レクサスが2018年に発売を予定しているのがSUVラインアップの4番目の位置付けで販売するレクサスUX。比較的低価格の販売が見込まれていることと、コンパクトクロスオーバーであることや取り回しのしやすさなどから、レクサスにまだ乗ったことがないカスタマー層を取り込む戦略が見えます。レクサス新型SUV「UX」の日本発売時期はいつか、実燃費、価格、スペックや内装などを取り上げます。
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レクサス新型UXの日本発売時期はいつ?価格は?
レクサス新型SUV「UX」の日本発売時期は、2018年11月でしょう。価格については、ガソリンモデルのUX200が430万円、ハイブリッドモデルのUX250hが480万円~と推測します。
まず、「UX」の日本発売時期についてですが、すでに、2018年春にニューヨークで行われた自動車ショーに登場し、やはりそのベール脱いでいます。
完成形ができていることや日本語のレクサスのサイトでも、外観写真、インテリアデザインなど詳細が発表されており、発売時期が近いことが分かります。
「UX」の価格についてですが、レクサス「RX 350」の新車価格に近い金額で購入できると予想します。
「RX 350」の新車価格は490万円程度と500万円を切る価格で販売されたことから、「UX」の価格についても500万円を切る498万円と予想します。
レクサスの戦略としては、前述のように、レクサスに乗ったことにない層に購入を働きかけ、次へとつなげていきたい思惑があるのでしょう。でも、サイズ感といい、価格といい、日本市場で結構ウケると思いますね。
レクサス新型UXの実燃費&スペックとは
気になるレクサスUXの実燃費ですが、UXにはガソリン車とハイブリッド車の2つがラインナップされます。
さらにガソリン車には2モデルの発売が予想されます。
レクサスUX ガソリンモデル
- UX200: 直4・2Lターボエンジン搭載予定(最高出力:168ps)
- UX250: 2.5Lガソリンエンジン搭載予定
ガソリン車モデルについては、JC08モードで16~18km/L、実燃費では12km/L程度になると予想します。
レクサスUX ハイブリッドモデル
- UX250h: 直4・2.0L+ハイブリッドシステム(88キロワット)搭載(最高出力:176ps)
ハイブリッドモデルについては、JC08モードで20~22km/L、実燃費では16km/L程度になると予想します。
もし、この実燃費でいくと、レクサスUXの燃費に関しては、レクサスの中ではまずまずという位置付けでしょう。正直、スゴイ良いというワケではないですね。
また、エンジンの出力パワーについては、正直不足を感じる局面もあると思います。UXの立ち位置上、仕方がないといえばそれまでですが、実際に試乗してみないと分からないものの、もう少しパワーが欲しいと思うかもしれません。
レクサス新型UXのエクステリアデザインと内装は?
引用元:レクサス公式サイト
レクサス新型SUV「UX」のエクステリアデザインですが、すでに公表されています。非常にソリッドな印象でシャープ感じのデザインですね。
やはり”怒り顔”の印象も否めないですね。”怒り顔”のトレンドも続いているのでしょう。フロントノーズとライトの部分に特徴があり、一目見て忘れない表情をしていると思います。
内装は、さすがレクサスという高級感と高いクオリティを感じる雰囲気になっています。
引用元:レクサス公式サイト
シートのホールド感やほどよい硬さも伝わってきますし、長時間運転しても疲れにくそうな感じがしてイイですね。
後部座席もゆったりと座っていられそうなシートポジションと足回りのほどよい広さが伝わってきます。
国産車もクオリティーがここまで来たか・・・という質感の高さを感じます。世界的に見ても、ベンツかBMWかを迷うときに、検討の遡上に上がるのが今はレクサスだったりします。
「UX」も、レクサスのシリーズの中では、比較的安い価格帯でこのクオリティーを出せるのは、単純にスゴイと思いますし、満足感高いと思いますね。
レクサス新型UX日本発売時期・価格と実燃費&スペック・エクステリアデザインと内装 ~まとめ
- 発売時期: 2018年11月
- 価格: ガソリンモデル(UX200)⇒ 430万円、ハイブリッドモデル(UX250h)⇒ 480万円
- 燃費:以下の通り
- ガソリンモデル ⇒ JC08モードで16~18km/L、実燃費では12km/Lを予想
- ハイブリッドモデル ⇒ JC08モードで20~22km/L、実燃費では16km/Lを予想
- エクステリア: 好みが分かれそうなフロントノーズを含めた顔だが、ソリッドでシャープな印象
- 内装: 内装からは、レクサスの高品質な質感を感じられる
幅広いユーザーの関心を喚起して取り込もうとするレクサスの戦略のひとつが、この低価格帯で発売予定のレクサス新型SUV「UX」だと思います。
この程度の大きさのSUVは、日本の環境によく合っていると思いますね。ただでさえ、死角のできやすいSUV・・・都内の細い道を運転するのは気を使いますし、疲れるもの。この大きさは、特に日本という国をよく研究した成果だと思いますね。
郊外を飛ばすクルマというよりは、アーバンエリアを颯爽と駆け抜けるような一台のような気がします。
良い意味で予想を裏切るのか、想定範囲内なのか、まず試乗をしてみないとですね。試乗が楽しみですね!!
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