを意味していて、その歴史的価値がスゴイと思います。これだけの良好なコンディションでいられること自体、結構、奇跡的だと思うんですよね。

ちなみに、ポルシェType64は、計3台ありましたが、そのうち1台は戦争で破壊され、さらに1台は、1945年5月にドイツに進軍していたアメリカ軍が発見。、屋根を切り取り、兵士たちが遊びでエンジンが壊れるまで利用した後に廃棄されました。

ですので、この残った1台は、強運といえますね。

 

世界最古80年前のポルシェType64! デザイナーの名前は?だれ?

世界最古80年前のポルシェType64のデザイナーの名前はだれか・・・についてです。

分かったのは、フェルディナンド・ポルシェ氏自身の肝入りで、1939年9月に計画されてたたベルリン⇔ローマ間の1500キロメートルのレースのために設計されたという事実。

実際のデザイナー名は分かりませんでしたが、フェルディナンド・ポルシェ氏傘下のプロジェクトでデザイン(設計)された可能性が高いと思います。

今でこそ、高級スポーツカーなどは、デザイナー名が公になったりしますが、当時はデザイナー固有名はさほど注目されなかったのかもしれません。

さらに注目できるのは、この世界最古80年前のポルシェType64が1946年にリストアされている事実。

そのときに、リストアを行ったのが、バッティスタ・ファリーナ氏です。

あのカロッツェリア社の創業者といえば分かりやすいですね。後にフェラーリなどのスーパーカーをデザイン・設計する人物です。

ですので、ポルシェType64の第二の父といっても良い人物だと思います。

 

まとめ

  • ポルシェType64の現オーナー: ベルギー人のトーマス・グルーバー博士
  • 補足: ポルシェ社 → オットー・マテ氏 → トーマス・グルーバー氏(現オーナー)という順に保有されてきたので、わずか2オーナー
  • 世界最古80年前のポルシェType64スペック: 以下の通り

 

ポイント

  • ボディサイズ: 不明
  • パワートレイン: フォルクスワーゲン・ビートルのドライブトレイン(フラット4エンジン)&サスペンションを採用
  • 最高出力: 32馬力
  • 排気量: 986cc
  • 最高速度: 140キロ(90マイル)

 

  • ポルシェType64のデザイナーの名前: フェルディナンド・ポルシェ氏のチームのはず
  • リストアを行った人物: バッティスタ・ファリーナ氏(後のカロッツェリア社の創業者)

ネットなどでも書かれていますが、この一台が80年前のモデルとは信じられないくらい、古さを感じないですね~

ドイツという国のスゴサを感じますし、デザイン的に、今のポルシェの原型をすでに感じさせるんですよね・・・。

比べちゃあれなんですが、トヨタがブランディング化に必死なってきたレクサスが80年後の人々を惚れ惚れさせるデザインとなっているかというと、「微妙」な感じ、もっといえば「ない」と思うんですよね。

車は、低燃費がどうとか・・・ではなく、やはりデザイン・・・もっといえば”カッコよさありき”なんだと思いましたね(個人的感想)。

いずれにしても、この世界最古80年前のポルシェType64・・・落札価格はスゴイものになるはず。歴史的価値を考えるとポルシェ社が買い戻してもイイと思うんですよね。

やはり、主の元というか、あるべき場所に戻るというのも、ロマンを感じさせる気もします。

 

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