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ホンダ新型インサイトの発売日はいつ?価格(値段)・スペック&実燃費・エクステリア&内装は?

ホンダ新型インサイト

ついに、ホンダが正式発表したのが新型インサイトの日本国内での発売。日本発売時期がいつか・価格・スペック&実燃費・エクステリア&内装などを取り上げます。

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ホンダ新型インサイトの日本発売日はいつ?

ホンダ新型インサイトの発売日は2018年12月13日です。

なお、すでに、北米では2018年8月から発売されています。それを皮切りに、日本国内での発売間近の空気が高まってきていますし、カー雑誌などでも、開発担当者がコンセプトについて語るなど、そのときは着々と近づいています。

 

さらに、10月からホンダの公式サイトの中で、先行公開についての情報が明らかになり、2018年中の発売を明言、様々な雑誌やネットでの声から、12月が発売時期は間違いないです。

いずれにしても、現時点で今年は2か月も残っていませんから、正直、もう発売されたも同然のような段階ですね。

 

新型インサイトの価格(値段)は?

ホンダ新型インサイトの価格(値段)は、298万円(エントリーモデル)~となると推測します。すでに発売されている北米での価格は、CVT LXが約2万3000ドル(日本円で約265万円)なっています。この298万円という価格は、宿命のライバル、トヨタのプリウスよりも”微高”です。

理由ですが、開発担当者の堀川克巳氏によると、「デザイン勝負(重視)のクルマを作った」と述べています。

さらに「デザインを本当に理解してもらえる人に乗って欲しい」と述べています。実際、一貫して掲げてきた開発テーマは「クルマの本質価値の追求」とのこと。

このメッセージの行間を読むと、「プリウスと値段勝負はしないよ」とも聞こえます。

こういってはなんですが、今のプリウス・・・めちゃくちゃダサいじゃないですか!?あのデザインをダサさじゃなくて”近未来的”ととらえている人ごめんなさい。

あの”クジラ”という愛称がついていたクラウンも、発売当初はデザインが不評でしたからね。でも、今では、「あのデザインだからこそカッコよかった」とか、「当時にしては近未来的だった」なんて評価が変わっていますからね・・・。

 

クジラクラウン

出典元:https://www.webcartop.jp様

話を戻すと、このダサいデザインで、プリウスの売り上げがイマイチなこのタイミングだからこそ、新型インサイトをリリースするんじゃないかとも思いますね。

おそらく、プリウスの現行モデルが”無双状態”だったら、新型インサイトを発売しない気が。過去のイヤな思い出(全く売れなかった)もあるでしょうし・・・。

 

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新型インサイトのスペック&実燃費は?

ホンダ新型インサイトのスペックや実燃費についてご紹介します。まず、スペックからです。

 

新型インサイトのスペック

  • ボディサイズ(全長×全幅×全高): 4675×1820×1410mm
  • ホイールベース: 2700mm
  • エンジン: 1.5L DOHCi+VTEC+i-MMD
  • 駆動方式: FF
  • 最高出力(エンジン出力):109ps/13.7kgm
    (モーター):131ps/27.2kgm

ちなみに、以下が前モデルのインサイトのスペックとなります。

 

  • ボディサイズ(全長×全幅×全高): 4390×1695×1425mm
  • ホイールベース: 2550mm
  • パワートレイン:直列4気筒1.5L+電気モーター
    エンジン出力:111ps/14.5kgm
    モーター出力:14ps/8.0kgm

 

特筆すべき点として、パワートレインも、エンジン出力とモータ―出力を合わせることで、前モデルを大きく上回っていることが分かります。ハイブリッド車にしてはといってはアレですが、エンジン出力+モータ―出力で計200馬力オーバーですので、ま~それほどのパワー不足感はないと思います。

前モデルのパワートレインですは、市街地では”まずまず”でしたが、坂道などでは、”モッサリ感”が感じられ、正直パワー不足の観もありましたからね。そこが、新モデルではだいぶ改善されたんじゃないでしょうか。

さらに、前モデルと比べて、ホイールベースが15センチ近く長くなったことで、車内空間がより広くなりました。このあたりも、大きな変更点ですね。

 

新型インサイトのスペックや実燃費

新型インサイトの実燃費は、平均燃費で22-23km/L程度を予想します。ちなみに、米国燃費(市街地)の燃費テストでは、55mpg(シティモード:約23.4km/L)の数字を出しているのですが、この数値は、トヨタのプリウスより1mpg良い燃費数値です。

ただ、この数値(約23.4km/L)を見ると、「えっ?実燃費がそんなに良くないんじゃ?」と思いませんか?でも、実燃費は、これに近いと思いますよ。

ちなみに、新型インサイトの日本でのカタログ燃費(JC08モード)では、おそらく35km/L以上の数値になると思いますが、実際には、まずそんなに良い燃費では走らないでしょう。

一般的に、いわゆる交通量のある道で、かつエアコンもかけ、走り方も普通に近い状態で計測する、アメリカのシティモードでの燃費数値の方が、より正確です。

これを当てはめると、新車の実燃費は、カタログ燃費数値(JC08モード)の60%から80%程度となるはず。

ということは、新型インサイトのカタログ燃費は、35~40km/Lくらいになるとして・・・。その6~7割程度の燃費が実燃費となります。

つまり、平均燃費で22-23km/L程度、長距離で高速道路走行などで28-30km/L程度が新型インサイトの実燃費になるはずです。この実燃費をどう見るかですが、個人的には良い数値だと思いますが、正直「燃費がイイから欲しい!」とはならないですね。

 

エクステリア&内装は?

さて、ホンダ新型インサイトのエクステリアと内装についてです。まず、エクステリアですが、流れるようなクーペ風のラインが特徴の”ファストバック”でまとめてきているあたり、今のトレンドをバッチリ追いかけているデザインですね。

ホンダ新型インサイトエクステリアデザイン

正直、好みが分かれるんじゃないでしょうかね。個人的には、もう少しスクエアチックな方が好きですけどね。ただ、北米で”ファストバック”のデザインがウケているので、今回ホンダはそこはあえてトレンドに乗ったのでしょう。

ホンダ新型インサイトエクステリアデザイン

いずれにしても、VWアルテオン、アウディのA5スポーツバックといったあたりを相当に意識したデザインになっていますね。

ホンダ新型インサイトリアデザイン

ただ、こういった横一線のデザインのトレンドは、数年経つと当然ながらトレンドが変わり、一気にダサさ感が出てくるので、そのあたりをどうとらえるかじゃないでしょうか?

 

つづいて新型インサイトの内装です。運転席周りは、ゴテゴテ感がなく、すっきりとしているので、ま~いいんじゃないでしょうか。プラスチッキー感もなく、質感の高さもある程度感じられます。

ホンダ新型インサイトインテリア(内装)

 

モニター画面も、ほどよいサイズですが、もう少し画面サイズが大きくてもイイような気がします。あと、ボタン系は若干ダサい気が。ただこれも実際に、試乗車に乗ってみないとなんとも言えない部分かもしれません。

 

ホンダ新型インサイトインテリア(内装)

 

個人的には、シートに”今”を感じます。欧州車のインテリアがフラッシュバックするくらい、質感、雰囲気が似ています。これが、海外を主戦場としているクルマなのかもしれませんね。

 

ホンダ新型インサイトインテリア(内装)

 

後部座席もそうです。この質感的な部分が、アウディやBMWといったあたりも意識している気がします。でも、シート硬そうなのがイイですね。遠乗りは絶対ラクなはず。

 

ホンダ新型インサイト後部座席

 

新型インサイトのエクステリアと内装は、国産車の匂いというよりも、輸入車の匂いがする部分が強いですね。そのあたりが、今回こだわった「クルマの本質価値の追求」や「デザインの追求」といったコンセプトが色濃く反映されているのかな~と思いました。

 

まとめ

  • 発売時期: 2018年12月13日
  • 価格(値段): 298万円スタート(エントリーモデル)を予想
  • スペック:以下の通り
  • ボディサイズ(全長×全幅×全高): 4675×1820×1410mm
  • ホイールベース: 2700mm
  • エンジン: 1.5L DOHCi+VTEC+i-MMD
  • 駆動方式: FF
  • 最高出力(エンジン出力):109ps/13.7kgm
    (モーター):131ps/27.2kgm
  • 実燃費: 平均実燃費は22-23km/L程度を想定(カタログ燃費数値(JC08モード)は35~40km/L)
  • エクステリア&内装は: 国産車というよりは、北米車や欧州車の影響を色濃く受けた1台。

2代目のインサイトは、ある意味”プリウスに負けて退場させられた”と思います(2014年で販売終了)。

あのときは、プリウスをライバルとして意識しすぎた感がありましたし、それが、敗因だった気がします。

今回、3代目として約4年振りの復活なわけですが、良い意味でプリウスが眼中に入れずに開発を進めてきた感じがしますね(もちろん意識はしているでしょうけど)。

ハイブリッド車ですし価格的にも近い部分、これまでの経緯から消費者が購入するときに比較する対象には、プリウスをあげるはず。

ですので、プリウスと比較されることは、どうしても避けられないですが、エクステリアや内装は、あくまでもプリウス眼中なし、欧州車を意識という部分が感じられているのは、プラスポイントだと思いますね。是非、試乗してみたいなと思える1台です。

 

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