アルファロメオが初のSUVであるステルヴィオ（Stelvio）の発売につづいて次なるSUV・新型カステロの投入を予定しています。アルファロメオ・新型カステロの日本発売時期はいつか、価格＆スペック＆燃費・エクステリア＆内装などについて取り上げます。
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アルファロメオ・新型カステロの日本発売時期はいつ？
アルファロメオの新型カステロの日本発売時期は、ワールドプレミアが2020年、同年発売と推測します。また、世界各国での発売と同時期に日本でも発売されると予想します。
根拠としては、2016年9月にアルファロメオからリークした生産計画では、2020年までに、新型カステロを含む、計6台の新車が発売されることが明らかになり、その計画に沿って、すでにステルヴィオが発売されました。
そしてステルヴィオに次いで発売されると噂されているのが、カマル。おそらくカマルのワールドプレミア＆発売が2019年、その後にカステロと続くのではと推測されます。
新型カステロは独自の新しいプラットフォームを開発製造せず、ジュリアとステルヴィオのプラットフォームをベースに製造することで、時間を短縮しとコストの削減に成功。
これらの点を踏まえて、ステルヴィオの発売済みの今、そう遠くない時期に新型カステロの発売があると推測します。
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アルファロメオ・新型カステロの価格（値段）は？
新型カステロの価格（値段）は、ベースモデルが980万円～と予想します。まず、新型カステロの予想されるボディサイズがBMW X5と近いものになること、スペック的にもBMW X5とかぶる点も多く、アルファロメオ側もライバル車として設定している部分もあるのでは。
新型カステロの価格も、BMW X5（2018年のエントリーモデルで約920万円～）に寄せた設定をしてくると思います。
カステロの価格、実際に試乗してみないと何ともいえないですが、価格と性能・デザインなどが満足できるレベルに仕上がっているか楽しみですね。
そもそも、ステルヴィオがSUVとして相当に高い性能を身に付けているので、同じSUVのジャンルで新型カステロがどの程度差を見せつけることができるかが必見ポイントでしょう。
あまり変わらなかったら、お客さんがステルヴィオに流れますよね。
そもそも新型カステロのフロントノーズからボディラインまで、基本的にステルヴィオに似ているデザインになるはずで、そのあたりを踏まえての”ステルヴィオとの分かりやすい差”を見せつけてほしいところ。
アルファロメオ・新型カステロのスペック＆実燃費は？
新型カステロのスペックや燃費についてです。まずはスペックから・・・。
新型カステロのスペック
現段階で予想される新型カステロのスペックをご紹介します。
- パワートレイン： 直列4気筒エンジン＆V型6気筒エンジン（2Lクラス）＆ハイブリッドシステム
- 最高出力： 400ps以上（ベースモデルは330ps程度）
- 車両重量(kg)： 約2,000
- 乗車定員： 7人（3列シート）
新型カステロは、ステルヴィオのプラットフォームを使用するといわれており、その場合、ハイブリッドパワートレインを搭載することで、車両重量がさらにプラス約200kg増えることが予想されています。
ステルヴィオの車両重量が1,810kgであることから、ほぼほぼ2トンの車両重量が予想されます。これは重いですね。
新型カステロの実燃費は？
新型カステロの燃費についてですが、もし仮に噂されるハイブリッドエンジンとの組み合わせであれば、JC08モードで15〜17km/L、実燃費では12km/L程度になると予想します。
気になるのが、やはり燃費の良し悪しに大きく影響する車両重量。新型カステロの開発段階で車両重量をいかに軽減できるかで、燃費の改善があるかに大きく影響するでしょう。
と、ここまで新型カステロの予想スペックについて書いてきましたが、今どきのイタリア車は、いわゆる昔のイタ車のようにドライブのフィーリングは官能的だったり操る楽しみがあったりする一方で、やたら壊れるクルマも減ってきていると思います。
壊れないことは良いですが、イタリア車でしか味わえない独特の官能的な感覚は残してほしいですね。
システマチックになり過ぎないのがイタリア車の良さなので。逆に壊れないクルマを買うならドイツ車とかになってしまいますよね。
アルファロメオ・新型カステロのエクステリア＆内装は？
新型カステロのエクステリアや内装についてですが、ステルヴィオのプラットフォームをベースに製造されることから、ステルヴィオのデザインから大きく逸脱することはないでしょう。
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ステルヴィオで使用されているプラットフォームの採用で、フロントエンドはほぼ同じですので、エクステリアデザインを変えるといっても、限定的と見られます。
逆に、アルファロメオの開発担当者がどこでエクステリアデザインのどこで差別化を図るかが見どころでもあります。
こちらはステルヴィオの内装（インテリア）ですが、内装は大きく変えてほしいですね。新型カステロで使用するシートやパネル類で差別化を図るはずですが。。。
ステルヴィオにも見られるイタリア車独特の官能的なドライブを体感させてくれる雰囲気・・・ きっと新型カステロでも味わえるでしょう。と信じましょう。
アルファロメオ新型カステロの日本発売時期！価格＆スペック＆実燃費・エクステリア＆内装～まとめ
- 日本発売時期： ワールドプレミア＆発売とも2020年
- 価格（値段）： ベースモデルが980万円～
- スペック： 以下の通り
・ パワートレイン： 直列4気筒エンジン＆V型6気筒エンジン（2Lクラス）＆ハイブリッドシステム
・ 最高出力： 400ps以上（ベースモデルは330ps程度）
・ 車両重量(kg)： 約2,000
・ 乗車定員： 7人（3列シート）
- 燃費： JC08モードで15〜17km/L、実燃費では12km/L程度
- エクステリア＆内装： ステルヴィオのデザインから大きく逸脱はしない
アルファロメオが続々と送り込んでいるクルマの数々。新型カステロにもイタリア車ならではの個性がたっぷりと詰まっていると予想したいもの。デザインは官能的でカチッとし過ぎないのがイタリア車の真骨頂ですからね。
新型カステロには、そのあたりも期待したいところ。日本発売が楽しみですね！！
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