新型アウディQ1の最新情報！日本発売時期はいつ？予想価格(値段)とスペックはズバリ！

ここでは、新型アウディQ1の最新情報、予想価格(値段)、日本発売時期とスペックなどを取り上げます。

アウディが注力し続けているのが、Qクラスとして着々と布陣を広げている、SUV・セグメント。そのセグメントをもれなく埋めることで、他ライバルメーカーの入る余地をなくす狙いを感じ取れます。

そして、今まで、噂されながらも、なかなか発売されることのなかったのが、”Q1”。その新型アウディQ1の最新情報、予想価格(値段)、日本発売時期とスペックについてです。

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Contents

新型アウディQ1の最新情報と日本発売予想時期はいつ？
新型アウディQ1の予想価格(値段)は！？
新型アウディQ1のスペックはズバリ！
新型アウディQ1の最新情報＆日本発売時期！予想価格(値段)＆スペック　～まとめ

新型アウディQ1の最新情報と日本発売予想時期はいつ？

新型アウディQ1の最新情報について。

個人的に、Q1のモデル名を耳にするようになったのは、2014年ころだった気がします。2016年に発売されるのでは？とか、2018年か・・・などその都度話題になりつつも、なぜか兄弟車の方が先に日の目を見てきたという印象です。

ま～、その理由のひとつに、新型A1の方が開発・発売での優先順位が高かったことと、新型アウディQ1のユーザー層が、新型A1と被る部分が大きかったこともあると思います。

アウディA1（出典：https://www.pakwheels.com/blog/audi-a1-2019-new-supermini-german-carmaker/）

しかし、2018年春の欧州のカー関連情報には、「開発グループに新型Q1の開発・生産のゴーサインが出たため、2-3年以内の発売があってもおかしくない」とのコメントがありました。

ですので、早くて2020年に発売という流れを予想します。

やはり、新型Q1については、これまで発売が延び延びになってきた経緯があることと、前述のように、新型A1の存在が大きく、A1で欲しい層をかなり取り込んでいることから、アウディ側としても、それほど焦っていない感じがします。

あと、ネックは、新型Q1はA1をベースに開発されるので、”A1の焼き直し”とならないとイイですね・・・。

@audispain ampliará la gama de SUV con el futuro Q1 en 2019 @Audi_Prensa https://t.co/lhl8Oh1Iou pic.twitter.com/5L2d7KrZNy

— motor.es (@motorpuntoes) 2017年11月6日

また、個人的に思うのですが、アウディがライバルメーカーであるBMWやメルセデスベンツとは違う点。それは、高級車をより低価格で生産・発売することを意識していること。

ですので、BMWやメルセデスベンツに価格面で手が出ない層が、アウディであれば、比較的、購入の際に遡上に上がりやすい面があるのでは？と思います。

実際、アウディがSUV（Qシリーズ）の開発＆発売にかなりの費用を注ぎ込んだ結果、ほぼほぼ他のカーメーカーのライバル車として浮上してくるようになりました。

おそらく、車好きの方だとちょっとよさげな国産車のSUVを買おうと思った場合、アウディの選択肢も頭をよぎるんじゃないかと・・・。

繰り返しになりますが、現時点で新型Q1の発売時期は2020年と推測します。

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新型アウディQ1の予想価格(値段)は！？

（画像はA1）画像出典元：https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a1/a1_sportback/exterior.html#jslayer=renderingLayer.exterior_front

新型アウディQ1の予想価格(値段)は、230万円～と推測します。

理由は以下の通り。

ポイント

新型アウディQ1のセグメントでの立ち位置
ライバル車との関係

まずは、新型アウディQ1のセグメントでの立ち位置からですが・・・。

アウディQ2の新車価格：　299万円～

新型アウディQ1から見ると、兄貴にあたるアウディQ2の新車価格が約300万円～となると、200万円前半からの発売となるのが妥当でしょう。

また、ライバル車との関係ですが・・・

マツダCX-3の新車価格：　213万円～
日産ジュークの新車価格：　197万円～

新型アウディQ1を購入する際に、遡上に上がる国産ライバル車と比較してみても、ライバル車と比べて大幅に新車価格が変えることはないのでは？と思います。

実際、欧州のカー関連雑誌などでは、エントリーモデルで、14000ポンドからのスタートと予想しているところもあります。この予想価格からしても、200万円を超えるあたり、230万円～のスタートと想定するのが適切な感じがします。

（画像はA1）　画像出典元：https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a1/a1_sportback/exterior.html#jslayer=renderingLayer.exterior_front

ちなみに、これは、アウディには限らないのですが、この価格帯（200万円台）でSUVを発売しているメーカーの思惑としては、購入者のライフスタイルにより訴求し、購入者側が今までのモデルの価格帯よりも少し高めの価格でも、手を出したくなるモデルを市場に投入したいと考えています。

2点目として、カーメーカーとしては、リセールバリューがある程度高めに付くようなモデル（＝購入者側がそういう認識を持てる）を投入したいという思惑もあります。

早い話、アウディをはじめカーブランドの本音は、”リセールバリューが落ちにくいからという切り口で、値段が高い車を売りたい（＝モデルチェンジごとに値上げをしたい）”ということになります。

でも、これは個人的な意見ですが、この価格帯でそういうモデルを投入するのは、難しいと思います。結局、リセールバリューがなんとか・・とかではなく、乗り捨てていくじゃないですけど、消費していくセグメントのクルマだと思いますね。

だからこそ、このセグメントのクルマは、不必要に新車価格をあげて欲しくないですけどね・・・。

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新型アウディQ1のスペックはズバリ！

（画像はA1）画像出典元：https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a1/a1_sportback/exterior.html#jslayer=renderingLayer.exterior_front

新型アウディQ1の予想スペックについてです。

ポイント

ボディサイズ（全長×全幅×全高）：4150×1750×1530mm
ホイールベース：　2601mm
トランスミッション：　6速マニュアル／7速デュアルクラッチAT
パワートレイン：　予想されるパワトレインは以下の通り

1L・直列3気筒ターボガソリンエンジン
2L・直列4気筒ターボガソリンエンジン

パワートレインに関しては、プラグインハイブリッドやディーゼルのラインナップも予想されています。また、ショートホイールベースのMQBプラットフォームの採用を予定しています。

ボディサイズに関しては、もう少し大きくなる可能性もあるでしょう。

これは、個人的に思いますが、新型アウディQ1の場合、極論をいえば、カッコ良いデザインとスタイリッシュなフォルムこそが最大のウリで、エンジンスペックとかはあまり求めちゃいけない気がします。

それでも、国産のクルマにはない、欧州のクルマ独特の堅剛さとかは体感できるはずですけどね・・・。

Nuova Audi Q1, l’inedito suv atteso per il 2020? - GLI INFORMATI - https://t.co/AZzH4wEx3J pic.twitter.com/n5X6MllwsN

— Gli Informati (@Glinformati) 2019年2月8日