この記事では、新型アウディRS6アバント(2020)の後部座席とラゲッジスペース(荷室)の広さにスポットを当てて評価をします!
個人的に、単純にカッコいいと思うのが、ここで紹介する新型アウディRS6アバントです。そのスペックはもちろん、とくに男子なら国産車にはなかなか出せない美しいエクステリアラインやオーラには心を奪われるのでは?
やはりなんだかんだ言ってクルマはデザインですよね!
とはいいつつも、速さだけじゃない機能性も大事なポイント。では、早速そんな新型アウディRS6アバント(2020)の後部座席とラゲッジスペース(荷室)の広さやゴルフバッグを積めるのかなど取り上げます。
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Contents
アウディ新型RS6アバント(2020)の後部座席の広さはライバル超え!高身長の人ウェルカム!
via: https://www.drivingline.com/
アウディ新型RS6アバントの後部座席はズバリ、ワゴンモデルの広さを生かしたもので、185センチ超えの高身長の人でもストレスなく乗れるサイズ感です。
レッグルームについては、永遠のライバルであるメルセデスベンツ・AMG E 63 Sワゴンの後部座席よりもわずかですが広く、快適さで上回ります。
アウディ新型RS6アバントの具体的な後部座席の広さを表す数値は、以下の通りです。
ポイント
- ヘッドルーム: 96.7センチ
- レッグルーム: 94.9センチ
- ショルダールーム: 146センチ
この広さは、かなりのものといえます。
ちなみに、(航空会社によって異なるものの)一般的な旅客機のビジネスクラスのレッグルームは、81センチ~1メートル超えといわれています。アウディ新型RS6アバントの後部座席のレッグルームが、それに近い(または超えている)ことからして、足回りにかなりのスペース感があることは間違いないです。
つまり、高身長の人でも後部座席で足を組み替えたり、のびのびと快適に過ごせる広さがあるということになります。
ちなみにショルダールームとは?
- ショルダールーム: シートに着座した状態で肩(ショルダー)の部分と窓の間の寸法。規格で測定方法が決められている。
後部座席の広さについては、ドイツ車は基本、体格面で大柄なドイツ人や欧米人を念頭に作っているため、国産車にはない独特の広さがあります。
低燃費性能やボディサイズありきで軽量化&小型化に走りがちな国産車とは違い、基本「後部座席を広くしたいならボディサイズを大きくすればいいでしょ」という合理的な割り切った考え方を感じます。
アウディ新型RS6アバントの後部座席の広さは、まさにそんなクルマ作りのマインドの違いが表れた部分だと思います。
アウディ新型RS6アバント(2020)のラゲッジスペース(荷室)の広さをガチ評価!ゴルフバッグは何個OK?
via: https://www.parkers.co.uk
つづいて、アウディ新型RS6アバント(2020)のラゲッジスペース(荷室)の広さをガチ評価します。ゴルフバッグは何個くらい載せられるかについても・・・。
簡単に結論から言うと、A6のラゲッジルームとほほ同じ広さ(サイズ感)です。
では、具体的な数値で見るアウディ新型RS6アバント(2020)のラゲッジスペース(荷室)の広さについてもう少し説明します。
アウディ新型RS6アバントのラゲッジスペース
- ラゲッジスペース(荷室)の容量(通常時):565リットル
- 後部座席をたたんだ状態:1680リットル
このサイズ感は、他社のライバルのSUVと対等に戦えるサイズ感です。
ちなみに、少し比較してみると・・・
- メルセデスベンツEクラスエステートのラゲッジルーム(通常時):640リットル
- BMW・5シリーズツーリング(通常時): 570リットル
このように、アウディ新型RS6アバント(2020)のラゲッジルームについては、いわゆるライバル車たちと遜色のないレベルの広さです。
では、ゴルフバッグはいくつくらい積めるかですが、後部座席を出した状態で普通に積んで2個、最大3個というところでしょう。根拠としては、まったく同じ荷室の容量を持つ現行モデルのA6アバントに積めるゴルフバッグの数がこの数字だからです。
https://twitter.com/Earlsimxx/status/1164084034328285184
ゴルフバッグの場合、その形状からして3個がギリ積めるかという感じです。しかし、これがスーツケースになると、隅までキッチリと積み込めるため、利用のしやすさを実感できるはず。
一番大型のスーツケースの大きさが80Lですので、後部座席をたたまない状態(565L)で利用した場合、単純計算で約7個積める計算になります。ですので、家族4人で小中規模のドライブ旅行などを計画する場合、家族それぞれがそれなりの量の荷物を持ち込んでも対応はできる計算になります。
新型RS6アバントのラゲッジルームの広さで優れている点は、前部・後部座席のスペースは十分に確保しつつ、この広さを実現している点です。
アウディ新型RS6アバント(2020)の後部座席&ラゲッジスペースの広さをガチ評価!~まとめ
ここでは、アウディの新型RS6アバント(2020)の後部座席とラゲッジスペースの広さを評価してきました。
まずは、新型RS6アバントの後部座席の広さはコチラです。
ポイント
- ヘッドルーム: 96.7センチ
- レッグルーム: 94.9センチ
- ショルダールーム: 146センチ
高身長の人でも、ストレスなく乗れるサイズ感ということになります。新型RS6アバントは、欧州の多くの車と同じように、後部座席にある程度の角度をつけることでシートの沈み込み感を実現しています。そのため、より後部座席の空間を生かして、高身長の人でも快適に乗れるよう工夫しています。
また、アウディ・新型RS6アバント(2020)のラゲッジスペース(荷室)の広さはコチラです。
アウディ新型RS6アバントのラゲッジスペース
- ラゲッジスペース(荷室)の容量(通常時):565リットル
- 後部座席をたたんだ状態:1680リットル
バッグやスーツケースを積み込んでの旅行ではこのサイズ感があれば十分です。また、ゴルフバッグ2-3個積むことができるので、友人数名でゴルフに行くときなどにも、ゴルフバッグはラゲッジルームに積んだ上で快適なドライブを楽しめるはずです。
新型RS6アバントの発売に合わせて、是非試乗で確かめたいですね。
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