これは完璧に筆者の体験談なのですが、車のタイヤの1本だけ空気(エア)を入れてもすぐに(1週間程度)抜けて漏れる(減る)事象を体験しましたので、シェアします。まずは、このような場合、できるだけ時間とお金をかけずに解決したいものですよね。その方法とは?
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タイヤのパンク!ガソリンスタンドの修理&交換工賃(値段)🔧と注意点3つ!
Contents
タイヤ1本だけすぐに空気(エア)が抜ける場合の対応策は?
筆者自身のクルマのタイヤの1本だけ、すぐに空気(エア)が抜けた場合に取った対応策がコチラです。
ポイント
- パンクチェック
- 空気を充填してどれくらいの期間で空気(エアー)が抜けるかをチェック
- 修理するか、タイヤ購入するかを考える
- 結論
ひとつづつ説明します。
ただし、正直言って、タイヤを交換してしまうのが、時短で、手っ取り早い方法ですね。
そしてタイヤ交換で一番安くお得な方法についても、結論を言ってしまえば、”ネット通販⇒タイヤ交換ショップ直送 ⇒ 都合の良い日に交換”という方法一択です。
1. パンクチェック
まずは、何をおいてもパンクチェックですね。タイヤのパンクのチェック方法の4つのステップは次のとおりです。
- 釘やねじなどが刺さっていないか、タイヤのサイド部分に穴などが空いていないかの外観チェック。問題なければ2.へ
- スタンドで空気圧を高め(3キロ程度)エアーを入れて持ち帰る
- 車から問題のタイヤを外して、台所用洗剤を薄めてスプレー容器などに入れてスプレー
- 泡立ちがあれば、パンク箇所と特定
ただ、普通は、忙しくて「こんなことやっていられない」という方も多いはず。そんな場合は、上記の4つのステップのうち、2.以降はスキップして、次に進んでも良いと思います。
もし、このチェック段階でパンクと判断できれば、自分で直すか、カー用品専門店やスタンドなどでパンク修理を依頼しましょう。
ちなみに、6ミリ以下のパンクの穴であれば、応急処理的にこのような修理剤をつかうこともできます。最大800キロまで走行可能です。
「もう本当にすぐ(今週中とか)クルマを買い替えるんだよな~」とか「来週に車検がある」なんて方は、この方法も良いかもしれません。4,000円以下で修理が可能です。
注入タイプのパンク修理剤は、基本応急処置だから長期間は使えないぞ!
溶剤でゴム溶けたりするので使い続けるとバーストの危険性があります。
また、使用してしまうとタイヤ内部がベタベタになって洗浄が難しくなったりするので、ちゃんとしたパンク修理ができなくなります。— 型月保安官れいん (@lain51201) 2018年11月11日
ただ、あくまでも応急処置的な方法になるので、注意が必要です。あと、”800キロ程度しか走れないのに、修理剤が4,000円もする!”というのも、結構高いと思います。
2. 空気を充填してどれくらいの期間で空気(エアー)が抜けるかをチェック
さて、筆者の場合、パンクチェックは面倒なのでやらずに、どれくらいの期間でエアーが抜けるのかを観察しました。
自身のクルマでは、空気圧(エア)を充填後、1週間程度は持っていました。また、エアーチェックをするたびに、空気圧(エア)が約1キロになってはいましたが、他の3つのタイヤが問題ないので、正直、違和感をそこまで感じずに運転できてしまっていました。
ただ、着実にタイヤの空気圧が抜けることは確認できたので、次の段階に進みました。
3. 修理するか、タイヤ購入するかを考える
つづいて、考えるべきなのは、タイヤを修理するか、購入するかです。ちなみに、修理料金(パンクの修理料金)になりますが、その相場は、カー用品専門店、スタンドなどで、だいたい2000-4000円程度です。
案外、価格が高くないですか?
少なくとも筆者は高いと思いました。そこでネットなどで調べたりして分かった一番お得な方法がこれでした。
ポイント
- (楽天などの)ネット通販で注文してタイヤショップで交換してもらう
ちなみに、ネットでのタイヤ購入についてですが、他の3本のタイヤもかなり溝が減っていて、履き替えも検討していたなら、この際、4本とも履き替えてしまうのも手です。
理由はそうした方が送料面や手間などを考えるとお得だからです。
さて、タイヤの交換費用を安く上げるために、筆者自身もやってみたステップはこちらです。
ポイント
- 持ち込みタイヤ交換を安く引き受けてくれるショップをあらかじめ見つける
- 通販でタイヤ購入後、ショップにタイヤを配送してもらう
- タイヤが届いたら、交換という流れ
では、つづいて安くて&良心的にタイヤの交換作業をしてくれる、自宅近くのタイヤ交換ショップの簡単な探し方をご説明しますね。
ネット通販⇒ 直送で交換OK!安くて良心的なタイヤ交換ショップの調べ方
さて、楽天やAmazonで自分の車に合う安いタイヤを見つけたとします。
そのタイヤを直送した場合、交換を引き受けてくれるタイヤ交換ショップをどうやって探せばよいのでしょうか?
それは、こちらのサイトを使うこと!
実際、筆者もタイヤ交換ショップを探すために使いました。もちろん、見積もりは簡単&完全無料です。
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このサイトの良いところは、自宅から最寄りの近くて、安くて、良心的なお店を簡単に調べられること。中古車販売で長年の信頼と実績のある「goo」が運営しているのも安心ポイントですね。
問い合わせは無料ですので、気軽に問い合わせてみましょう。
こういったタイヤ一本から交換を引き受けくれるお店を探しておいて、スマホの連絡先に電話番号登録をしておくと、後日、同じようなトラブルがあったときに結構重宝します(個人的体験)。
ちなみに、通販で安くて売れているエコタイヤには、こんなタイヤがあります。
サイズにもよりますが、税込み+送料無料で1本6000円未満で買えるのはうれしいところ。
このような安いタイヤをタイヤ交換ショップに直送してもらって、交換を依頼するというのは、時短にもなりおすすめですね。
他にも、地元の中古タイヤ屋さんで購入&タイヤ交換してもらう方法もあります。ネットや電話帳を使って中古タイヤ屋さんを調べてみましょう。
お店が見つかったら、タイヤサイズを伝えて、在庫があり、予算が合えば、そのショップに出向いて交換してもらう流れです。
13時からタイヤ交換、待ち無しで
可能です。
本日、スムーズに進んでいますので
お問い合わせお待ちしております。
#タイヤ交換#岩手#盛岡#激安タイヤ交換#中古タイヤ— ワークスジャパン (@worksjapan2077) 2018年11月10日
ただし、中には、今使っているタイヤメーカーと同じブランドのタイヤを購入したい方もいるかも。
そんな方は、前述のように楽天やAmazonなどのネット通販で購入して、タイヤ交換ショップに直送してもらって交換してもらうのが、確実で一番安いです。
結論:(車のタイヤ1本だけすぐに空気圧(エア)が抜けて漏れる対策&解決方法)
筆者の場合は、結論として、次のようなステップを踏みました。
- 以下のサイト(↓)で自宅近くのタイヤ交換ショップを探す(1分以内)
- タイヤ交換ショップに電話して料金確認(1分)
- 楽天ネット通販で購入し、タイヤの送り先を2.の店の住所に設定
- 後日タイヤの交換作業でお店に行き、作業完了!
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ちなみに、なぜ中古タイヤショップを利用しなかったかというと、地元の中古タイヤ屋さんに電話で確認したところ愛車のタイヤサイズがなかったのと、ネット通販+タイヤ交換ショップでの作業工賃の組み合わせが思いのほか安かったからです(タイヤ代については、新品と中古でなんと!1,000円程度の違いしかありませんでした)。
また、パンク修理という方法もあったのですが、車検まで1年とはいえ、どうせならちゃんと持ってほしかったので(パンク修理を信頼していないわけではないのですが)、この方法にしました。
タイヤ一本交換って大丈夫なの?
タイヤ1本だけを交換する場合、よくある質問として「一本だけ交換して車にとって大丈夫なの?バランスが崩れたり、車の歪みの原因になったりの問題はないの?」というものがあります。
この点は、タイヤ交換ショップに確認しましたが、結論から言うと、「駆動輪じゃないタイヤに履けば大丈夫」とのことです。
つまり、もしFF車で、前輪のタイヤがパンクや原因不明の空気が抜ける現象があった場合には、既存のタイヤを前に履き、交換する中古タイヤを後輪に履くことで、”車体にとっては問題はない”ことになります。
筆者の場合は、乗っている車はFF車です。
今回は、前輪タイヤが一本空気が抜ける事象でしたので、タイヤ交換ショップに頼んで、後輪に履いていた既存のタイヤを前輪に履き替え、今回ネットで購入した新タイヤを後輪に履き、かつバランスを見てもらうことで問題はなく、今でも乗れています。
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車のタイヤ1本だけすぐに空気圧(エア)が抜けて漏れる場合の対策&解決方法~まとめ
自身のクルマのタイヤの1本だけすぐに空気(エア)が漏れて抜けた場合には、以下の順序で対応策の結論を出しましょう。
ただし、タイヤをネット通販⇒タイヤ交換ショップ直送で交換してしまうのが安全で手っ取り早いですね。
- パンクチェック
- 空気を充填してどれくらいの期間で空気(エアー)が抜けるかをチェック
- 修理するか、タイヤ購入するかを考える
- 結論
● 修理する場合⇒ カー用品専門店、スタンド(2000-4000円程度)
● 購入(交換)する場合 ⇒ タイヤ専門店やカー用品専門店で購入し交換もあるが、オススメはネット通販で購入後⇒タイヤショップ直送で交換という方法(↓)
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タイヤのパンクはあっても、タイヤ1本だけすぐに空気(エア)が抜けるというのは、比較的レアなケースだとは思います。ですが起りうることでもあります。そんな場合も、時短で経済的な方法を取って解決していきたいものですね。
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