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車酔いしない方法はあるの?食べ物や飲み物の注意点&対策方法5つはコレ!

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車酔い注意点&対策方法

車に乗ってドライブが好きな方も多い反面、車酔いしてしまう方にとっては、車での移動は苦痛のはず。実際、”男性の約13%、女性の25%は乗り物酔いする”とのデータがあり、一定の割合で車を含め乗り物に酔う方がいるのが実情です。ここでは、車酔いしない方法があるのかと食べ物や飲み物選びでの注意点や5つの対策方法を取り上げます。

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車酔いしない方法はあるの?車酔いしやすい人の特徴とは

結論から言うと、確実に車酔いしない方法というものは存在しません。というのは、車や乗り物で酔うのは、ある意味、一人ひとりのもともとの体質的に大きく依存しているからです。

たとえば、車酔いしやすい人の特徴として主に次のようなものがあります。

 

 前庭と三半規管の感度が高く自律神経が乱れやすい人

 乗り物(車)に対する不安が強い人や精神的なストレスを抱えている人

 

では、ひとつづつ解説していきます。

 

 前庭と三半規管の感度が高い人

 

”前庭と三半規管の感度が高い人は車酔いしやすい”です。ちなみに、前庭とは”内耳にある感覚器官”のことを指します。分かりやすくいえば、”三半規管が敏感な人が車に酔いやすい”ということになります。

最近では、さらに研究が進み、追手門学院大学の認知心理学研究チームが実験で明らかにしたところによると、乗り物酔いしやすい人は、そうでない人よりも「他者の視点を知覚する能力が高い」、つまり言いかえれば・・・「コミュニケーション能力が高い」ことが分かりました。

一般的に、対人コミュニケーションは、男性よりも女性の方が高いですので、前述のように、男性よりも女性の方が2倍の割合で乗り物酔いする人が多いというデータにもうなずけます。

 

このように、”もともと”の「前庭と三半規管の感度の違い」だけを取ってみても、車酔いしない確実な方法というものが存在しないことが分かります。

 

 乗り物(車)に対する不安が強い人や精神的なストレスを抱えている人

車に酔いやすい人であれば同意されると思いますが、「なんとなく車に限らず乗り物に乗るのが嫌だな~」と思っていたり、トラブルなどを抱えていて精神的に疲れていたりストレスを感じているときって、車酔いしやすくないですか?

逆に、気分的に楽しいと感じていたり、友達とわいわい話をしながら気分の良さを感じているときには、酔いにくいと感じませんか?

それは、錯覚ではなくて、事実なんです。つまり、車酔いしやすい人は、”心因的なもの”の影響を受けやすいんです。

他にも、脳の情報処理能力の程度によって乗り物酔いしやすかったり、血圧が低い人なども酔いやすい傾向があるといわれています。このように、乗り物酔いしやすい人の特徴には、多くの要素がからんでくる以上、残念ながら、絶対に車酔いしない方法というものがないんですね。

さて、車酔いしやすい人が、車内で摂るのがNGな食べ物や飲み物とOKなものとはどんなものでしょうか。この点をつづいて解説していきます。

 

車酔いしない方法:NG&オススメの食べ物と飲み物は?

車酔いしない食べ物&飲み物

 

車で移動中、食べ物や飲み物を口にすることもあるでしょう。でも、車酔いしないためには、食べ物や飲み物に注意する必要があります。それをここで紹介していきます。

 

車酔いしないためにNGな食べ物や飲み物

車酔いしないために、避けた方が良い食べ物や飲み物はコチラ。

 

 辛いものや苦いものなどの刺激物

 カフェインを含むコーヒーやお茶

 柑橘系の果物や飲み物(グレープフルーツやオレンジ)

 

辛いものや苦いものなどの刺激物は胃を刺激し酔いやすくなります。また、カフェインが原因で車酔いを起こすこともあるので、車酔いしやすい人は避けた方がイイですね。

柑橘系の果物や飲み物は、胃を刺激し吐き気をもよおす成分を含んでいます。二日酔いで吐きたくてもなかなか吐けない人があえてオレンジジュースを飲むことで吐き気を引き起こして吐くこともあるくらいです。ですので、車酔いしやすい人は柑橘系の果物や飲み物を避けるようにしましょう。

 

車酔いしにくい食べ物や飲み物

つづいて、車酔いしにくい食べ物や飲み物がコチラです。

 

 アメ、ガムやチョコレート

 梅干しなどのアルカリ食品

 炭酸水

 

アメ、ガムやチョコレートを口にすると、血糖値が上昇して脳が覚醒し車酔いしにくくなります。また、梅干しのようなアルカリ食品は、胃を落ち着かせ、唾液の分泌を促進することで三半規管の調子が整えることができるので、車酔い防止に効果があります。炭酸水も、同じくアルカリ性のため、胃を落ち着かせる効果があります。

これらは一例ですが、「今日はなんとなく体調も悪くて酔いやすいな~」と思ったら、前もってコンビニなどでこういった飲み物や食べ物を調達しておいて、車内で口にしてみましょう。

これらの食品類は乗り物酔い防止に役立つだけでなく、口にしているだけで神的にも落ち着くのでオススメですよ。

さて、つづいて、車酔いしないために取れる5つの対策方法について解説していきます。

 

車酔いしないための対策方法5つはコレ!

車酔いしない対策方法

車酔いを完全に克服することはできなくても、いくつかの対策方法はあります。それが以下の5つになります。

1. 自律神経の乱れを防ぐ

2. 体調に気を配る

3. 車中ではリラックスする工夫を

4. 刺激(物)を避ける

5. 座る場所を選ぶ

 

ひとつづつ見ていきましょう。

 

1. 自律神経の乱れを防ぐ

前述のように、前庭(内耳にある感覚器官)と三半規管の感度が高い人は、車の振動などで三半器官が刺激されることで、脳の中で情報の混乱が起こり、その結果、自律神経が乱れて車酔いしやすいといわれています。

ですので、車酔いしないためにできる対策として、まず、できるだけ前庭と三半規管を刺激しないことが大切です。では、どのようにすれば刺激を避けることができるのでしょうか?

そのために出来る簡単な対策として、次のようなことを意識することができます。

 

 車の中ではモノを読まない

 進行方向に向いて座る

 

では、ひとつづつ解説していきます。

 

 車の中ではモノを読まない

 

車酔いしないために対策のひとつは、動いている乗り物の中で極力、本や雑誌、スマホなど・・・とくに文字を読まないということです。 筆者も乗り物で酔いやすいので、これはすごく分かります。

その理由なのですが、人の身体は次のようなメカニズムで乗り物酔いするからです。

 

動いている車などの中で文字などを読む ⇒ 脳は「目から入ってくる情報(文字)が止まっている」と判断 ⇒ 三半規管は車の振動が原因による身体の揺れを感じる ⇒ 脳と三半規管の間でギャップ(ズレ)が発生! ⇒ 頭の中が混乱し、自律神経が乱れる ⇒ 車に酔う

 

ですので、車酔いしやすい人は、動く乗り物の中では極力文字を読まないようにしましょう。そして、脳の混乱を避けるため、たとえば遠くの景色を見つめてみることをオススメします。

ちなみに、これは船酔いをしないためにも、応用できます。個人的な経験ですが、手前の波を見ていると酔いやすいので、いつも遠くの水平線を見るように意識することで、ある程度船酔い対策になっていると感じています。

つまり、遠くの動かない水平線を見るようにすることで、脳が視神経を通して入ってくる情報で混乱することを回避できるわけです。

 

 進行方向に向いて座る

これも、脳と三半規管の間のズレを避けるためにできることですね。最近のミニバンなどの車の中には対面で座ることができるものもあります。ですが、車酔いしやすい人は、極力、進行方向を向いて座るようにしましょう。

逆向きに座ると、やはり脳と三半規管の間のズレができ、自律神経が乱れるため酔いやすくなるので、注意したいものです。

 

2. 体調に気を配る

その日の体調が車酔いしやすくなるかに影響することは間違いないです。筆者もそうなんですが、乗り物に酔った日の体調について振り返ると、前日遅くまで夜更かしして睡眠不足だったり、なんとなく”だるい”など体調不良なことが多いです。

翌日、車で長時間移動することが分かっているのであれば、前日はきちんと睡眠時間を取って、体調をしっかりと整えておくことが大切です。

また、車に乗る時には、ある程度きちんと食事をとっておきましょう。空腹でも満腹でも酔いやすくなります。乗車直前の食事では、腹八分目を意識して食事をきちんととっておくようにしたいもの。

また、最初は車酔いしていなくて、途中で立ち寄った飲食店でついお腹いっぱい食べてしまうこともあるかも。食べ過ぎは車酔いの原因になるので注意したいですね。

 

3. 車中ではリラックスする工夫を

 

移動する車中では、友達と会話を楽しんだり、自分がリラックスできる音楽を聴いたりして、できるだけリラックスしましょう。

このようにすることで、気も紛らわすことができ、車酔いしにくくなります。

前述のように車酔いの原因のひとつは、ストレスなど心因性のものがあります。

ですので、車酔いしないためのポイントは、車中で会話をするにしろ、音楽を聴くにしろ、楽しんでリラックスする工夫をしてみることです。大分違いますよ!

 

4. 刺激(物)を避ける

乗り物に乗っているときには、極力、刺激(物)を避けるよう意識することが大切です。

たとえば、車内の香りの強い芳香剤なども乗り物酔いの原因になることあります。車内の臭いが気になる場合には、窓を少し空けて外気を取り入れるようにしてみましょう。

また、太陽光の刺激が原因で車酔いするような場合、サングラスをかけることで車酔いしにくくなりますし、目から入る情報を和らげるという意味でもオススメです。

さらに、前述のように、車内では”辛いものや苦いもの”、カフェイン類などの刺激物はとらないようにすることや、カフェインを含むコーヒーやお茶などを避けることで、車酔いしにくくなるので、意識してみましょう。

 

5. 座る場所を選ぶ

また、座る場所を選ぶことも大切。乗用車であれば、一般的に助手席か、2列目までが酔いにくいといわれています。つまり、できるだけ前に座ることを意識しましょう。

ちなみに、バスの場合、タイヤの真上は振動を感じ酔いやすいです。やはり前から4-5列目あたりに座ってみましょう。

バスの後部の座席は酔いやすいです。昔、学校の修学旅行などで、担任の先生などが「酔いやすい子はバスの前の方に座って!」と言うのを聞いたこともある方もいるはず。車酔いを避けるための理にかなった方法なんですね。

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車酔いしない方法はあるの?食べ物や飲み物の注意点&対策方法5つ ~まとめ

車酔いしやすい人にとっては、車での移動は憂鬱なはず。残念ながら、絶対に車酔いしない方法というものはないのですが、少しの工夫をすることで、車酔いを予防することはできます。

車酔いしないために、以下の食べ物や飲み物を避けるようにしましょう。

 

 辛いものや苦いものなどの刺激物
 カフェインを含むコーヒーやお茶
 柑橘系の果物や飲み物(グレープフルーツやオレンジ)

 

一方、次のような食べ物や飲み物は車酔いになるのを防いでくれるので活用してみましょう。

 

  アメ、ガムやチョコレート
  梅干しなどのアルカリ食品
  炭酸水

 

さらに、車酔いしないために、以下の5つの対策を講じてみましょう。

 

1. 自律神経の乱れを防ぐ
2. 体調に気を配る
3. 車中ではリラックスする工夫を
4. 刺激(物)を避ける
5. 座る場所を選ぶ

 

車酔いを予防するために、ちょっとした工夫をすることで効果がある場合も多いです。これらの工夫をすることで乗り物酔いしにくくなると、精神的・心理的にも余裕ができ、乗り物での移動が楽しくなるはず。

今度、車で移動する際に、意識してみましょう!

 

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