タイガー・ウッズが2018年に入り円熟のゴルフで復活の兆しを見せています。
あのタイガーチャージともいわれた過去の若さあふれるゴルフは鳴りを潜めているかわりに、経験に裏打ちされたゴルフのスタイルで今後さらに復活の兆しを見せるのではないでしょうか?
さて、ここでは、タイガー・ウッズの年収(収入)&愛車遍歴+価格(値段)とスペックなどを取り上げます。
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タイガー・ウッズの年収(収入)は?
タイガー・ウッズの年収(収入)は、2017年のデータで、税込みで日本円で約46億円となります。
ここから税金等が引かれても、手取りで30億円程度は入るのではと推測します。スゴイですね!やはりアメリカは夢の国というか・・・
「でも、タイガーってツアーで勝てていないよね?」という声もありそうですが、このうち実際、賞金は日本円で1億5千万ほどでしかなく、それ以外の収入はスポンサー収入、コースのデザインビジネス、ライセンス料、投資収入など。
Tiger is tied for the lead heading into the weekend. He will tee off tomorrow at 2:30 p.m. ET. - TGRhttps://t.co/7Rzz3rES4m
— Tiger Woods (@TigerWoods) 2018年9月22日
そもそも、タイガーのゴルフの賞金は、全盛期を含め稼ぎ出してきた収入のわずか10%にも満たないといわれ、ほぼほぼこれらサイドビジネスからの収入ということになるので、驚異ですね!
ちなみに、タイガー・ウッズのスポンサーは、ナイキ、モンスター・エナジー、ブリヂストン・ゴルフなどの超メジャーな企業。
なぜ彼らが一見成績が落ちていたタイガー(2017年時点:世界ランキング51位)と契約を結びたがるのかというと、もちろん売上に貢献するからですね。
アメリカには「タイガー効果」という言葉があり、タイガー・ウッズが出場するだけで視聴率がガン!と上がる=多くの視聴者がタイガーを見たがる・・・つまり企業としては費用対効果が十分に合うわけです。
ブリヂストン・ゴルフなどは、仮にタイガー・ウッズが勝てていなくても売り上げが30%も上がったとのこと・・・。高いスポンサー契約料を払っても全然元が取れるわけです。
将来、松山秀樹選手もこんな風になれるでしょうかね・・・
タイガー・ウッズの愛車遍歴+価格とスペックは?
タイガー・ウッズが保有している(保有していた)愛車の遍歴と価格&スペックを紹介していきます。
ポルシェ・カレラGT
ポルシェ・カレラGTは、新車価格は、日本円で約5000万円。ポルシェとしては1500台売りたかったのに、売れず1270台で断念。しかし、今現在の中古車市場では値上がりが止まらず1億円超えにもなっている1台です。
出典元: Wikipedia
もしタイガーがまだ所有していたら売れば確実に儲かりますね。
■ ポルシェ・カレラGTのスペック
- ボディサイズ: 全長 4,631mm × 全幅 1,921mm × 全高 1,166mm
- パワートレイン: 5,733ccV型10気筒DOHC40バルブ
- 車両重量: 1,380kg
- 最高速度: 330km/h以上
- 0km→100kmへの加速: 3.8秒
- 最高出力: 612PS/8,000rpm
- 最大トルク: 60.2kgm/5,750rpm
- トランスミッション: 6速MT
やはり、注目すべきはこのパワー。5.7Lエンジンで600馬力越えの走りって単純にすごいでしょうね。
タイガー・ウッズも勝てなかったりプライベートで色々あってむしゃくしゃしていたときに、飛ばすクルマとして買ったのかもしれませんね。たしかに、アクセルをガツンと踏めば世界観変わりそうです。
ビュイック・ラクロス
タイガー・ウッズがこの手のクルマを乗っているのも少し意外な感じも。新車価格も500万円と、タイガーにとっては小遣いで買えるような感覚でしょう。
乗り方としては完全に近場の下駄替わりでしょう。
出典元: https://jp.autoblog.com
■ ビュイック・ラクロスのスペック
- パワートレイン: 3.6L V6のGM ハイフィーチャーエンジン
- 車重: 1,692kg
- 0km→100kmへの加速: 5.9秒
- トランスミッション: 8速AT
- シティ燃費: 8.9km/L / ハイウェイ燃費:13.2km/L
このクルマの特徴は走り出しの加速感と高速での安定感。その理由はシャシーの剛性の高さにあり、道の良し悪しを問わず安定感もあり、タイガーにとっては気軽に乗れるクルマのはず。
ただし、インテリアなどは”ザ・アメ車”の大雑把感も否めず、「ま~そこを含めて愛せるかな?」といった感じだと思います。
ベンツ・SLR マクラーレン
うって変わって高級車というよりバリバリ飛ばせる一台が、こちらベンツSLRマクラーレン。価格(値段)は5985万円なり。
出典元: Wikipedia
タイガー・ウッズにとっては、ムシャクシャしたときの”ストレス解消のための1台”かもしれませんね。
■ ベンツ・SLRマクラーレンのスペック
パワートレイン: スーパーチャージャー付き 5.4L V型8気筒 SOHCエンジン
- 最高出力: 626PS/6,500rpm
- 車両重量: 1,768kg
- 最高速度: 334km/h
- 0km→100kmへの加速: 3.8秒
やはり、何といってもメルセデス・ベンツがF1レースで確固たるポジションを築いているイギリス・マクラーレン社との共同開発で生み出したスーパースポーツカーだけあって、その速さこそ特長ですね。
試合で思うような結果が出なかったときに、アクセルをガツンと踏み込んでかっ飛ばしていたかもしれないですね。でも、この手のクルマが、確実に乗り手を選ぶわけで、気をつけないと”御せなくなってスピンして大クラッシュ”の可能性もあるので、いくら運動神経の良いタイガーウッズでも注意が必要な1台でしょう。
レクサス LS460
やはりセレブにとって、レクサスも外せない1台かもしれません。
出典元: 価格ドットコム
レクサスLS460は新車価格は853万円で、2006年に発売されたこともあり、すでに今タイガーの手元にはないと思いますが、当時はかなり衝撃を与えたクルマでした。
■ レクサスLS460のスペック
- パワートレイン: 4,608L・V8DOHCエンジン
- 最高出力: 288[392]/6400(kW[PS]/rpm)
- 最高トルク: 500[51]/4100(N・m[kgf・m]/rpm)
- 車両重量(kg): 1,950kg
デザインも迫力があり、車内の快適性能の高いクルマではありましたが、一方で走りはあまり面白くないとも言われたクルマでもあります。
タイガー・ウッズにとっては、買い物とか自宅近くの試合会場などに出かけるときに、流すように気軽に運転できたクルマかもしれませんね。
メルセデス・ベンツAMG・Sクラス S65
この一台こそ、今のタイガー・ウッズになんとなく一番しっくりくる一台という気がします。”速さと快適性を兼ね備えた大人の一台”という感じですね。
出典元:ビークルワン
しかし、価格(値段)は3200万円!
■ メルセデス・ベンツAMG・Sクラス S65のスペック
- パワートレイン: 6L・V型12気筒SOHCツインターボ
- 最高出力: 630ps(463kW)/4800~5400rpm
- 最大トルク: 102.0kg・m(1000N・m)/2300~4300rpm
高級感はさすがメルセデス・ベンツですし、タイガーもただスピードだけでなく、もうこういったクルマを乗るのがシックリくる年齢になったのかもしれませんね。若い世代には、あまり似合わない1台ですね。
ただ、その走りのスペックはスゴく、6Lのエンジンから絞り出す630馬力のパワーは圧倒的です。ただ、ポルシェとかフェラーリのクルマと違い、路面に吸い付くような圧倒的な安定感もメルセデス・ベンツの特長。
タイガーウッズの年収(収入)&愛車遍歴+価格(値段)とスペック ~まとめ
・ タイガーウッズの愛車遍歴は以下の通り
・ ポルシェ・カレラGT
・ ビュイック・ラクロス
・ ベンツ・SLR マクラーレン
・ レクサス LS460
・ メルセデス・ベンツAMG・Sクラス S65
基本ドイツ車が好きなようですが、そこにさりげなく加わっている日本車レクサスの存在はうれしいですね。
保有するクルマの種類である程度、性格やキャラクターが透けて見えたりしますが、タイガーウッズの場合、いわゆる”正統派”なタイプのクルマを選んでいるあたり、性格的にも”ノーマル?”な感じもします。
あと、最近になって調子を上げてきたものの、身体は基本、満身創痍でしょう。いかに身体に負担なく乗れるかをタイガーウッズは大前提として乗るクルマを選んでいる気がします。
今後、勝ち星を重ねていく中で、またクルマの趣味も変わるのでしょうか??そんな部分も楽しみですね。
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