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新型フォルクスワーゲン・id buzz日本発売時期はいつ?価格&スペック・燃費・内装とは?

日本と日本人にとってけっこうターニングポイントになりそうな年が2020年。その理由の一つが「東京オリンピック」の開催。もちろん、自国で行うということで、その後の政治経済の動きなどに変化があるのか気になります。そして日本だけでなく、世界経済に影響するのが”自動車産業”・・・とりわけパワートレイン(エンジン)の主流が今後どうなるかという点。

 

そんな中、現在、自動車メーカー各社とも力を入れているのが電気自動車の分野。ここでは、海外の自動車メーカー・フォルクスワーゲンの「id buzz」に注目します。フォルクスワーゲンのEV クロスオーバーSUV「id buzz」の発売はいつか、価格・スペック・燃費・内装についても取り上げます。

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新型フォルクスワーゲン” id buzz”の発売時期はいつ?

フォルクスワーゲン ”id buzz”の発売ですが、2022年を予想します。実際、フォルクスワーゲン(VW)が現時点でそのようにアナウンスをしています。かつては、フォルクスワーゲン(VW)の象徴のひとつだったのが、フォルクスワーゲンBUZZ。

サーフボードとワーゲンバス(フォルクスワーゲンBUZZ)の組み合わせは、平和なアメリカの象徴でしたし、実際に保有されていた方もいるかも。

さて、フォルクスワーゲン が”id buzz”を発売するのが2022年となった理由なのですが、東京オリンピックも遠因ではあるものの関係すると思います。前述のように、東京オリンピックに限らずこれまでのオリンピックでは大会のコンセプトが設けられてきました。そして、東京オリンピックの基本コンセプトのひとつがこちら。

 

【未来】持続可能で、人間性豊かな、新しい時代のスタートラインとする。

 これから100年の視野を持って、世界中の若者に未来への夢と希望を抱かせるまたとない機会である。

 地球という限られた環境の中で、「和」の精神に基づき、自然や人間社会がバランスをとり、共存していく時代のはじまりを示す。

引用元:https://tokyo2020.org/jp/

 

これとは別に、「世界が平和に共存することを目指すこと」も、東京オリンピックの基本コンセプトのひとつ。

ですので、やはり、原油に代表される資源を奪い合った20世紀の歴史とは違い、これからは、いかに平和に世界が共存し、かつ次世代の若者に夢と希望を与えられつかを目指していくというのが、大会コンセプトであり、そのコンセプトと革新的な「電気自動車」は非常に相性が良いと思います。

ですので、電気自動車を開発中の世界中の自動車メーカーが、この東京オリンピックに合わせて、あるいは2020年以降、十分にブラッシュアップされ、かつ多くの人が手に入れやすい「電気自動車」を投入してくるはず。

これらを考えると、フォルクスワーゲンが満を持して投入してくる「電気自動車」= EV クロスオーバーSUV=”id buzz”の発売が2022年というのは妥当といえるでしょう。

 

フォルクスワーゲン id buzzの価格は?

新型フォルクスワーゲン・id buzz

引用元:http://newsroom.vw.com/

フォルクスワーゲン「id buzz」の価格とスペックはどうなりそうでしょうか?フォルクスワーゲンも明らかにしているように、価格は3万〜3万5000ドル(現時点でのレートで330万円~400万円)になると予想します。

これまでの電気自動車(EV車)が軒並み500万円を超えてくるものが多かったのに対し、この低価格帯で販売してくるとなると、かなり魅力的ですね。でも、そもそも機能的に、またデザイン的にOKであれば、リーズナブルな価格で販売される電気自動車(EV車)は必ずやウケるでしょう。

とくに、若い世代のユーザーにとってはうれしいはず。もはや、普通にガソリン車との比較対象として電気自動車(EV車)が遡上に上がるはず。

 

フォルクスワーゲン id buzzのスペックと燃費は? 無線(ワイヤレス)充電可能?

現時点でうわさされている、フォルクスワーゲン=EV クロスオーバーSUV「id buzz」のスペックをご紹介します。

1. 航続距離は約300マイル(約480キロ)

2. 無線(ワイヤレス)充電が可能

3. 高い加速力

4. 8人乗り&車中泊も可能な広々スペース

 

1. 航続距離は約300マイル(約480キロ)

まず一番気になるのが、やはり航続距離ですよね。「id buzz」の航続距離は約300マイル(約480キロ)となる予定です。

現在、電気自動車用の充電スタンド(スポット)が急速に拡大している中で、これだけの航続距離があれば、ほぼOKでしょう。また、セブンイレブンをはじめとしてコンビニでも電気自動車用の充電スタンド(スポット)の普及が急速に進んでいますので、2022年には、かなり不安なく、電気自動車(EV車)を運用できるはず。

どんな長旅に出ても、狭い国土の日本のこと。この点は心配ないでしょう。

 

2. 無線(ワイヤレス)充電が可能

これもフォルクスワーゲンが明らかにしていますが、無線(ワイヤレス)充電ができるような仕様にしようとしています。

フォルクスワーゲンの「id buzz」は、110kWhのバッテリーパックが座席の下に設置される予定なのですが、30分間でバッテリー容量の80%を無線(ワイヤレス)充電できる仕様にしようとしています。

 

新型フォルクスワーゲン・id buzzワイヤレス

こうなると、もし日本に輸入されると、そのころ(2020年)までに日本の充電スタンドで無線(ワイヤレス)充電ができるようになっているのか?という疑問は湧きますが、やがて無線(ワイヤレス)充電が当たり前の時代になるでしょう。

ちなみに、無線(ワイヤレス)充電の発想は決して新しいものではなく、そもそも20世紀の初めにはニコラ・テスラがすでにテスラコイルを用いて世界システムと呼ばれる電力を送る構想を発表。

また、1974年には、アメリカの発明家ジョン・ジョージ・ボルガーが電気自動車への給電を試みるなど、理論&実践がある程度繰り返されてきました。

ですので、今から20年後には、街中を走るクルマの多くが無線(ワイヤレス)充電という時代になっていても不思議ではないですね。

 

3. 高い加速力

高い加速力も、フォルクスワーゲン=EV クロスオーバーSUV「id buzz」の特長のひとつです。その加速力ですが、「0-60mph」と呼ばれる停止状態から時速60マイル(約97キロ)に達するタイムが、8秒を切ります

たしかに、スーパーカーといわれるマシンにはかなわないですが、仮に8秒としても、たとえば、以下のクルマとほぼ同レベルのタイムです。

シトロエンDS4・・・8.0秒
マツダ・ロードスター・・・8.2秒
シトロエンDS5・・・8.3秒
レクサスHS250h・・・8.3秒

「id buzz」のあのボディ(失礼!)から考えると、かなり早いタイムをたたき出すといえるでしょう。ですので、「id buzz」加速性能のすごさも体験でき、かつ航続距離も長いという嬉しさがありますね。

 

4. 8人乗り&車中泊も可能な広々スペース

フォルクスワーゲン=EV クロスオーバーSUV「id buzz」は、流線形なボディデザインといい、近未来的な内装といい、加速性能といい楽しめるクルマになりますが、やはり、使いこなしてこそのクルマですよね。

8人乗りですので、皆でわいわい楽しく出かけることもできますし、車中泊も可能な広々スペースは、カップルなどにとってもうれしいはず。

 

新型フォルクスワーゲン id buzzの内装は?

新型フォルクスワーゲン「id buzz」ですが、内装はどうなりそうでしょうか?こちらが、その内装になりますが、デザイン性抜群ですね!!

個人的には、ドイツのクルマらしくなく、合理的な作りはもちろんありつつの、遊び心もかなり盛り込んでいる感じがして、好印象ですね。

新型フォルクスワーゲン・id buzz内装

引用元:http://newsroom.vw.com/

そして、とにかく雰囲気の明るさがグッドですね!!

新型フォルクスワーゲン・id buzzインテリア(内装)

引用元:http://newsroom.vw.com/

カップルで、グループで家族でわいわい楽しくお出かけできそうなイメージが湧いてきます。

カップルで海へマリンスポーツもいいですね!!

 

フォルクスワーゲン id buzz・日本発売はあるのか?いつ?

新型フォルクスワーゲン・id buzz

引用元:http://newsroom.vw.com/

そして一番気になるのが、フォルクスワーゲン id buzzの日本での発売ですが、「あるけども、発売後おそらく1-2年後じゃないか」と予想します。

つまり、フォルクスワーゲン id buzzそのものの発売開始は2022年ではあるものの、その1-2年後に日本にやってくるイメージです。

それまでに、フォルクスワーゲン id buzzをしっかりブラシュアップしてもらって、万全の状態で日本に輸入してほしいものです。

 

新型フォルクスワーゲン・id buzz日本発売時期!価格&スペック・燃費・内装~まとめ

・ フォルクスワーゲン ”id buzz”の発売ですが、2022年を予想

・ 価格は3万〜3万5000ドル(現時点でのレートで330万円~400万円)と予想

・ スペックは以下のとおり

  1. 航続距離は約300マイル(約480キロ)
  2. 無線(ワイヤレス)充電が可能
  3. 高い加速力(「0-60mph」が8秒を切るタイム)
  4. 8人乗り&車中泊も可能な広々スペース

 

こう見ると、フォルクスワーゲン id buzzは、デザインもイケていますし、何しろ加速性能や航続距離など、ユーザーにとって一番欲しい部分をきちんとおさえた作りになっています。これは期待感しかないですね!!

 

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