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新型メルセデスベンツAMG・GT4ドアクーペの日本発売時期はいつ?価格(値段)・スペック・実燃費とエクステリアデザイン&内装は?

新型メルセデスベンツAMG・GT4ドアクーペ

メルセデス・ベンツ内でメルセデスAMGが誕生したのは2015年の5月のこと。そのアグレッシブな姿と圧倒的なパフォーマンスは「スポーツカーの王道」を突き進んでいるといっても過言ではないですね。

そして、2018年7月24日からヨーロッパで受注が開始されたのが、”メルセデスAMG GT4ドア・クーペ”。ここでは”メルセデスAMG GT4ドア・クーペ”の日本発売時期はいつか、価格(値段)・スペック・実燃費とエクステリアデザイン&内装などの最新情報を取り上げます。

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新型メルセデスベンツAMG GT4ドアクーペの日本発売時期はいつ?

2018年7月24日からヨーロッパで受注開始し、人気を集めているのが「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ”」。では、日本発売はあるのでしょうか?

結論からいうと、まず、この記事を書いている2018年8月時点では、確認したいくつかのカー雑誌でも「現時点での発売予定は無い」と掲載されており、そのことから現時点での日本での発売予定はないようです

ただ、なぜ日本での発売予定がないのか・・・ですが、「今後ずっとない」というわけはなく、「その時期が今ではない」ということだと思います。「メルセデスAMG GT4ドア・クーペを、先に優先して投入するマーケットが別にある」という言い方もできると思います。

では、もし日本での発売があるとしたらいつなのでしょうか?

希望的な観測で、ヨーロッパで販売が一段落したころに・・・つまり2019年ころに登場してほしいですね。実際、「日本でも”メルセデスAMG GT4ドア・クーペ”を販売してほしい」という声が高まっていることは事実です。

 

新型メルセデスベンツAMG・GT4ドアクーペ

引用:https://www.mercedes-benz.com

また、メルセデス・ベンツの視点からも、アジアは重要なマーケットであることは変わりなく、一番無視できないマーケットでしょう。といってもそれは日本ではなく、中国なんですよね・・・

それは以下の数字にも表れています。

2018年上半期(1~6月)のメルセデスベンツ、BMW、アウディというドイツの高級車三大ブランドの世界新車販売ですが、メルセデスベンツが首位を取りました。で、その内訳なのですが、地元であるドイツや米国での販売数は減少しているのに対し、アジア太平洋地域での販売数は前年同期比の12.5%増(は49万3358台)と伸びています。

言うまでもありませんが、アジア太平洋地域での販売数増加に貢献したのは、中国(34万0164台)です。

このことから、もしメルセデス・ベンツが単純に販売増のみに注力したいのなら「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ」を投入してくるのは中国でしょう。実際に、中国では一世帯あたりの家族の人数も多いわけで4ドアのクーペは利便さからいっても人気を集めるはず。

ですが、日本でも将来的に、是非「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ」を販売してほしいですね。日本のユーザーが乗ることでブランド価値も高まるでしょうし。

 

新型メルセデスベンツAMG GT4ドアクーペの価格(値段)は?

「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ」が日本で発売された場合、その価格(値段)はいくらになるでしょうか?日本での新車価格は、2400万円と推測します。

その根拠ですが、地元のドイツでは、15万0118ユーロとなっており、現行為替レートでは、約2000万円!!となります。ですが、これまでに販売されてきた、多くのメルセデス・ベンツの新車価格は、日本での価格がヨーロッパ各国でのそれに比べて1割~2割は高い傾向があります。

そのことから考えると、日本での新車価格は、2400万円当たりが妥当な気がします。

 

新型メルセデスベンツAMG・GT4ドアクーペ

引用:https://www.caranddriver.com

「いや・・・それにしてもこの価格差、日本、舐められすぎでしょ」と思っていたら、お隣の中国でのメルセデス・ベンツ新車価格は、日本のそれよりもさらに割高になっています。

ま~、中国で富裕層に訴求することで、所得の高い層が必然的に保有することになり、そのブランド価値を守れるという側面はあるでしょう。

ちなみに、以前、中国に暮らしていたことがあるのですが、経済特区という地域性もあるとは思うのですが、けっこうメルセデス・ベンツ走っていましたね。。。少なくとも日本で見るよりもメルセデス・ベンツを頻繁に目にした気がします。

 

スペックと実燃費は?

新型メルセデスベンツAMG・GT4ドアクーペ

引用:https://www.caranddriver.com

 

まず、「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ」のスペックをご紹介しましょう。

 

・ パワートレイン(エンジン): 4L V8直噴ツインターボ・ユニット(駆動方式は4WD)

・ 最高出力: 639hp/5500~6500rpm(0~100km/h=3.8秒)

・  最大トルク: 91.8kg-m/2500~4500rpm

・ トランスミッション: 9速(AMGスピードシフト)

・ 車体重量: 約1600キロ

* 上位グレード「63S4MATIC+」のスペックです。

 

それにしても、0~100km/hが3.8秒とは、一体なんなんですか(笑)? この加速性能・・・分かってはいてもモンスターですね。

あと、これだけのパワーユニットでありながら、車体重量がわずか1600キロというのは非常に軽いですね。この車体重量は、レクサスとほぼ一緒ですね。レクサスは高級車ではありますが、その2.5Lクラスの排気量のクルマとほぼ一緒の軽量度ということですね。

「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ」については、独自のアルミフレーム構造を採用することにより、強靭なボディを実現しながらも、走行性能を極限まで引き出すことに成功しました。

やはり、加速性能を高めるためには、車体の軽量化は避けて通れない道ともいえるわけで、そういった意味では「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ」は定石通り、徹底した軽量化を施したというわけですね。

 

つづいて「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ」の燃費情報です。

そもそも「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ」に乗る人で燃費を気にする人は少ないと思いますが、欧州値ではあるものの以下の燃費を見る限り、それほど悪くないと思いますね。

・メルセデスAMG GT 4ドアクーペの燃費(欧州値) ⇒ 11.0km/L

実燃費についてですが、むろん走り方と走る環境によって左右されるものの、市街地で8.0km/L程度期待したいところ。高速道路での走行で、欧州値に近い11.0km/L程度は実燃費の数値として出るのではないでしょうか。

 

エクステリアデザイン&内装は?

さて、つづいて、「エーエムジー」(ドイツ語では「アーエムゲー」)こと、「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ」のエクステリアデザインと内装に注目してみましょう。

まず、「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ」のエクステリアデザインで目を引くのが、大型のフロントグリル。そして、カラーリングもほどよい艶具合がグッドですね。

 

新型メルセデスベンツAMG・GT4ドアクーペ・エクステリアデザイン

引用:https://gqjapan.jp

 

リアつまりお尻の部分。ボリューム感が増しかなり存在感が高まりました。

新型メルセデスベンツAMG・GT4ドアクーペリア

 

別のカラーの「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ」。

このリアからフロントにかけての美しいライン・・・見てて飽きなさそうです。

新型メルセデスベンツAMG・GT4ドアクーペリアデザイン

 

さて、内装にも注目してみましょう。

まず、ドライバーシート。運転の楽しさを最大限まで引き出してくれそうな、デザインです。人間工学的にも、操作しやすそうなステアリングですし、フルデジタルコックピットを採用していることで、視認性が高いためにとにかく見やすく、直観的に操作しやすいパネル類といえます。

他のクルマとは明らかに一線を画す、「ザ・高級車」のインテリアですね。さらに、メルセデス・ベンツ独特の大人を演出する高質感で落ち着いたデザインの一方で、走りを楽しめるアグレッシブさも伝わってくるデザインとなっています。

 

新型メルセデスベンツAMG・GT4ドアクーペインテリア(内装)

引用:https://www.mercedes-benz.com

いつまでも、クルマから降りたくない・・・そんな気持ちにしてくれそうなコックピットですね。

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新型メルセデスベンツAMG・GT4ドアクーペの日本発売!価格(値段)・スペック・実燃費とエクステリアデザイン&内装~ まとめ

発売時期: 現時点では、発売予定は未定だが、2019年ころに登場してほしいと希望・・・

新車価格: 2400万円くらいになるだろう

スペック: 以下の通り

  • エンジン: 4L V8直噴ツインターボ・ユニット(駆動方式は4WD)
  • 最高出力&最大トルク: 639hp/5500~6500rpm(0~100km/h=3.8秒)/91.8kg-m/2500~4500rpm
  • トランスミッション: 9速(AMGスピードシフト)
  • 車体重量: 約1600キロ

燃費: 欧州値で⇒ 11.0km/L 実燃費は、市街地で8.0km/L程度期待したい

エクステリアデザイン&内装: 高級感と質感で比類を見ない。他の高級車と一線を画する

 

「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ」の独特なフォルムのフロントグリルは、別称「AMGパナメリカーナグリル」は、1952年にメキシコの公道で行われたレース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」での優勝マシンであるメルセデス・ベンツ300SLのイメージを模したもの。

メルセデス・ベンツが擁する部門である圧倒的かつ究極の高級車を追求した「メルセデス・マイバッハ」とは対極にいる存在・・・それこそが「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ」といってもいいでしょう。

であるからこそ、「メルセデスAMG GT4ドア・クーペ」は徹底的に「スポーツカー」の追求にこだわったといえるでしょう。日本で登場する日を待ちたいものです。

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