トヨタ自動車がついに豪華ボートで海に進出ですね!!ここでは、トヨタ・レクサスの発売予定の豪華ボート(ヨット)・LY650の価格予想・スペック&日本発売時期はいつかなどを取り上げます。ライバル比較についても!
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レクサスのボート・LY650の価格(値段)はいくら?
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トヨタ・レクサスの豪華ボートLY650の価格(値段)ですが、1億5千万円~(ベースモデル)と推測します。
その根拠ですが、現在、世界の高級自動車メーカが次々とボートの分野に進出しているのですが、それらのブランドと肩を並べるためにも、ほぼ近い船体価格(値段)を設定すると思います。逆に、それらの高級車ブランドとそん色ないスペックで仕上げてくるはず。
それらのライバルの一例をあげるだけでも・・・
アストンマーティン「AM37」
出典元:アストンマーティン
アストンマーティンが2016年に発売したパワーボート「AM37」は、 約1億8000万円~の価格。
これは、あくまでもベース価格で、実際に納品される時点では、オプションや大幅なカスタマイズで、この価格をはるかに上回るものに。おそらく、3億円くらいになるのでは?
ちなみに、オランダのヨット・ブランドのクインテッセンス・ヨットと(Quintessence Yachts)との共同開発を経て発売されました。乗客6人とクルー2人の最大8人が乗船可能なモデルです。
メルセデス・ベンツ「ARROW460」
メルセデス・ベンツのモーターヨット「ARROW460」も外せないでしょう。
スペックもすごくて、全長14mの船体にヤンマー製ディーゼルエンジン2基を搭載。最高速度40ノット(約74km/h)とのことですので、海の上でも王者という感じの風格ですね。
ちなみに、ヤンマー製ディーゼルエンジンを搭載しているのは、日本人としては、何となく誇らしいですね。
最高出力は480ps(353kW)!!とのことですので、これまたハイパワーですね。
価格は、日本円で約1億8千万円~です。やはり、ちょっとカスタマイズしただけで価格大幅アップは間違いないでしょう。
ブガッティ「Niniette 66」
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ブガッティがデザインし、ラグジュアリーヨットで有名なパーマー・ジョンソンとのライセンス契約を経て作り出したのが、「Niniette 66」。
印象的なのは、そのデカさというか存在感。それもそのはず、全長20mあり、結構サイズ感がデカいです。
またその大きさの割に3人乗りと乗員数は少なめ。つまり、ゆったりとゴージャスな作りに仕上げてあるということ。
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デッキには、ジャグジーや暖炉があるなど、もはやボートの概念を超えていますね!!
ちなみにお値段は日本円で約3億円~。お値段も庶民のはるか手に届かない破格さです。
レクサスのボート(ヨット)LY650!価格以外で気になる!スペックは?
さて、トヨタ・レクサスの豪華ボート「LY650」のスペック&日本発売時期についてです。新聞報道で報じられていたのは以下のスペック。
ポイント
- ボディサイズ: 全長約20メートル×全幅約6メートル
- 定員数:15人(三つの客室があり6人が寝泊まりできる)
- パワートレイン: ボルボグループ(スウェーデン)の船舶用ディーゼルエンジン採用
- 製作: 米国のマーキー・ヨット社
まず、否が応でも目につくのが、定員数の多さ。15人とは結構多いですね。というより、世界の他の高級車メーカーが発売しているボートやヨットの定員数が少なすぎるというのもあるかもしれません。
欧米のように、個人主義の傾向が強く、少人数でゆったりプライバシーを保ちつつ、船でクルージングしたいという価値観と”みんなでわいわいがやがや”という日本の価値観の違いでしょうかね。
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動力については、ボルボグループ(スウェーデン)の船舶用ディーゼルエンジンとのこと。
これは「ボルボ・ペンタ」社のエンジンでしょう。
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ちなみに、「ボルボ・ペンタ」社は、船舶エンジンの分野で、すでに、かなりの実績を積んできていますし、ヤマハ発動機株式会社とも2010年以降提携してきていることから、ある意味日本の技術も加わると考えてもイイでしょう。
あと、今見てる感じでは、デザインについてですが、恰好悪くはないのですが、やはり個人的にはデザイン面でもっと遊んでほしかったですね。
やはり前述のブガッティやメルセデス・ベンツのように、見ていてセクシーというかため息の出るような感じのデザインは日本のメーカ―では無理なんでしょうかね。
たとえば、イタリアのアルファロメオGTVなんて、「燃費悪い・乗り心地も別にすごくいいワケではない」けど買ってしまうのは、そのデザインなんですよね・・・。発売から時間が経っているのに今見ても恰好いいし、走っているとつい目で追ってしまう・・・そんな感じなんですよね。
関連記事: 新型アルファロメオGTVの日本発売時期はいつ?価格&スペック・エクステリア・内装&乗り心地や実燃費は?
トヨタの計算したデザインというか・・・”感性ではなく計算で作りだした感の強いデザイン”はやはりボートの分野にも反映されている感じがしてしまう・・・。あくまでも個人的な感想です(笑)。
トヨタ・レクサスのボート(ヨット)LY650の日本発売時期は?
これは、2019年後半に、米国で、さらに続いて2020年春に日本で発売されることが決まっています。
ベースモデル+オプション&カスタマイズといった売り方がされるはずで、1隻ごとに個性が違うモデルができそうですね。
また、日本の富裕層にも浸透するかどうかも、一つの見どころになりそうですね。つまり富裕層が、ボートを買う際に、「ベンツを選ぶかレクサスを選ぶか」で悩んでくれるか・・・ですね。
ただ、個人的には、前述のように、もう少し”計算ではなく感性あふれるデザイン”にしてほしいかなと思いますね。
デザインありきで思い切って作ることがレクサスブランドのイメージをアップすることにもつながるわけですし・・・。
個人的な見解ではありますが、まだ時間あるので、そのあたりのひと工夫を期待したいです。
トヨタ・レクサスのボート(ヨット)LY650の価格(値段)・スペック&日本発売時期は? ~まとめ
- レクサスのボートLY650の価格(値段): 1億5千万円~(ベースモデル)
- スペック:以下の通り
ポイント
- ボディサイズ: 全長約20メートル×全幅約6メートル
- 定員数:15人(三つの客室があり6人が寝泊まりできる)
- パワートレイン: ボルボグループ(スウェーデン)の船舶用ディーゼルエンジン採用
- 製作: 米国のマーキー・ヨット社
- レクサスのボートLY650の日本発売時期: 2019年後半に米国で、続いて2020年春に日本で発売
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