ここでは、新型ランクル300系の発売時期はいつなのか、価格&リーク予想画像などを取り上げます。
発売されるごとに存在感を増し、「陸の王者」という呼称をほしいままにしてきたのが、トヨタのランドクルーザーことランクルですね。そのランクルも数々のモデルチェンジをへて、ついに新型ランクルが登場するといわれています。待ち遠しいですね!
では、新型ランクル300系の発売時期、価格、リーク予想画像について、スペック、燃費・内装などの最新情報もお届けします。
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Contents
新型ランクル300系の発売時期はいつ?リーク&発売サイクルから分かる発売日?
(引用元:https://newsroom.toyota.co.jp/)
新型ランクル300系の発売日がいつかという点ですが、これは各所でうわさされているように2020年夏(=8月)で間違いないと読みます。
その理由は、これまでのランクルの発売サイクルにあります。
2019/7/26追記: 最新号のカー関連雑誌「ニューモデルマガジンX」によると「開発コード700Bで呼ばれている次期ランクルは早ければ20年夏にも登場する見通しで、発売に向けてプロジェクトは進行しつつある」とのこと。
現在は、デザインを見直している段階とのこと。それで、これまで何度も出てきている予想デザインと微妙に変わることが推測されます。やはり、トヨタとしては現行モデルの流れも汲みつつも、「買いたい」と思わせる新しいエクステリアデザインを投入したいのでしょう。
過去の発売サイクルから新型ランクル300系の発売時期が分かる?
過去のランクルの発売のスパンをチェックしてみると、短くて7年スパン、長くて13年スパンでモデルチェンジを経てきました。そして、ある程度データ的に見て取れて興味深く思うのが、奇数年数ごとにモデルチェンジをしてきたこと。
たとえば、初代ランクルは今から約50年前の1967年に発売されたのですが、次のモデルチェンジが行われたのが13年後。その後、9年、7年、9年という奇数年数のスパンでモデルチェンジが続きます。
ということは、現行モデルのランクル200系は(2007年: 平成19年)に発売されていて、すでに9年は過ぎていますので、次なるスパンの13年ということで見ると2020年になる・・・というのは「こじつけが過ぎる」でしょうか。
ですが、トヨタの開発者側の何らかの意図があってもおかしくない気もします。2020年発売は十分あり得ると思います。
新型ランクル300系の発売時期は、2020年2月?
さらに、その発売日ですが、2020年の2月⇒8月頃と推測します。
そもそもトヨタがこれまでランクルを販売してきた歴史を見てみると、「これ」という決定的な傾向は見られないのですが、比較的7.8月の発売が多いです。
ですが、ここで忘れてはいけないのが、2020年に東京で開催される「東京オリンピック」。
2020年に入った途端、おそらく日本国民にとって「東京オリンピックがリアル」になるはず。日本国内は”盛り上がる年”になることは間違いないでしょう。それで、オリンピックに合わせて”早め”の販売つまり2月頃8月頃(過去の発売パターン通り)の発売になるでしょう。
新型ランクル300系の発売時期をもうチョイ深読みすると・・・
さらに、もうひとつ忘れてはいけないのが、トヨタが明言している「2025年までにエンジン車のみの車種をゼロに持っていくと同時に2030年までに電動車を世界中で普及させる。そのために電気自動車(EV)とハイブリッド車(HV)の販売台数を全体の半数にあたる550万台までもっていく」という目標。
ちょうど今、”これからのクルマとは何か”という重大な過渡期に来ていると感じさせる発言だと思います。
トヨタはもはや世界のトレンドを作り出すポジションにいると思うので、そんなトヨタが適当な時期に適当なクルマを販売することは考えられないでしょう。
それもあって、”2020年の東京オリンピック前後に新型ランクル300系発売”というのが考えられる流れであると予想します。
ちなみに、ランクルの歴史を見ると、初代のランクルが55から始まり、その後60→80と変遷を遂げてきました。そして、1998年発売のランクルはついに100となり、続いて2007年のランクル200と続きます。
このパターンからいくと、次なる新型ランクルの名称は、300系になると予想します。
新型ランクル300系の価格は”70万円の法則”発動?
さて、新型ランクル300系の価格やスペックはどうなるでしょうか?トヨタ ランドクルーザー300系の新車価格は、ズバリ542万円~753万円と予想します。
その理由なのですが、これまでの各世代のランクルの新車価格を見ると、ひとつのパターンがあることに気づきます。
勝手に名づけたのですが、それは「70万円の法則」です。
つまり、ランクルは、フルモデルチェンジするたびに、約70万円づつ新車価格が上がっているのです。たとえば、以下を見て頂くと分かると思いますが、各世代のランクル発売がされたころの世相、時代背景関係なく、もっといえば日本の実態経済の良し悪しに関係なく、ほぼほぼ70万円づつ刻むようにして、新車価格が上がっていることが分かります。
ポイント
- トヨタ ランドクルーザー80 の新車価格 → 343.1万円~434.7万円
- トヨタ ランドクルーザー100の新車価格 → 403.2〜569.1万円
- トヨタ ランドクルーザー200 の新車価格 → 472.8万円~683.6万円
このことから、新型ランドクルーザー300系も542万円~753万円の新車価格となると予想します。
ちなみに、新車価格は、結構高く感じるかもしれませんが、発売予想の2020年の日本経済が株価だけでなく、実体経済も良くなっていて、こうした高級な車両も売れるようになっていると喜ばしいですよね。
新型ランクル300系のリーク!予想画像は?
新型ランドクルーザー300系のリークされた予想画像ですが、いくつかのCG版のものが出回っています。しかし、このデザイン通りに生産発売されることは考えづらいですし、何よりダサい気が。
ライト周りについては、相当なてこ入れが必要な気がします。
さらに、欧州のデザイナーによる、ランクル300系の新しい予想デザインがコチラ(↓)<2019年6月公開!>。現行のランクルよりも、さらにスタイリッシュに・・・。しかし、ライト回りの好みが分かれそうな気もします^^
画像:https://www.carsguide.com.au/
なんとなく”アメ車のSUVの顔的な印象”が・・・。
画像については、さらに随時追記していきます。
新型ランクル300系リーク!肝心のスペックは?
出典元:https://toyotadealershipreview.com
新型ランクル300系の購入をどうするかを左右するもの・・・それはスペックでしょう。現時点で、新型ランクル300系のスペックは以下のものと予想します。
ポイント
- ハイブリッド搭載がデフォルト
- パワートレイン: 3.5L・V6エンジン(ハイブリッド&ターボの組み合わせ)&車体重量は2700kgくらい
- ボディサイズは圧巻のサイズ感(全長×全幅×全高): 4950×1985×1870mm
では、ひとつづつご説明します。
1. ハイブリッドエンジン搭載がデフォルト
ハイブリッドエンジン搭載がデフォルトです。その理由はクリアで、ランクルのデカすぎる”わがままボディを原因とする悪すぎる燃費”対策としてです。
また、EU(欧州)で『2040年までにガソリン・ディーゼルエンジン車の発売を禁止』という流れを打ち出しているという流れからしてディーゼルなどもなく、ハイブリッドエンジン搭載となるはず。
ハイブリッドエンジンとクリーンディーゼルの2本立ては可能性はゼロではないかもしれませんが、やはりその可能性は低いと読みます。
やはり、ハイブリッドエンジン一択でいくのでないでしょうか。
(引用元:トヨタ公式サイト)
2. パワートレイン: エンジンはダウンサイジング版(3.5L V6)で車体重量も現行と同じくらいか
現行のランクル200系のエンジンは、4.6L・V8(NA)なのですが、燃費はJC08モードで6.7km/Lと、ぶっちゃけ言ってかなり悪いです。
この燃費ですが、もし市街地での一般の走りに近いWLTCモードで数値を出したら、下手したら5km/Lか、路面の状況や荷物、人数の大小ではそれ以下の数値になるでしょう。
トヨタでは、新型ランクル300系のエンジンは、ダウンサイジング版の3.5L V6(ハイブリッド&ターボ)を搭載させることで、パワー不足を感じさせない走り+燃費改善を目指します。
また、トヨタでは、すでに既存のレクサスLS500hで、同一タイプのエンジンを搭載させており、豊富なデータも取れていると思いますし、評判も良くその実績の高さから、新型ランクルにも搭載してくるはず。
ちなみに、レクサスLS500hの最も重いモデルで車体重量が2390kgなのに対し、現行のランクル200系のガソリンZXが2690kgであることからも、新型のランクルにも問題なく対応できるエンジンだと思います。
なお、エンジンブロックなど基本的な部分はレクサスLSなどのユニットと共用予定です。
ボディサイズは圧巻のサイズ感
予想ボディサイズは以下の通りです。
- ボディサイズ(全長×全幅×全高): 4950×1985×1870mm
約5メートルといっても良い全長サイズは、迫力満点でしょう!ただ、都内とか狭い道での走行は正直結構きついですよね。
相当、車両感覚をしっかり持っている方でないと、都心部とか運転したらストレス溜まりそうです^^
新型ランクル300系リーク!燃費はどれくらい?
さて、ここでは、新型ランクル300系の燃費に目を向けてみましょう。新型ランクル300系の燃費は、
前述のように、現行のランクル200系の燃費は、JC08モードで6.7km/Lと、正直自分がオーナーだったら、外出を控えてしまいそうな悪さです。近所の買い物とかしか利用しなかったら、もったいないですよね。
しかし、新型ランクル300系については、パワートレイン(エンジン)が刷新される可能性が高い以上、そもそも、現行のランクル200系の燃費との比較はあまり実際的ではないでしょう。
むしろ、新型ランクル300系には”レクサスLS500hと同一タイプのエンジンを搭載予定”という流れが既定路線であれば、比較対象はレクサスLS500hの方が分かりやすいでしょう。
ちなみに、レクサスLS500hの”
ですので、おそらく新型ランクル300系に、レクサスLS500hと同じタイプのエンジン・3.5L V6(ハイブリッド&ターボ)が搭載された場合、
新型ランクル300系リーク!気になる内装は?
(引用元:トヨタ公式サイト)
新型ランクル300系の内装ですが、現在概要が明らかになっていない分、詳細は不明ですが、個人的には以下の点を希望します(笑)。
・ より広さだけでなく、広さの質の向上を希望します。
つまり、実際に乗ったときに、身長が高かったり、さまざまな体形の人でも快適さを感じられるバランスの良い広さです。
長い時間、乗っていても疲れにくい上部空間の確保と足元の広さの確保も希望したいですね。
・ 多彩なシートアレンジの実現
乗る人のライフスタイル、年齢、スタイルなどに対応できるシートアレンジです。たとえば、規定通りの乗員が乗っても、快適かつ荷物を効率的にしっかり乗せることができるようなシートアレンジも希望したいですね。
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新型ランクル300系の発売時期!価格&リーク予想画像は? ~まとめ
ポイント
- 新型ランクル300系の発売日:2020年の8月
- 新型ランドクルーザー300系の新車価格は542万円~753万円と予想
- ハイブリッドエンジン搭載で、エンジンはダウンサイジング版(3.5L V6:ハイブリッド&ターボの組み合わせ)
- 燃費は、
- 予想ボディサイズ(全長×全幅×全高): 4950×1985×1870mm
新型ランクル300系の購入をどうするかを検討するにあたって、やはり決め手のひとつとなるのはそのスペックでしょう。
実際に、ランクルのようなSUVを購入する場合、実際に乗る地域や場所によっては、文字通り命を預けることになるわけで、その機能性、安全性をはじめとしたスペックは多いに気になるところ。
一方で、いわゆるレジャーやレクリエーション目的で乗ることが多い、一般のユーザーにとっては、操作性、燃費なども気になるはず。維持費などにも大きく影響するということはかなり家計への影響も大きいワケです。
ちなみに、新型ランクルが”300系”という名称になるかどうかも現時点ではトヨタは明らかにしていませんが、その可能性は高いでしょう!
1台のクルマで、すべてのライフスタイル、年齢、立場の人にベストを届けることは難しいと思います。
ですが、トヨタの新型ランクル300系に関しては、その価格・スペック・燃費・内装といった面で総合的に高いレベルでバランスが取れたものを作り出してほしいですね!!
【PS】 実は新型ランクル300系をお得に購入する裏技があります!
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