スバルのWRXファンにとって期待が高まるのが、新型WRX STIの発売!その発売日はいつでしょうか?また、価格・スペック・実燃費やエクステリアデザイン&内装はどうなるかをチェック!!
インプレッサ、XV、フォレスターといった、主力モデルの世代交代が着々と進んでいるのがスバル。7代目レガシィの登場後、注目が集まっているのが新型レヴォーグのフルモデルチェンジ。そして、今回取り上げる新型WRX STIの発売です。その詳細情報(発売日・価格・スペック・実燃費やデザイン&内装)をアップデートしておきましょう。
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新型レヴォーグ・フルモデルチェンジ時期予想&発売日はいつ?価格&スペックとは
スバル・新型アセントの日本発売時期はいつ?価格(値段)・スペック・実燃費とエクステリアデザイン&内装は?
Contents
新型WRX STIフルモデルチェンジ!発売日はいつ?
新型WRX STIの発売については、2021年と予想します。その理由なのですが、スバルの特徴のひとつは、新車発売後つまりフルモデルチェンジ後には、マイナーチェンジごとにアルファベットの「A型」から始まり、「E型」でラストマイナーチェンジという傾向があります。
すでに、2018年4月27日に、新型WRX STI・S4の改良が行われ、「E型」となりました。このことから、次回は新型WRX STIのフルモデルチェンジが行われることは間違いないと読みます。
そして、この点はレヴォーグのフルモデルチェンジとも関連するのですが、スバルの技術を象徴するこれら2台の車種について、スバルが中途半端な開発状況で投入してくることは考えられないと思います。
引用元:https://www.subaru.jp
とくに最近のスバルの明らかにしている「段階的に全車種にSGP(スバル グローバルプラット フォーム)を採用する流れ、および、かつ1年毎に1車種づつのフルモデルチェンジ予定」からいくと、2020年にレヴォーグのフルモデルチェンジ投入、そして翌年2021年にWRX STI新型の発売は自然な流れであると感じます。
さらに、スバルは、新車種の投入ごとに、その走行性能やフロントマスクを大きく変えてくる傾向の強い会社でもあります。ですので、新型WRX STIについても相当に顔(=フロントマスク)が変更される可能性も高く、それらを考えると現在時間をかけてブラッシュアップしている最中だと思います。
フロントマスクをはじめデザインは、もうすでにかなり完成しているとの情報もあり、これはかなり楽しみですね!!
ICYMI: Subaru recalls 640,000 vehicles worldwide @subaru_usa https://t.co/rLDeKzwKsx pic.twitter.com/vkQg7hCBfz
— WHIO-TV (@whiotv) 2018年11月10日
一方で、これは、WRX STIのモデルチェンジにかかわる点だと思うのですが、気になるのが最近の”リコール騒動”。
北米でのアセントのリコール騒動に始まり、2019年に入り、国内でも「インプレッサ」と「フォレスター」の2車種で、226万台以上の大規模なリコールが発生するなど、スバルが決して盤石じゃない気もします。
WRX STIのモデルチェンジに影響しなければイイと懸念しています。
新型WRX STIフルモデルチェンジで予想スペックは?
新型WRX STIのモデルチェンジの際には、WRXとWRX STIの2本立てのモデルでの設定となるはず。また、それぞれのスペックですが、現時点で以下のスペックを予想します。
- 2.4Lボクサー4直噴ターボ:WRX S4 ⇒ 240ps
- 2.4Lボクサー4直噴ターボ:WRX STI ⇒ 365ps
ポイント
- 予想ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4640×1825×1465mm
- 2.4Lボクサー4直噴ターボのエンジンを搭載(FB型エンジン搭載)
- 最高出力:365ps 最大トルク:45.0kgm超え
- 6速MT
- トレッドは約30mm 拡大(より高いコーナーリングフォースが得られて安定感が増す)
- ハイブリッド搭載の可能性もあるが現時点では低いと予想
とくに注目できるのが、最高出力が現行モデル(329ps)に比べ30psほど向上していることで、より速さを体感できるモデルに仕上がることは間違いないでしょう。
ただ、最大トルクについては、現行モデルでも44kgm程度あるだけに、45.0kgm超えといっても現行モデルとそこまで大差がないですね。加速感の変化がどれくらい違いを感じるかは乗ってみないと分からないですね。
ハイブリッド搭載についても可能性はあるものの、やはりスポーツ志向の強いモデルだけに、現時点では搭載の可能性は低いと思います。逆にもしハイブリッドを搭載すると個人的には「らしさ」が失われる気がします。
新型WRX STIの価格とは?
引用元:https://www.subaru.jp
新型WRX STIの価格は、一部には現行モデルからあまり変わらないという読みもあるようですが、個人的には、420万円~スタートの価格を予想します。
理由としては、WRX STIの現行モデルの新車価格がSTIで379万円で、STIタイプSが411万円ですので、やはり420万円~くらいからのスタートは妥当でしょう。
実際、新型WRX STI専用のチューンを施してくることは間違いなく、速さも向上し、スバルもそれだけ開発に時間とお金をかけてきていますので、ある程度、新車価格が上がることは避けられないでしょう。
新型WRX STIの実燃費は?
新型WRX STIの実燃費ですが、希望的観測も含めて9km/L(JC08モード燃費で12km/L)を目指してほしいと思います。ちなみに現行のWRX STIのJC08モード燃費は9.4km/Lなのですが、実燃費は8km/Lほどでしょう。
新型WRX STIについては、燃費を考えてはいけないクルマだとは思いますが、とはいいつつもエアコンをつけつつ、ストレスなく市街地を走らせるのに、あまりに低い実燃費だとキツイものが。
ここは、スバルも意地を見せて、9km/L(JC08モード燃費で12km/L)くらいは最低ラインで目指してくれると信じたいですね。
WRX STIへのモデルチェンジは、ある程度の実燃費改善も目指してほしいもの・・・。
WRX STI新型のエクステリアデザイン&内装は?画像も?
新型WRX STIのエクステリア・デザインと内装はどうなるでしょうか。これは多くのスバルファンにとって希望していることだと思うのですが、エクステリア・デザインについては、「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」のエクステリアを再現してほしいというところであり、実際にそうなる可能性が高いと予想します。
たしかにWRXは、スバルにとってはメインのモデルということもあり、これまでスバル車はデザイン面では事前に期待感が高まっても、いざ発売されたデザインを見ると「肩透かし」といったケースもありました。
ですので、エクステリア=外装についてはここは、”無難”やイメージとは反対に振れるようなデザインにはしないでほしいですね!!
スクエア感を生かしつつも、どこか柔らかさと独特の個性も感じる「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」のエクステリアを実現してほしいものです。
ここは、期待したいですし、スバルの関係者の方にもご理解いただきたいですね!!
引用元:www.autocar.co.uk
一方、内装は、現行のWRX STIと基本的にあまり変えてこないと予想します。現行モデルの内装も全体的に落ち着いた雰囲気が漂いますし、よくありがちなメッキを多用するなどして、表面的に”ごまかした”安っぽい作り”にはなっておらず、すでに好評であることから、あえて大きく変える理由がないと思います。
ただ、個人的には、内装というか装備品の話になりますが、できれば米国のそれと同じように「クルーズコントロール」を付けてほしい気はしますね。結構便利なんですよね。
新型WRX STIのフルモデルチェンジ! 発売日・スペック・価格・燃費など ~まとめ
・ 新型WRX STIの発売は、2021年と予想
・ スペックは以下の予想
ポイント
- 予想ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4640×1825×1465mm
- 2.4Lボクサー4直噴ターボのエンジンを搭載(FB型エンジン搭載)
- 最高出力:365ps 最大トルク:45.0kgm超え
- 6速MT
- トレッドは約30mm 拡大(より高いコーナーリングフォースが得られて安定感が増す)
- ハイブリッド搭載の可能性もあるが現時点では低いと予想
・ 新型WRX STIの新車価格は、420万円~スタートと予想
・ 実燃費は、希望的観測も含めて9km/L(JC08モード燃費で12km/L)を予想
・ エクステリアは、「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」のデザインを再現
新型のWRX STIは、是非是非、デザインに関しては”攻めてほしい”ものですね。おそらく、「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」のデザインをそのままであれば、かなり購買意欲も上がるはず。
発売は、2021年と予想しますが、まだ時間はありますので、ここは十分な練り込みを行って、発売日には「お~」という歓声が上がるようなデザイン・スペックに仕上がってほしいものです!!
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