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新型エスティマ・フルモデルチェンジ発売時期・最新情報&価格・スペック・内装やエクステリアは?

新型エスティマ・フルモデルチェンジ

トヨタの新型エスティマがフルモデルチェンジを完了し、いよいよ登場する可能性が高くなってきましたね!ここでは、 新型エスティマ・フルモデルチェンジ発売時期はいつ?最新情報・価格・内装やエクステリアは?などを取り上げたいと思います。

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新型エスティマ・フルモデルチェンジ発売時期(いつ)予想&最新情報

フルモデルチェンジした新型エスティマの発売時期は、2019年と推測します。その根拠なのですが、すでにカー雑誌や関連サイトなどで2019年発売の可能性の高さが指摘されています。

さらに、エスティマのフルモデルチェンジへの期待感が高まる理由なのですが、前回エスティマがフルモデルチェンジしたのは2006年で、すでに優に10年以上経過しています。

確かにマイナーチェンジを繰り返してきてはいるものの、フルモデルチェンジは手つかずの状態。

「もういい加減フルモデルチェンジの時期でしょ」という思いは、エスティマファンだけでなく、皆の思いの中にありそう。そろそろ、この飢餓感を解消すべく、トヨタが新型エスティマを投入することは十分に考えられます。

さらに、そんなトヨタの本気度が分かるのが、東京モーターショー2017で公開されたトヨタの新型FCVコンセプトモデル「Fine-Comfort Ride」の存在。

 

新型エスティマ・フルモデルチェンジ

個人的には、”卵型”が特徴のエスティマとは似ても似つかないデザインとも思いましたが、「このコンセプトカーが新型エスティマになるのでは?」という声は根強くありますし、トヨタの開発陣はエスティマをフルモデルチェンジするからには、ガラリと変えてくる可能性が高いと思うんですよね。

いずれにしても、フルモデルチェンジしたエスティマともいえるコンセプトカーが登場している以上、2019年に発売されると予想します。

 

新型エスティマ・フルモデルチェンジの価格(値段)は?

新型エスティマの価格(値段)ですが、エントリーモデルで350万円~と予想します。現行モデルのエントリーモデル(2WD:8人乗りタイプが327万円)と比べて20万円程度高い感じですね。

その値上がりの理由ですが、新世代安全装備の採用が主な理由となります。

この価格についてなんですが、個人的には、「この価格を出してエスティマを買おう」となるためには、よっぽどのインパクトが必要だと思いますね。

特に、エスティマの場合には、あまりに初代のデザインがインパクトがあり(当時天才タマゴなんて言われていましたよね!)居住性といい仕上がり具合が抜群でしたよね。

エスティマ・フルモデルチェンジ

(初代エスティマ 出典元:Wikipedia)

その後の2代目、3代目のエスティマもイイ車なんですが、正直、初代のインパクトを超えていないと思います。見方によっては、開発陣が、初代エスティマのインパクトを超えられないためにマイナーチェンジを繰り返している=焼き直し・・・にも見えるんですよね。

「初代を超えてやろう」という気概じゃなくて守りに入っているように見えます。

ですので、新型エスティマを350万円クラスの車両価格で売り出す以上、かなりハードル上がると思いますね。

昔と違うのは、ライバル車としてアルファードやヴェルファイアなど人気の高い車種もあるわけで、それらと対抗して価格面、スペック、居住性能などで乗る人にエスティマを買う意味を感じてもらわないといけないわけです。

「価格以上のものを作り上げてみせる!」開発陣の意地に期待したいですね。

 

新型エスティマ・フルモデルチェンジのスペックは?

トヨタ新型エスティマは、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの2本立てとなるでしょう。現時点で判明しているそれぞれのスペックをご紹介します。

 

■ ガソリンモデルのスペック

 パワートレイン: 直列4気筒2.5L「Dynamic Force Engine」エンジン

 トランスミッション: 8速AT

 最高出力: 205ps/25.5kgm

■ ハイブリッドモデルのスペック

 パワートレイン: 直列4気筒2.5L「Dynamic Force Engine」エンジン+電気モーター

 トランスミッション: 8速AT

 最高出力: エンジン出力:176ps/22.4kgm / モーター出力:143ps/27.5kgm

 駆動方式: FF または 4WD

現行のエスティマの車両重量は1.7トンほどで直列4気筒2.4Lエンジンを搭載し、最高出力は170psです。もちろん、エスティマにパワーとか求めてもしょうがないんですが、それでもパワー不足は否めないです。

とくに、乗員数が多い時や上り坂のようなとき、キツイものがありますよね。

新型エスティマでは、エンジンの排気量が少し大きくなり最高出力も上がってはいます。また、期待したいのが、カムリにも搭載している「Dynamic Force Engine」搭載予定であること。

しかし、たしかにカタログ上では、「Dynamic Force Engine」が”世界トップレベルの最大熱効率41%を達成”というのは分かるのですが、問題はそれを体感できるかだと思います。

ちなみに、新型カムリについては、実際、たしかに走りが大きく変わりましたからね。

乗る前は「昭和のおじさんカー」のイメージだったんですが、試乗時にそのスポーティな走りに驚きました。”脱・おじさんカー”を達成していましたよ。

(現行のエスティマ)

一方で、新型エスティマで気になるのは、車両重量ですね。新型カムリと現行エスティマの車両重量を比べた段階で、エスティマの方が200kg程度重いので、新型エスティマが同程度の車両重量だとすると、走りに不満を感じるかも・・・。

繰り返しになりますが、エスティマの立ち位置はファミリーカーなのでパワーとかを必要以上に求めても仕方がないんですが、その分、機敏性や安定性など、何か際立った特徴がほしい気がします。間違っても”無難なスペック”のクルマは作ってほしくないですね。

 

新型エスティマ・フルモデルチェンジ!内装&エクステリアは?

新型エスティマの内装やエクステリアですが、まずこちらをご覧ください。

 

新型エスティマ・フルモデルチェンジ

 

こちらが、トヨタの新型FCVコンセプトモデル「Fine-Comfort Ride」になります。個人的に受けた印象は「単純に恰好は良い」と思います。系統としては”昆虫系”ですかね?

一方で、他社のコンセプトカーと似通っていて、なんだか違いが分かりにくい気も。

トヨタに限りませんが、他社のコンセプトカーなども見ていて思うのが、近未来のクルマは、みんなタイヤとホイールがデカく、やたら自己主張があるのがトレンド?という点。

新型エスティマ・フルモデルチェンジエクステリアデザイン

もちろん、これは、あくまでもコンセプトカーですので、このまま発売ということはあり得ないはず。

ただ、デザイナーたちが系統的に似たトレンドのクルマを頭の中に思い描いているような気がします。

ただ、新型エスティマにコンセプトカーのデザインを落とし込むにしても、開発者の考える余分な部分を削り落としているうちに、つまらない退屈なデザインのクルマにはしてほしくないですね。

やはりトヨタには是非攻めてほしいかな~と思います。”ファミリーカーだから無難路線で!”とか要らないので、尖ってみてほしいですね。案外それの方がウケると思うんですね。

前部座席は、ま~いかにもコンセプトカーといった雰囲気です。未来のクルマはこうなっていくんでしょうか?

 

新型エスティマ・フルモデルチェンジインテリア(内装)

 

内装の流線具合などの雰囲気は、確かに未来のエスティマっぽい気もします。

新型エスティマ・フルモデルチェンジ・インテリア(内装)

 

こういうシートアレンジは斬新ですね。団らんというよりは、まるで会議をはじめるのか?というような佇まいです。

新型エスティマ・フルモデルチェンジ・インテリア(内装)

 

新型エスティマの中に、このコンセプトカーの何割くらいの要素が落とし込まれるのかは分かりませんが、あの初代エスティマの発売されたときと同じような衝撃を与えてほしいものです。

あの初代エスティマは恰好良かったですからね~。

 

新型エスティマ・フルモデルチェンジ発売時期・最新情報&価格・スペック・内装やエクステリア~ まとめ

 発売時期: 2019年

 価格(値段): 350万円(エントリーモデル)~

 スペック: ガソリンモデルとハイブリッドモデルの2本立て

 

■ ガソリンモデルのスペック

・ パワートレイン: 直列4気筒2.5L「Dynamic Force Engine」エンジン
・ トランスミッション:8速AT
・ 最高出力: 205ps/25.5kgm

■ ハイブリッドモデルのスペック

・ パワートレイン: 2.5L「Dynamic Force Engine」エンジン+電気モーター
・ トランスミッション:8速AT
・ 最高出力: エンジン出力:176ps/モーター出力:143ps
・ 駆動方式:FF or 4WD

● 内装とエクステリア: トヨタの新型コンセプトモデル「Fine-Comfort Ride」をベースに生産されると予想

個人的に思うのですが、新型エスティマは初代モデルを除けば、「もうほとんど一緒!」という”マンネリ感のイメージが強い”です。

つまり、特にデザイン面で力を入れて変えてこないと、買いたいクルマにはならないと思いますね。昔と違ってライバル車も強く、顧客側からしたら選択肢が多いだけに大変でしょうね。

それだけに”トヨタがどこまで思い切れるか”がポイントのような気がします。それを含めて今後、発売を楽しみに待ちたいと思います。

写真出典元:トヨタの公式サイト

 

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