車の防犯対策

車の防犯対策・オススメ&簡単なコレだけ!厳選6つとは

愛車の防犯対策

ここでは、車の防犯対策でオススメの方法・厳選5つを紹介します。自身の体験になりますが、筆者は仕事の都合でカナダに住んでいた時代に、一度愛車の窓ガラスを割られ荒らされたことがあります(英語ではbrake inといいますよね)。

車上荒らしをやられると、保険会社への連絡だったり、修理費用や時間もかかって大変でしたし、何しろ後味が、めちゃくちゃ悪かったです。

でも、愛車でふさわしい防犯対策を講じておくと、大分違うもの。ここでは、筆者の経験も含めつつ、オススメの方法を取り上げます。

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車の防犯対策で効果的なオススメ方法・厳選5つ

さっそく、車の防犯対策でオススメの方法・厳選5つを紹介しますね。

 

これだけでもグンと違う!愛車の防犯対策オススメのメソッド

車内に貴重品を置きっぱなしにしない

愛車の防犯

車内に、貴重品を置きっぱなしにしないことは大切。もっといえば、バッグやカバンを極力、外から見える位置に置かないこと。

車上荒らしをする人間は、実は車内をしっかりとチェックしてから犯行に及びます。

実は、前述のように筆者が車上荒らしをされたとき、たまたま友人が来ていて、車内にバッグを置いていたんです。

といってもシートの下に隠してはおいたのですが、バッグの一部が見えていました。当時、窓にフィルムは貼ってあったのですが、犯人はきちんと中をチェックしていたということになります。

現地の警察にその話をしたところ、車上荒らし対策は、「まず貴重品を置きっぱなしにしないこと。そして犯人から金目と思われるモノを車内の見える場所に置かないこと」と言われました。

仮にバッグやカバンの中に貴重品が入っていなくても、外から中を覗き込む人間からは中身は見えないので、車上荒らしに及ぶこともあるのです。

是非、注意したいものです。

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車から離れるときには必ずカギをかける

愛車の防犯対策

意外とコンビニなどで短時間車を停める際に、カギを掛けない人もいます。短時間でも、車を離れる際には、油断せずにドアをロックしましょう。

また、車のキーは肌身離さず持つことです。

基本的なことではあるのですが、つい日本が平和すぎてルーズになってしまうこともあるかもしれません。「財布とか貴重品を持ったから、大丈夫でしょ!」という感覚でいても、車上荒らしする人間からしたら、関係ないですからね・・・。

注意したいものですね。

 

駐車場所は明るく、人目が付く場所を選ぶ

車の防犯対策でオススしたいのが、次の場所を意識して停めるということ。

  • 明るい
  • 人目に付く

犯罪者心理というのは、”自分の姿を隠せて、ひそかに犯行ができるポジションを好む”という点。車上荒らしをする犯罪者に”有利なポジションを与えない”ことはとても大切です。

コインパーキングや地下駐車場などに車を停めるときには、この点を意識したいもの。街灯が当たる場所や、人が通る場所になるべく駐車しましょう。

 

愛車の防犯対策

出典元:Instagram

ちなみに、自宅に愛車を駐車する場合も、駐車場の周囲が植物の枝葉や茂みでうっそうとしている状況を作らないようにしましょう。

できれば、定期的に、剪定をして、すっきりとした状態を保ちたいもの。

日本に比べて犯罪の多い欧米の一戸建てには、なぜ周囲に塀がない家が多いかという点ですが、犯罪者が身を隠せる場所を奪うためです。そして、実際に統計的にも、塀がない家の方が、犯罪者の侵入率が低いことが分かっているからこそ、欧米人は塀を設けないわけですね。

同じことは自宅の駐車場にも言えるわけで、塀をなくすことはできないにしても、少なくとも植物などをよく手入れすることで、庭をスッキリした状態にしておくことを意識しましょう。車上荒らしのリスクを減らせます。

 

イモビライザーを導入する

最近のクルマにはデフォルトで付いていることも多い機能ですが、イモビライザーを導入することで、乗り逃げや盗難などの犯罪を格段に減らせます。

仕組みとしては、愛車のキーと車のIDが一致しない限り、エンジンがかからないというもの。また、IDについても、複雑な暗号化技術を使っているため、実質的にコピーは不可能です。

 

ですので、万一、ガラスなどを割られて中に入られても、エンジンをかけて車を走らせることが、”ほぼほぼ”できないことになります。

ただし、なぜ「ほぼほぼ」と書いたかというと、盗みのプロも最近では「イモビライザーカッター」というイモビライザーそのものを無効にする機器を開発しているため、盗まれてしまうこともあります。

そこで、物理的に盗難を防ぐ対策が必要となります。それを次の部分で紹介します。

 

ステアリング用のセキュリティロックをつかう

犯行者の視覚にも入り、そう簡単にクルマを盗ませない・・・という抑止力になるのが、ステアリング用のセキュリティロックです。

もっといえば、ステアリング用のセキュリティロックをつけておけば、車上荒らしの平均所用時間といわれている数分間~10分間程度では、解除することができないはずです。

 

こちらのセキュリティロックは、 ドア開け、窓割り、侵入を感知&車内での動きには超音波センサーが感知し続けることで、防犯効果大です。

  • トリプルロック方式でハンドルの両側を切断しても外されにくい。
  •  9つの独立キーディスク構造により、ピッキングは不可能!
  • 100dBの警報音で威嚇!
    ・侵入:車内への侵入をキャッチ
    ・衝撃:車両に加わる衝撃をキャッチ

 

実際、犯罪率の高い欧米の路上では、多くのクルマが、この手のセキュリティロックを常備し、駐車する際に、ステアリングに取り付けています。

筆者もそうでした。方法としては、シンプルなんですが、効果は高いです。

 

(取り付け図)

取り付けもカンタンですし、車を降りるときに、「サクッ」と装着しておけば、防犯対策として有効です。大切にしている愛車だからこそ取り付けておきたいものですね。

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愛車の内外に”ダミーセキュリティー(カメラ含)”の設置

ダミーのセキュリティも効果的です。その目的は、犯罪者を威嚇して犯罪を抑止すること。たとえば、こちらのダミーセキュリティは、振動に反応して光の点滅速度が変わり、相手を威嚇します。

取り付けは簡単ですし、3000円以下という安価です。効果が高く、今売れています。

 

 

♪購入者の口コミ♪

  • 結構かっこよくて見た目も良い!ソーラーってのがまたいいです!
  • やはり有名メーカー物は信頼出来て安心して使用出来ますね!
  • 左右に流れる赤色が警戒感を演出してくれます。届いたすぐにセットしました。コンパクトでこの値段でとても気に入ってます。
  • どの車にも似合うと思いますよ(^^)/

引用:楽天口コミ

 

また、自宅では、ホンモノの防犯カメラの設置が難しくても、ダミーカメラの設置をしたいところ。

実は、ダミーカメラでも、対・車上荒らしには、効果的であることが分かっています。ただし、条件があります。それは、プロの車上荒らしを騙せるかどうかです。

しかし、最近では、プロを騙せる安価で精工なダミーカメラも増えてきており、それらを使うのは効果的です。もし、自宅が、セコムなどの防犯会社と契約していないようであれば、利用してみましょう。

 

♪購入者の口コミ♪

  • 実家の庭の柿が収穫時にゼロでした。柿泥棒対策に設置したところ翌年、鈴なりでした。効果あり!
  • アルソック導入時に装着しました。ダミーですが基本のセキュリティはアルソックで出来ていますので相乗効果期待での購入です。ダミーコードは上手く付ければ本物と見間違えるくらいです。
  • 赤いLEDが思いのほか、威嚇効果あるかもです。

引用:楽天口コミ

 

中には、ダミーカメラ効果ないじゃん・・・という声もありますが、正しい商品選びをすることで効果が高まります。

理想は少し距離がある位置(外から見たときに)に、リアルぽいダミーカメラを設置することで、プロをも騙せる商品もありますので、注意深く選定しましょう!

 

車の防犯対策で活用したいオススメ ~まとめ

愛車の防犯対策でオススメしたい方法を紹介してきました。

愛車の防犯対策でのオススメ6つ

  • 車内に貴重品を置きっぱなしにしない
  • 車から離れるときには必ずカギをかける
  • 駐車場所は明るく、人目が付く場所を選ぶ
  • イモビライザーを導入する
  • ステアリング(ハンドル)ロックをつかう
  • 愛車の内外に”ダミーセキュリティー(カメラ含)”の設置

車の盗難を防ぐ意味で、これらの方法を複数組み合わせることは効果的です。ちなみにですが、個人的に思う必ず取り入れたい防犯対策は、”車内に貴重品を置かない(バッグなどを置かないか隠す)”ことと、”ステアリング(ハンドル)ロックをつかうこと”ですね。

ハンドルをロックして、車を動かすことができなければ、窃盗のプロといえ、なかなか手を出せないもの。

もちろん、他にもカーアラームを使うことやタイヤロックなどもあるのですが、正直、毎回の設定が面倒臭いものもあります。

以前、カーアラームも取り付けていたこともありますが、野良猫などが触ったりボンネットに乗ろうものなら、”大音量でアピール”というのは、正直しょっちゅうクルマの盗難のあるアメリカならまだしも、閑静な日本の環境ではなじまない気もするんですよね。周りに対して申し訳ない気もしますし・・・。

ま~ハンドルのセキュリティロックにも、カーアラームは付いているのですが、この場合は、人が車内に侵入したときに鳴るなので、もっと気軽に使えますね。

どの盗難防止策を組み合わせるかは、今住むエリアの治安や環境も含めて、決定したいものです。ただ、繰り返しになりますが、愛車の防犯対策はいくつかのものを組み合わせることをオススメします。

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