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車の正しい手洗い洗車方法♪オススメのやり方簡単5ステップ【最新版】

車の正しい洗車方法オススメ

ここでは、”車の正しい手洗い洗車方法・オススメのやり方簡単5ステップ【最新版】”を紹介します!

洗車についての、WEBアンケートの結果によると、最も多い洗車の頻度は"毎月1回"といわれています。ですので、比較的マメに洗車をされている方が多いですね^^

しかし、自分で手洗い洗車をする場合(機械洗車はここではさて置き)、その洗車方法が無意識のうちに”自己流”になっていて、結果として、車のボディに傷が付いてしまったり・・・と知らず知らずのうちに愛車のボディにダメージが蓄積されているケースも多々あります。

ですので、愛車の正しい手洗い洗車方法(やり方)を知っておくことは重要です。この記事では、”洗車のプロ”がアドバイスする”最新のオススメ&正しい手洗い洗車方法”を取り上げます(参考出典元:ベストカー)。

 

車の正しい手洗い洗車方法♪オススメのやり方簡単5ステップ

では、さっそく愛車の正しい手洗い洗車方法(やり方)について説明していきます。正しい洗車方法でオススメ・簡単5ステップとは・・・。

結論から言うと、次の5ステップです。

 

車の正しい手洗い洗車方法!オススメ簡単5ステップ

  1. クリーミー&きめ細かな泡を作る!
  2. 最初にホイールを洗う
  3. ボディは上から下へ洗っていく
  4. 拭き上げはセームタオル!接触回数を最小にして拭き上げる
  5. 室内清掃

 

ではひとつづつ説明していきますね。

 

1. クリーミー&きめ細かな泡作り”は車の正しい手洗い洗車方法の”基本のキ”

”車の正しい手洗い洗車方法(やり方)のオススメ簡単5ステップ”の最初のステップ・・・。それは、手洗い洗車に欠かせないカーシャンプーの泡作りです。

カーシャンプーをよく泡立てて”クリーミーできめ細かな泡”を作りましょう

きめ細かい泡を作って洗車をする理由は、次の2つです。

  • 泡が車とスポンジとの間のクッションの役目をするためボディに傷がつきにくい
  • きめ細かい泡が汚れをしっかり浮かせて包み込むため、スポンジでこすらなくても、ほとんどの汚れは落とせる

つまり、カーシャンプーをよく泡立てて、きめ細かくてクリーミーな泡を使うことで、手洗い洗車時に車のボディを保護し、かつ洗浄効果が高くなります。

 

きめ細かい泡と洗顔料の泡との共通点とは?

カーシャンプーを泡立てて”きめ細かい泡”を作って洗うのと、顔の洗顔料の泡には共通点があります。

美肌を気にする女性ならだれしもが知っているのが「洗顔は指ではなく泡で洗うべき」という点。つまり、繊細な顔の皮膚を痛めないように、”洗顔料をよーく泡立てた”上で、その泡で洗顔するべきということです。逆に言えば、洗顔料の泡で顔の皮膚の汚れは十分に落ちるのです。

一方、洗顔料をあまり泡立てずに、指でこするようにして顔を洗ってしまうと、顔の皮膚を痛めてしまうリスクがあります。

同じように、手洗い洗車の際、洗車用スポンジではなくカーシャンプーの泡で車の汚れを落とすような意識と感覚で車を洗う必要があります。これが、車の正しい手洗い洗車方法(やり方)の第一歩です。

 

では、どのようにして”クリーミーできめ細かな泡”を作れるのでしょうか?次のステップを参考にしていただければ、どこでもきめ細かい泡を作ることができます。

 

参考

  1. 規定量のカーシャンプーをバケツに入れる
  2. ノズルガン(ホームセンターで購入可)で”ストレート”か”強めの水流”に合わせて思いっきり攪拌
  3. コイン洗車場を利用し水圧を利用できない場合には、手を泡立て器のようにしてかき混ぜる

 

なお、注意点ですが、洗車で中性の台所洗剤を使う人もいますが、泡切れの関係であまりオススメしません。また、アルカリ性のマジックリンなども、油汚れはよく落ちるものの車の塗装面を痛めるため、洗車には使わないようにしましょう

ここまでで、車の正しい手洗い洗車でオススメの方法(やり方))・簡単5ステップの第2番目のステップを説明しました。

さて、カーシャンプーをよく泡立てて、”クリーミーできめ細かな泡”を作った後、どのような順番で洗車する必要があるのでしょうか?次にそれを取り上げます。

 

2. ”最初にホイールを洗う”のがプロが実践する車の正しい手洗い洗車方法(やり方)

車の正しい洗車方法(やり方)ホイール

車の正しい手洗い洗車方法(やり方)で覚えておきたい、オススメ簡単5ステップの第2番目のステップは、最初にホイール(下回り)を洗うことです。

ホイールの正しい洗い方は次の通りです。

 

ポイント

  1. スポンジ(可能ならホイール洗い専用のスポンジを用意)に、1.で作ったカーシャンプーの泡をたっぷり載せる
  2. ホイールを丁寧に洗っていく
  3. ホイールを洗った後、バケツを綺麗に洗う

 

ホイールを洗った後にバケツを綺麗に洗う理由ですが、ホイールを洗う際に、スポンジにブレーキダストなどが付着し、それがバケツ内に混入してしまう恐れがあるからです。

もし、ブレーキダストが混入したバケツ内のカーシャンプーをそのまま利用してボディを洗うと、ブレーキダストなどがスポンジに付着してしまい、結果としてボディを傷めてしまう可能性があります。

 

ブレーキダストとは?

  • ブレーキダスト: ブレーキをかけるときに出る細かく削れる部品の粉塵でカーホイールなどに付着しやすい

 

ですので、まずホイールを洗ったら、そのバケツ内に入っているカーシャンプーはいったん捨てて、次にボディー洗車用に再度カーシャンプーをよく泡立てて、”クリーミーできめ細かな泡”を作ようになさってください。新たに、カーシャンプーを泡立てて、”きめ細かな泡”を作ったら次にボディ洗車に移りましょう♪

ちなみに、意外とやりがちなのが、一杯のバケツの洗剤でボディ⇒ ホイールと手洗い洗車をすること。ですが、プロの推奨する車の正しい手洗い洗車方法(やり方)では、最初に清掃すべきは、ホイールです^^

 

3. ボディは”上から下への順番で洗っていく”が車の正しい手洗い洗車方法の大原則!

車の正しい手洗い洗車方法(やり方)のオススメ・ボディ洗車

車の正しい手洗い洗車方法(やり方)のオススメ簡単5ステップの第3番目のステップはボディ洗車です。「ボディは上から下への順番で洗っていく」を意識しましょう。

ボディの洗い方のステップは以下の通りです。

 

ポイント

  1. 高圧の水でボディに付着している砂やホコリなどを吹き飛ばす
  2. ボディ洗車用のスポンジに1.で作ったクリーミー&きめ細かな泡をたっぷり載せる
  3. 上から下へと洗う(屋根 ⇒ 腰よりも上 ⇒ 腰よりも下 ⇒ 下回りの順番で洗う)
  4. たっぷりの高圧水で洗剤をすすいで落としていく(洗剤をすすぎ落すときも上から下への順番で行う)

 

なお、特に車の汚れがひどいと、どうしても泡切れ(スポンジにあまり泡がついていない状態)を起こしやすくなります。泡切れを起こすと、ボディに傷が付きやすくなりますので、常にスポンジに泡がたっぷり載った状態で洗うことを意識しましょう。

また、バケツの中の泡が減ってきたら、再度、攪拌して”クリーミーできめ細かい泡”を作って洗車しましょう^^

さて、ここまでで、”クリーミーできめ細かい泡状のカーシャンプー”を使ってホイール⇒ボディの順番で洗い、最後に洗剤をすすぎ落しました

これらが、プロの実践する車の正しい手洗い洗車方法(やり方)の汚れを落とす流れとなります。では次に、車のボディについている水滴を拭き上げる正しい方法について取り上げます。

 

4. 拭き上げはセームタオル! 接触回数を最小にして拭き上げる

車の正しい手洗い洗車方法(やり方)のオススメ簡単5ステップの最後のステップは、ボディなどに残っている水滴を拭き上げる作業です。拭き上げる際に用意したいものが次のグッズです。

 

ポイント

  • セームタオル: 4~5枚
  • マイクロファイバータオル(毛先が切りっぱなしのモノがベスト): 2~3枚
  • ブロア(もしあれば・・・)

 

さて、車の正しい手洗い洗車方法(やり方)を実践する上で、拭き上げ作業はかなり重要です。その理由は、やり方を間違えると水滴がボディにシミ状になったり、傷が付いたりするからです。

では、方法(コツ)を説明しますね。

  1. 大判のセームタオルを思いっきり広げて広範囲の水を一気にふき取る
  2. 細かい部分はマイクロファイバータオルで拭き上げる&ブロアも併用

ひとつづつ説明しますね。

 

1. 大判のセームタオルを思いっきり広げて広範囲の水を一気にふき取る

もし、ガソリンスタンドなどで手洗い洗車を依頼された経験がある方なら、スタッフさんが、洗い上がってまだ水滴の残っているボディ面を”大判のセームタオルを思いっきり広げて、広範囲の水を一気にふき取る”動作をしているのを目にしたことがあるかも・・・。

つまり、狭い範囲をゴシゴシと拭き上げるようなことはせず、大判のセームタオルをボディなどに軽~く当てて(ボディへの接触回数を最小にして)、広い面をサッと拭き取る感じで、拭き上げていく方法です。

そのようにすることで、作業の効率も良くなり、さらに、ボディへの不用意な傷が付いたりというリスクも回避することができます。この拭き上げスキルは、愛車の正しい手洗い洗車(やり方)を実践する上で、マスターしたいコツといえます。

 

2. 細かい部分はマイクロファイバータオルで拭き上げる&ブロアも併用

細かい部分は、マイクロファイバーのタオルで拭き上げていきましょう。

なお、マイクロファイバーのタオルは、毛先がループしたものではなく、極力、毛先が切りっぱなしのモノを選びましょう。その理由は、滑りが良くなり、毛細管現象も作用して、細かな部分の水も吸い出してくれるからです。

ちなみに、前述の大判のセームタオルにしても、マイクロファイバーのタオルにしても、何枚か用意しておき、ボディの部位別に使い分けることをオススメします(例:腰の上の部分用&腰の下の部分用&ホイール用&ドアの内側用など・・・)。

車の正しい手洗い洗車方法(やり方)では、拭き上げ作業の段階での大判のセームタオルとマイクロファイバーのタオルを正しい使い分けがネックになります。

この2つのタオルを上手に使い分けることで、”洗車の仕上がりがプロ並み”になります。

さらに、もしあれば併用して頂きたいのが、ブロアです。

筆者の行きつけのガソリンスタンドで手洗い洗車を依頼すると、最後の仕上げとして、細かな部分の水滴をブロアで吹き飛ばして仕上げてくれるのですが、仕上がりがバッチリですし、気持ちの良いものです。

プロが実践する車の正しい手洗い洗車方法(やり方)では、ハズせない洗車グッズともいえますね^^

 

5. ”室内清掃”はプロ実践の車の正しい手洗い洗車方法(やり方)では最後に行う!

車の正しい手洗い洗車方法(やり方)室内清掃

プロが実践する車の正しい手洗い洗車方法(やり方)で、最後に行うのが室内清掃です。室内清掃はいかに時短&効率的に行うかがカギになります。

では、さっそく方法についてです。

 

室内清掃の正しいやり方

  1. フロアマットを外す
  2. 堅絞りの濡れたタオルで室内の各部を拭いていく(上から下への順番)
  3. 乾拭きを行う(上から下への順番)
  4. 掃除機をかける

 

フロアマットを室内清掃前に外すことで、その下もキレイにできます。また、車外の清掃と同じく、室内清掃についても、拭き上げ作業を上から下への順番で行うよう徹底し、最後に掃除機をかけることですべてのゴミ、塵や汚れを時短&効率的に除去することができます。

なお、マイクロファイバーのタオルを使うことで、ホコリやゴミを絡み取るようにして取り除くことができますのでオススメです。

車内は、どうしても食べ物のカスや微細なカビといったものが残りやすい場所です。室内清掃を徹底的して行うことで、清潔感が出て気持ち良くドライブできます。

室内清掃も手を抜かずに行うのが、愛車の正しい手洗い洗車方法(やり方)の最後の段階です^^

 

車の正しい手洗い洗車方法♪オススメのやり方簡単5ステップ ~まとめ

ここでは、プロが実践する車の正しい手洗い洗車方法でオススメのやり方・簡単5ステップを紹介してきました。

「車の正しい手洗い洗車方法でオススメのやり方・簡単5ステップ」は次の通りです。

 

車の正しい洗車方法!オススメ簡単5ステップ

  1. クリーミー&きめ細かな泡を作る!
  2. 最初にホイールを洗う
  3. ボディは上から下へ洗っていく
  4. 拭き上げはセームタオル!接触回数を最小にして拭き上げる
  5. 室内清掃

 

この洗車方法と順番をきちんと守って愛車を洗っていくことで、時短でかつキレイな仕上がりを得られます。また、車に不要な傷を付けたり・・・というリスクも回避することができます。

車の洗車方法については、時代の移り変わりとともに、次々と便利なグッズが出てきました。

そのことに伴い、以前よりもさらにキレイにかつ作業効率の上がる方法が確立されてきました。ですので、これからも便利グッズも活用しつつ、愛車をいつもキレイに保ちたいですね!

ここで紹介した”車の正しい手洗い洗車方法でオススメのやり方・簡単5ステップ”をマスターすれば、コイン洗車場はもちろん、自宅の庭先や駐車場で水道ホース(ケルヒャーなどの高圧洗浄機含む)さえあれば、時短&効率的かつキレイに仕上がりますので、是非試してみましょう。

 

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