ここでは、アキュラ新型TLX（2021）フルモデルチェンジモデルの最新情報！と価格（値段）について取り上げます。日本発売日は2021年なのか？の噂についても！
アキュラ新型TLXはセダンタイプモデルであり、同じくアキュラ（ホンダの海外マーケットのブランド名）から発売されている、SUVタイプモデルのMDXと並んで高い評価を受けているモデルになります。
では、さっそく本題です。
Contents
アキュラ新型TLXフルモデルチェンジモデル（2021）の最新情報！ポイントはコレ！
まずは、アキュラ新型TLX・フルモデルチェンジモデル（2021）の最新情報について取り上げます。
アキュラ新型TLXのフルモデルチェンジモデルで気になるポイントはコレです。
ポイント
- 現行のTLXの地味＆大人しさ ⇒ スポーティー＆スタイリッシュな雰囲気へと変更！
- 思い切ったデザイン変更がチェックポイント！！
では、説明していきますね！
アキュラ新型TLXのフルモデルチェンジモデルは、現行のTLXと違い、思い切ったデザイン変更が行われスタイリッシュさを増すでしょう！
現行のアキュラTLXは、性能（スペック）の高さについては、不満持つユーザーが少ない一方で、デザインが”地味”あるいは”大人しい”という評判がありました。
しかし、アキュラ新型TLXのフルモデルチェンジモデル（2021）は、特にデザイン面にメスを入れ、ドラスティックな変更が予想されます。現時点では、レンダリングモデルしか公開されていないものの、アキュラ新型TLXの特徴は、一言でいえば”よりスポーティー感とスタイリッシュさ”が増すデザインになるはずです。
エッジの効いたフロントグリル周り、大胆なかつ斬新なデザインのエアーインテーク、大きくデザイン変更されたテールライトなどは、その証左といえます。
日本車と海外モデル（アキュラ含む）の違いで感じる点とは？
これはホンダ車に限らないのですが、車のユーザ層が基本、高年齢化している、最近の”日本”というマーケットを見ていると、売れる車といえば、安全性能の高い車や経済性の高い車がメインになっているような気がします。
つまり、尖ったデザインよりも、無難なデザインに終始していたり、より安全に燃費良くというファクターが重視されているような印象を受けます。
ところが、車を運転する平均年齢層が若く車に求める価値観が日本と異なる北米マーケットでは、一定の割合でデザイン重視の車が売れている現状があります。むしろ、”デザインが刺さらないと購買意欲が湧かない層が多い”ともいえます。
アキュラにしろインフィニティにしろ、海外モデルの車の方が単純にカッコイイと思うんですよね！
日本で見る車は、「なんかダサい・・・」モノも・・・。でも、海外モデルは「これ本当に日本のカーメーカー？」といえるほどカッコいい車も多いですからね～
昔の日本のように、若者たちが「カッコ良い車に乗りたい！」という方向にベクトルが向いていれば、燃費などはさておいて”刺さるデザイン”の車をメーカーも発売できるんでしょうけど・・・。このあたりは時代の変化を感じます。
アキュラ新型TLXフルモデルチェンジの価格（値段）！予想はいくら？
出典元： https://www.motortrend.com
アキュラ新型TLXフルモデルチェンジの価格（値段）ですが、エントリーモデルは、420万円～540万円（35000～45000米ドル）と推測します。
その根拠は、モータートレンド社など海外のカー関連メディアの推測によります。
カー関連メディアによると、現行のTLXモデルに比べて、デザイン面を含め大幅な変更が加えられることが予想されることになっています。しかし、予想されている上記の価格は、現行モデルと大きな違いはなく、価格面での大きな変更もそれほどないものと思われます。
また、エントリーモデルの予想価格（値段）の幅についてですが、パワートレイン、デザイン面でどの程度、クオリティが変わるのかについて、現段階では詳しいことが分かっておらず、結果としてこの価格幅となっています。
アキュラ新型TLX（2021）のスペックは平凡か？
出典元： https://www.motortrend.com
アキュラ新型TLX（2021）のスペックは、いわゆるミドルタイプのセダンモデルとしてレベルは高いものの、現行のモデルと比べて大きく変えてくることはなさそうです。言い方はアレですが、スペックだけ見ると今までと変わらない”平凡さ”を感じます。
現在、登載が予定されているのが、次の2つのパワートレイン。
ポイント
- 2.4L・4気筒エンジン
- 3.5L・V6ターボエンジン
3.5Lモデルでターボエンジンの投入が予定されています。
また、以下の6種類の運転モードを搭載しており、路面や気象状況に応じて最適なモードをチョイスすることができます。
- リフト、ノーマル、パーソナル、スリッピー、スポーツ+スノー、スポーツ
アキュラ新型TLX（2021）のスペックについては、より詳細な情報はまだ上がっておらず、今後が期待されます。
さて、ここまでで、アキュラ新型TLX（2021）の最新情報、価格（値段）、スペックについて取り上げました。次に日本への導入＆発売はあるんでしょうか？
アキュラ新型TLX（2021）の日本発売の実現はある？ 並行輸入だけ？
出典元： https://www.motortrend.com
結論から言うと、アキュラ新型TLX（2021）の日本発売の可能性は低いでしょう。やはり今までのモデルと同様、並行輸入での取り扱いになりそうです。
それは、今までの経緯を見ると分かります。
1986年に北米向けの高級車ブランドとしてアキュラは設立されました。北米では、ブランド価値を確立。人気となり、その後、2005年にアキュラブランドの日本導入が計画されたものの、延期が繰り返され、やがて2008年に白紙撤回になり今日に至ります。
一時は、高級スポーツカーNSXの後継者や低公害型ディーゼルエンジン搭載車などの投入が噂されたこともありましたが、実現に至らず・・・。
とくに、当時のリーマンショックなど外的要因や車へのニーズが変わっていった・・・などの事情なども作用したかもしれません。
ただ、個人的には、北米で発売されているアキュラブランドの車種を日本でもいくつか販売してみても面白いとは思うんですよね。
気づけば、今のホンダの車種というと、ミニバンや軽ばかりが売れている現状があります。デザインも無難になりすぎて、明らかにラインナップがつまらなくなっている気がします。
アキュラ・新型TLXはセダンということもあり、売れにくい事情もあるかもしれませんが、欲しいユーザーはいると思うので、そういった選択肢がないのは、残念な気もします。
アキュラ新型TLX（2021）の最新情報！価格（値段）＆スペックと日本発売 ～まとめ
アキュラ新型TLX（2021）の最新情報、価格（値段）、スペック、日本発売があるかについて取り上げました。
アキュラ新型TLXのフルモデルチェンジモデルは、現行TLXと違い、思い切ったデザイン変更が行われてスタイリッシュさを増すことになりそうです。個人的には、レンダリングモデルと大きく変えてほしくない気がします。
無難ではなく、ある程度思い切った冒険的な変更をしてこそ、魅力あるモデルになると思うんですよね！
アキュラ新型TLX（2021）のスペックについてですが、正直現行モデルとあまり変わらない”平凡さ”を感じます。現在、登載が予定されているのが、次の2つのパワートレインです。
ポイント
- 2.4L・4気筒エンジン
- 3.5L・V6ターボエンジン
アキュラ新型TLX（2021）の日本発売の可能性は低く、やはり今までの海外での販売モデルと同様、並行輸入での販売となりそうです。
インフィニティなどもそうなんですが、日本車の海外限定モデルなどは、案外良い意味でエッジが効いて尖っていて、カッコよいモデルも多く販売されています。なんで海外だけで販売？？というモデルも意外とあったりします。
国内でも、デザイン重視でもう少し車作りを行っても良いと思うんですよね＾＾
アキュラ新型TLXの日本での発売は、現時点では並行輸入のみになりそうですが、将来的にはメーカーで展開してほしいと思います。
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