日本陸連の理事でありマラソン強化戦略プロジェクトリーダーの瀬古利彦さんが、テレビ局関係者との打ち合わせの際に不適切な発言をしたことが明らかになっています。 瀬古さんは、事実を認め、総監督を務めている実業団のDeNAから厳重注意を受けました。なんだか色々と残念なことになってしまいましたね。
ところで、瀬古利彦・セクハラ発言内容は何でしょうか?そしてセクハラ発言の相手はハーフ女子アナなのでしょうか?
瀬古利彦・セクハラ発言内容は何?
具体的な発言内容については、週刊文春によって明らかにされると思いますが、発言内容が"体毛セクハラ"だったとのこと・・・
ですので、相手の女性の”体毛”について瀬古さん的には、悪気なくいじった結果、それがセクハラ発言になってしまったかもしれませんね。
というよりも、こういったセクハラ発言をする方は、当の本人は全く意識していないか気づいていないはず。それを被害者側あるいはそれを見ていた第三者から指摘されて気づくケースがほとんどですよね。
ですので、今回、指摘を受けて初めて瀬古利彦さんは気づかされて、謝罪に至ったという経緯でしょう。それにしても、瀬古利彦さんもあの若かりし日の精悍でりりしくひたむきにマラソンに向き合っていた姿は何だったんでしょうかね・・・
やはり年齢を重ねるとこういった方向に舵を切ってしまう、こういった60代の方は少々残念な気もします。
瀬古利彦・セクハラ発言相手はハーフ女子アナ?
瀬古利彦さんのセクハラ発言の相手はハーフ女子アナといわれています。このセクハラ発言の事案があったのは、瀬古利彦さんが解説として参加した『第8回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン』と推測されます。
そうすると、その大会にかかわっていたハーフ女子アナとなると、テレビ愛知の岡田愛マリーさんの可能性が高いです。
岡田愛マリーさんとは?
岡田愛マリーさんのプロフィールをご紹介すると・・・
本名: 岡田 愛 マリー
愛称: めぐまり
出身地: 和歌山県
生年月日 1990年7月4日(28歳)
最終学歴: 和歌山大学観光学部地域再生学科 (参照:Wikipedia)
ハーフとのことですが、父親が日本人、母親がフィリピン人のハーフとなります。趣味がクラシックバレーやミュージカル鑑賞でタカラジェンヌを目指した過去もあります。
大会は?
問題となった大会は前述のように、『第8回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン』の可能性があります。
この大会には、ボストンマラソンで優勝した、最強市民ランナーの川内優輝選手も出場しているなど、話題の大会だったんですよね。
第8回 高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン
2018年4月22日(日)午後2時24分から
実況:久保田光彦
解説:瀬古 利彦
今年で8回目を迎える「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」の模様を中継。国際陸連が世界の主要ロードレースを格付けするラベリング制度で、最高位のゴールドラベルに位置づけられる大会として注目度が増している国内有数のハーフマラソン。男子招待選手では59分台の記録保持者3人が参戦。大会初の60分切りの記録に期待がかかる。市民ランナーの星として第1回大会から8年連続8回目出場の川内優輝が、かねてから目標に掲げている10位以内でフィニッシュするかも見もの。 引用元:https://tv-aichi.co.jp/gifu-marathon/
川内優輝選手もこのニュースを聞いて残念でしょうね・・・
ただ、正直、瀬古利彦さんもTVなどでの発言や行動なども若干心配な部分もあったので、今後注意した方がイイと思います。
アド街ック天国でもこんなシーンがありましたね…。→ 瀬古利彦氏がセクハラ発言=日本陸連が厳重注意 https://t.co/RTLMPfVdZX pic.twitter.com/UKrukA9Q5o
— みやすのんき (@MiyasuNonki) 2018年8月7日
昭和の時代は良かったかもしれませんが、今の時代いろいろと厳しくなっていますので・・・
まとめ
瀬古利彦さんもかつては偉大なランナーだったので、こういう感じで名声に傷がつくのは残念ですね。
今後、発言には気をつけていただきたいですね。
そして、二度とこのようなケースが生じないようにしてもらいたいものですね。
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