ヨーロッパの車にはない、アメリカンな雰囲気に触れたいなら、新型ラングラー(JL)は購入を検討しても良い1台かもしれません。ここでは、新型ラングラー(JL)の内装に注目してみます。
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Contents
新型ラングラー(JL)の内装の特長は?広い?
新型ラングラー(JL)の内装は、ゴリゴリのオフロード車臭は薄く、普通にシティユースでも使えそうなイメージです。
また、ルーツをたどれば、体格の良いアメリカ兵の移動手段であり、当時の兵士や海兵隊員に、”ジープ”という名称で愛されていただけあって、新型ラングラー(JL)は、そのタフネスぶりはもちろん、車内の広さは間違いないです。
内装はどんな感じ?特長は?
運転席周りは、ジープのルーツを確かに感じることができます。あと、ジムニーをはじめ、後発の多くのオフロード車が、ジープからインスパイアを得てきたんだろうな・・・という印象を受けます。
ま~、オフロードでも能力を試せて、シティユースでも快適に乗れてというバランスを探ると、似た雰囲気になるのかもしれませんね。
Love the new interior on the (my) Wrangler) pic.twitter.com/zQqcWaV58o
— Zero Cool (@zero_deuce) 2018年3月7日
北米では、シートカラーは以下の2色から選ぶことができます。
もし自分だったらという話ですが、個人的には、シートカラーは、やはり”黒”を選びますね。この手のクルマはあまり気を遣わずに乗りたい気が。
つまり、シティユースメインでも、とくにはオフロードを少し攻めたりとか、アウトドアでは、汚れとかを気にせず使い倒すみたいな印象です。そうなると、汚れが目立ちにくい”黒”をチョイス”しますね。自分だったら・・・。
新型ラングラー(JL)には、車内各所にある、アルパインスピーカーが設置・内蔵されていて、音を楽しめるのもイイですね。
上から音が降ってくる・・・包み込まれるような感覚ですね。
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新型ラングラー(JL)は広い?
前述のように、大柄のアメリカ人に愛される、一台であるラングラーが狭いわけありません。良しも悪しくも、車というのは、本国のカラーというか匂いを漂わせているもの。
新型ラングラー(JL)の車内の広さは、その特長といっていいでしょう。
ちなみに、広さ感ですが・・・。レッグルームの寸法を説明すると・・・
ポイント
- フロントシート(前部座席): 1,038mm
- リアシート(後部座席): 974mm - 4ドア / 904.2mm - 2ドア
4ドアタイプ(日本で販売されているのはこのタイプ)で、900mmのレッグルームですので、広々と使えるわけです。
アメリカ人にとっては、狭いのはめちゃくちゃストレスなはずで、広さ・デカさ・ボリューミーさ(←けっこう同じ意味・・・)は大事な要素ですね。それを考えると、新型ラングラー(JL)は、大の大人4人で乗っても、広々で快適に乗れるのは嬉しいポイントですね。
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新型ラングラー(JL)の乗り心地の良さは?
新型ラングラー(JL)の乗り心地の良さについては次のようなポイントがあります。
ポイント
オンロード: 先代モデルと比べ、乗り心地が改善され、道路の隆起などをガツンと感じることがない。そのため、ロードノイズはあまりなく、静かに快適なドライブを楽しめる。
オンロード: JKと比べると、サスペンションが柔らかくなった分、運転時の若干の足元の軟さを感じるが、乗り心地は向上した。車重が軽くなったことも乗り心地の改善に影響。
日本では、都市部に住むユーザーの購入が圧倒的多いのが、ジープ。ですので、オフロードをゴリゴリ攻めたり・・・というよりも、シティユースで流すように乗り、ときには、せいぜい軽いオフロードという使い方でしょう。
I’m in the love with interior of the new @Jeep Wrangler. 😍 #4x4 #Jeep pic.twitter.com/sy9GGL5S7g
— LanceTheDriver (@LanceTheDriver1) 2018年10月17日
それで、オンロードでの快適な乗り心地に合わせた設計は、ある意味、日本人向きですし、ウケる部分です。
今回、新型ラングラー(JL)の開発者が一番悩んだところが、オンロードとオフロードでどの程度ユーザーを満足させるかのバランスだったかもしれませんね。
新型ジムニーなどもそうなんですが、昔の武骨な走りと作りのジムニーを知っている人だと、新型ジムニーが洗練され過ぎて、物足りなさを感じる層もいるかも・・・。
でも、新型ラングラーの作りの洗練さを見ると、アメリカ人も変わってきているのかもしれませんね。武骨感より洗練さを求める傾向が強くなっていると思います。
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まとめ
- 内装: オフロードというよりも、シティユースでウケそうな雰囲気。
- 広さ: レッグルームは以下の通り、広目に取られているため、高身長の人でもOK!
ポイント
- フロントシート(前部座席): 1,038mm
- リアシート(後部座席): 974mm - 4ドア / 904.2mm - 2ドア
- 乗り心地: サスペンションが柔らかくなった分、運転時の若干の足元の軟さを感じるが、乗り心地は向上した。
新型ラングラー(JL)は、都心の雰囲気によく合いますし、このゴツさを楽しめるのがオススメポイントですね。
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