またまた、スポーツ界での不祥事ですね。2016年リオデジャネイロ五輪代表の女子体操選手に対して、指導中に顔をたたくなどの暴力を振るった件で、日本体操協会が速見佑斗・元コーチ(34)を無期限登録抹消処分とのこと。速見佑斗・体操元コーチの経歴学歴&暴力を振るわれた相手の女子選手はだれなのでしょうか?
速見佑斗・体操元コーチの経歴学歴とは
速見佑斗・体操元コーチの経歴学歴はどんなものかというと・・・
速見佑斗コーチの経歴:
生年月日: 1983年9月27日生まれ(34歳)
出身: 長崎県 佐世保市出身
最終学歴: 日本体育大学卒業
現在は埼玉県に在住。
こちらの画像を見ている感じでは、優しそうな印象ですけどね。やはり、指導に力が入り過ぎてしまったのでしょうか?いずれにしてもよくないですね。
また、いくつかの組織に所属していた経歴もあります。いくつかを書くと。
ドリーム体操クラブ
関西高校
日本体育大学
徳洲会体操クラブ
セインツ体操クラブ所属
徳洲会体操クラブという鎌倉市にあるクラブでは、その出身である米田功や水鳥寿思といったトップ選手に交じり、速見佑斗コーチもオリンピックを目指したものの、北京オリンピック代表落選後に選手を引退していますので、オリンピックには出場できなかったようです。
やはり選手として一流でも、コーチとしては別だったのでしょうか・・・
速見佑斗コーチ・暴行を受けた相手の女子選手はだれ?
で、速見佑斗体操元コーチの暴行を受け相手の女子選手なのですが、2016年リオデジャネイロ五輪代表の女子体操選手で当時16歳とのことでした。
で、当時の選手で16歳の女子選手というとこの方1名になります。
宮川紗江(みやかわ さえ)選手です。
所属はセインツ体操クラブです。
宮川紗江選手、杉原愛子選手、村上茉愛選手、寺本明日香選手の直筆メッセージがありました。#世界体操 #テレビ朝日 pic.twitter.com/YcuhZzas3j
— nana (@nana550000) 2017年8月4日
簡単にプロフィールを記すと・・・
・生年月日 1999年9月10日
・年齢 18歳
・身長/体重 141cm/34kg
・出生地 東京都西東京市
2016年にはリオ五輪に16歳で出場し、惜しくも予選敗退。しかし、東京オリンピックを目指して宮川紗江(みやかわ さえ)選手は練習に励んでいるようですので、もしご本人が、速見佑斗・元コーチの暴力の被害のあっていたとすると、そのダメージが心配ですね。
まとめ
速見佑斗・元コーチは、すでに無期限登録抹消処分を受けていますが、報道によると、女子選手の顔をたたいたり、髪の毛を引っ張ったりするなどの暴力を振るっていたことが判明。これはもしかすると日常的に行っていたことなのかもしれません。
とんでもないことですよね。
速見佑斗・元コーチもすでに事実を認めているということでもあり、この女子選手の心の傷も気になるところです。こういったスポーツの世界のいじめに近い暴力は、前時代的ですね。
もうやめていただきたいものです。