アメフット、ボクシングに続き、バスケットボール男子日本代表がインドネシア・ジャカルタでやらかした今回のケースといい、スポーツ界の激震が止まらないですね。
で、8月20日に、三屋裕子会長がその問題の4選手らと共に記者会見を行い、謝罪したのですが、そこに同席していたのが、岸郁子弁護士。岸郁子弁護士(バスケット)の学歴経歴・所属事務所などを取り上げたいと思います。
岸郁子弁護士(バスケット)の学歴経歴&プロフィール・所属事務所は?
今回、記者会見に同席した岸郁子弁護士ですが、その学歴経歴・所属事務所などをご紹介します。
・岸郁子弁護士の学歴経歴&プロフィール
経歴&学歴
平成3年 東北大学法学部卒
平成5年 司法試験合格
平成8年 弁護士登録主な取扱分野
交通事故等の損害賠償
自賠責保険その他保険金請求
医療関係事件
離婚、遺言・相続、成年後見等の家事事件全般
不動産賃貸・売買、金銭消費貸借等の一般民事事件
破産倒産事件(個人・事業者破産、破産管財業務等)
スポーツ法関係(団体ガバナンス等)出典元:http://www.yotsuyabancho-law.jp/guide.html
岸郁子弁護士は、平成3年に東北大学法学部卒とのことです。ですので、現役で大学合格されていれば、単純に計算して昭和43年生まれということになりますので、今年で50歳ということになります。
お若く見えますね。
バスケ4選手の買春問題 弁護士「合法とは確認できていない」
男子バスケ4選手が買春行為に及んだとして、代表認定を取り消された問題
バスケ協会法務委員長を務める岸郁子弁護士は、記者会見に同席した
「合法であるとは確認できていない」「違法である可能性は高い」と述べた pic.twitter.com/fmGlavJUC8— 藤村香🌞 (@nagisabalcony) 2018年8月20日
また、主な取扱分野として、スポーツ法関係(団体ガバナンス等)がありますので、今回の記者会見の白羽の矢がたったのでしょう。
たしかに、今回のケースでは、団体としてのガバナンスがなっていないという話にもなりかねないですね。
岸郁子弁護士の所属事務所ですが、東京都千代田区にある四谷番町法律事務所となっています。こちらの事務所は、2012年1月に開設されたようですが、他に所属弁護士はいない感じですね。ですので、実質、岸郁子弁護士が代表を務める事務所といえそうです。
バスケットボール男子日本代表のやらかしたケース
今回、問題の行為に及んだ4選手とは、永吉 佑也、橋本 拓哉、佐藤 卓磨、今村 佳太たちです。その行為そのものはよくないですが、ただ、個人的に思うのは、どこかしら漂ってくる”はめられた感”。
経緯を追ってみると8月16日に行われたカタール戦終了後、日本選手団の公式のウエアを着て、食事のため外出⇒ 食後に日系人に声をかけられて、女性が「接客」をする店を紹介 ⇒ 同・日系人の仲介で4選手がそれぞれ選んだ女性を共にホテルへ行き行為に及んだということ。
この日系人も怪しいですし、何となく「売られた感」もあるんですけどね。
「ハニートラップ」的な要素もある感じですね。実際、インドネシアでは、こうした「ハニートラップ」的な事件もあるようで、安易にそういった場所に行かないようにという警告もありようです。
こういった、国を代表している選手たちが、しかも日本選手団の公式のウエアを着てやらかした・・・ということなので、裏読みしたくなったりもします。
まとめ
今回、問題の行為に及んだ4選手たちが、そろって記者会見している席で、岸郁子弁護士は、この行為が「合法とは確認できていない」。さらに「違法である可能性は高い」と述べました。ま~こういうしかないのかもしれません。
でも、考えてみたら、女性弁護士が扱う案件としては、正直いやだったんじゃないでしょうかね。
淡々と扱うしかなさそうな案件ですね。
ネットでは、岸郁子弁護士が一見、大場久美子さんに見えたなんて声も聞かれましたが、今後、記者会見の場にまた姿を現すと、いろいろ関心を集めることにもなりそうですね。
4選手の今後もそうですし、そもそもこの事件の背後にいるインドネシア側の人物とか背景なども明らかになってくるんじゃないでしょうか。