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トヨタ豊田章男社長の愛車遍歴&センチュリーGRMNの価格(値段)・スペック・内装は?

トヨタ豊田章男社長センチュリーGRMN

トヨタ自動車の豊田章男社長は大のクルマ好きとして知られています。そんなのクルマ好きの豊田章男社長が保有するクルマの台数は最低6台といわれています。ここでは、トヨタ豊田章男社長の愛車遍歴とそのうちの1台特別仕様車であるセンチュリー GRMNの価格・スペック・内装などを取り上げます。

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トヨタ・豊田章男社長の愛車遍歴とは?その価格&スペックとは?

「やはりクルマ好きがこそ社長になるべきだな~」といつも思うのが、トヨタ豊田章男社長。その愛車遍歴です。

 

レクサス・LFA  

まず、1台目はレクサスLFAです。価格(値段)が3750万円!この車種を知って一瞬「豊田社長・・・なんて愛社精神あふれるチョイス」と思いかけたんですが、「いやいや、これは単純にイイクルマ」だと思います。

 

レクサス・LFA

出典:LEXUS公式サイト

スペック的にもスゴく、フェラーリが、2013年から販売したGTカーである”ラ・フェラーリ”に相当するものがあります。

 

■ レクサスLFAのスペック

  • ボディサイズ(全長×全幅×全高): 4,505mm×1,895mm×1,220mm
  • パワートレイン(エンジン): 4.8L V10エンジン
  • 最高出力: 412kW(560ps)/8,700rpm
  • 最大トルク: 470N·m (48.9kgf·m)/6,800rpm
  • トランスミッション: 6速セミAT(ASG)
  • 0-100mまでの加速時間: 3.7秒

 

このスペックまさにスーパーカーといってもいいでしょう。そして豊田社長のクルマ好きがビシビシ伝わってきます。

レクサスLFAのスゴサはいろいろありますが、まず、開発期間は10年!で多額のおカネをかけ、かつわずか500台しか生産されていない限定モデルであること、まるでF1マシンのような独特の甲高いエキゾーストノートに特徴があります。

 

▼プラモデルとしても大人気!!▼

 

それもそのはず、、楽器・音響メーカーであるヤマハが参画。エンジンサウンドチューニングを手掛けていることから、いわば”ヤマハによる調律されたピアノならぬクルマ”といえるわけです。

こちらがそのエキゾーストノートなのですが、個人的には男性的で力強いというよりかは、官能的な路線な気もしますが、どうですかね??

 

 

開発期間を10年かけたということは、人件費(設計⇒試作⇒テスト走行)が膨大にかかり、さらには専用の生産設備も必要ですし、車体価格が3750万円でも確実に元が取れていないでしょう。

でも、本当はホンモノのスーパーカーを作ろうと思ったら、この”気概”や”根性”は絶対必要なんですよね。

そして、トヨタが単に無難でつまらないクルマを作る自動車メーカーというステレオ的なイメージを持たれている部分もあるわけで、それをぶち壊すためには、おカネに糸目をつけずにクルマを開発するというプロセスも大事だと思います。

また、レクサスLFAからは、あのトヨタの名車”トヨタ2000GT”へのリスペクトが十分に感じ取られるのも、本当に車を愛している豊田社長のマインドが伝わってきます。あと、駆動方式がFF全盛時代に、FRで仕上げてきているのもイイですね。

 

 

”トヨタ2000GT”を当時のトヨタ自動車が作れたという事実がスゴイと思いますね。今見ても全然新しいですし、逆に格好いいという。ボンドカーにもなりましたよね!!

こういう攻めの姿勢は、是非トヨタ自動車にも取り戻してほしいな~と熱望します。

ブランドというものは一夜で構築されるものじゃないですからね。今から30年後とかにレクサスLFAはかつての”トヨタ2000GT”のように伝説の一台になっている可能性は十分にあります。

 

テスラ ロードスター2.5  

こちらは、いわずと知れた天才”イーロン・マスクCEO”が率いるテスラ・モーターズの電気自動車となります。価格(値段)は1481万円です。

また、別に豊田章男社長が欲しくて手に入れた一台ではなく、かつて共同でプロジェクトを行っていた関係で、イーロン・マスク氏からプレゼントされた一台となります。

テスラ ロードスター2.5

出典元:OPENERS

ちなみに、2014年には、共同プロジェクトも終了しているため、今保有しているかは微妙なところ。

 

■ テスラ ロードスター2.5のスペック

  • 航続距離: 394km。
  • 最高出力: 215kW(288PS)
  • シャシー: 英ロータスとの共同開発である”アルミモノコックシャシー”とフランスのSotiraのカーボンファイバーパネルを採用

 

当時イーロン・マスク氏は、「約400kmも航続距離があるから1日一回の充電でOK」と豪語していましたが、今それを聞いても大したことないどころか、この程度の航続距離では不安ですよね。

とくに、アメリカのような広大な土地では、航続距離が約400kmといっても充電ステーションもそんな短い間隔で存在しないでしょうし、「そもそもそんなにバッテリー持たないし」という感じですね。このスペックも物足りなく感じるわけで、電気自動車の世界の進化の早さも実感したりします。

豊田章男社長・・・当時このテスラ ロードスター2.5気に入ったんでしょうかね(笑)?・・・。クルマ好きというか本当のクルマ狂はそんなに惹かれないクルマのような気もします。

 

テスラ ロードスター2.5

 

個人的には、テスラ・モーターズの電気自動車は惹かれないというか、”怖い”ですね。不安の方が先に立つので将来的にも多分乗らないです(キッパリ)!! 

あと、本業の電気自動車もトラブル続出にもかかわらず、同時並行的に”宇宙”とか、かけ離れたジャンルに手を広げるイーロン・マスク氏のビジネススタイルは、本当のクルマ好きというより、「儲ける」ことしか考えていないんだろうな感がスゴくて、個人的には、正直微妙ですね。

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トヨタ・豊田章男社長の愛車遍歴の代表:センチュリー GRMNの価格・スペック・内装は?

そして、大きな話題をさらったのが、トヨタ豊田章男社長の新たな愛車遍歴に加えられた、センチュリー GRMNの存在でしょう。

 

トヨタ豊田章男社長センチュリーGRMN

出典元:ベストカー様

 

■ センチュリー GRMNの価格

センチュリー GRMNの新車価格は、3000万円!といわれます。ちなみに、センチュリー GRMNは、センチュリーの”ハードコアスポーツ仕様”この響きがもうスゴイですね。なんかデスマッチメインのハードコア・プロレス団体のようなネーミングですね。

トヨタの攻めの姿勢を感じるのが、つい最近、約20年ぶりのフルモデルチェンジが話題になったセンチュリーを発売し、そのあと間を置かずに、センチュリー GRMNを投入しようとしてきていること。

デザイン的にも見ると分かりますが、イメージでいうと、センチュリーのように初老のおじいちゃんの社長や会長が運転手付きで乗る専用車とはかけ離れており、ビジネスで成功したヤングエグゼクティブが乗るようなクルマという気がします。でも、シルバー世代の社長とか乗っても意外性とかギャップがあって似合うと思う。

 

■ センチュリー GRMNのスペックとは

トヨタ豊田章男社長センチュリーGRMN

出典元:ベストカー様

そんなセンチュリー GRMNのスペックですが、ベールに包まれている部分もあります。ですが、パワートレインについては、新型センチュリーとの仕様変更はないとのこと。基本的なスペックは新型センチュリーと同じでしょう。その新型センチュリーのスペックが以下の通り。

  • ボディサイズ(全長×全幅×全高): 5,335×1,930×1,505
  • パワートレイン: 5L・V型8気筒ハイブリッドエンジン(2UR-FSE)
  • 最高出力(kW[PS]/rpm):  280[381]/6,200
  • トランスミッション:  CVT
  • 駆動方式: 2WD
  • 燃費:  13.6km/L(JC08モード燃費)

注目できるのが、8気筒ハイブリッドエンジンを搭載していることで、燃費がイイですね。もちろんJC08モード燃費とはいえ、 13.6km/Lの燃費数値を叩き出しているということは、走り方によりますが、実燃費が10.0km/L近くいくんじゃないでしょうか。

そして、かつてのセンチュリーの象徴でもあったV12エンジンを廃止しているにもかかわらず、400馬力近い出力というのはスゴイですね。

ボディサイズも優に5メートル超えですから、その取り回しは大変なはず。もちろん自分で運転することはなく、白手袋をはめた運転手付きのクルマですね。

 

トヨタ豊田章男社長センチュリーGRMN

 

内装については、カスタマイズが施されている可能性が高いですね。しかし、基本は新型センチュリーの流れを踏襲しているため、こちらの新型センチュリーの内装と同じサイズ感でしょう。

ただ、豊田社長がどんな内装のカスタマイズを取り入れているか興味もありますね。。。

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豊田章男社長の保有愛車台数はヒ・ミ・ツ?

豊田社長の愛車の総台数は、6台ともいわれており、しかも上記以外の車種は明らかになっていません。

しかし、2013年時点で、東京に3台、愛知に3台クルマを所有しているとの自らの発言もあるなど、そのクルマ好きは間違いないでしょう。

本当はクルマ好きな人こそこういった自動車会社のトップに立つべきなんですよね。

ただ、豊田社長には、ご自身の乗る分にはこういった尖ったクルマを作って乗って頂いてもいいですが、個人的にはデザインが近未来的過ぎる?=今の時点では”ダサさ”臭がスゴい、プリウスとか何とかしてほしいですね。

いずれにしても、トヨタ自動車は純利益が2兆円!超えなので、内部留保に走らず、将来を見据えて尖ったスポーツカーとかをガンガン開発してほしいですね。

エコカーの発売などで大衆車を提供するのはイイですが、一方でこういった尖ったクルマはなくなることはないと思うので、是非守りに入らず攻めてほしいと心から願っております。

 

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