人生50年、酸いも甘いも噛み分け、渋さと円熟期ピークの50代の渋さ&大人全開の男に乗って欲しい車でオススメのものを特集しました。
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50代渋い男の乗る車!オススメ(国産車)
「50代が一番楽しいし、心地良い」と感じる男性はけっこう多いんですよね。ちなみに、女性もそうです。
かつて織田信長が、桶狭間の戦いに出陣する際、舞を披露しました。そのときに語ったのが有名な以下のワード。
参考
「人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。
ひとたび生を得て滅せぬもののあるべきか」
「人生50年でしょ!」と悟りを開いていた戦国時代とは違い、今の50歳はまだまだ若いです。
子育てもひと段落し”家庭人”という肩書から「ふっ」と解放される、そんなゆとりが生まれるように感じるのが50代といえます。「健康で、身体も疲れやすいと感じることがあるとはいえ、ガタはまだきていない・・・」。
Sean Connery as James Bond in 'Dr. No', 1962. More pics: https://t.co/jatdV4SN6z pic.twitter.com/a9yfGPDYCR
— History Lovers Club (@historylvrsclub) 2019年3月30日
そんな方には、”今の自分が、直感的に一番乗りたい車を乗る”という選択肢もアリだと思います。つまり、これまで考えてきた、”子どものため”といった実用性をメインに選んできたクルマ選びが、自分らしくあるためのクルマ選びに変わってくる瞬間といえるかもしれません。
では、50代の渋い大人男子に乗って欲しいオススメの国産車を紹介していきますね。
レクサス
レクサスもモデルによっては、大人世代には、正直あまりオススメできないものも。ですが、やはり基本イイ車だと思いますね。
アメリカを含め海外では、レクサスのブランド力は確実に高まっていて、ベンツやBMWなどと比較対象になっている時点で、それを感じますね。もちろん、「壊れない」というのが一番の理由だとは思いますが・・・。
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レクサスは、デザインとか好みの部分で「ん?」という感じを持つ方もいるかもしれません。しかし、トヨタらしい堅実な走りの性能はもちろん、安心して乗れる意味でオススメですね。
モデルにはよりますが、一目置かれますし・・。
新型フェアレディ
フェアレディは、若い人の車というイメージもあるかもしれませんが、個人的には、大人が乗るクルマとしてアリだと思います。
友人の父親で、フェアレディに乗っていた方がいたのですが、メチャ似合っていました。ただ、もちろん、似合わない人は似合わないでしょう。
もし、好きなファッションとかライフスタイル・・・価値観などが合えば、オススメだと思いますね。
50代渋い男にオススメの車特集(輸入車&外車編)
おカネも余裕あるし、ここは「自分らしい車」をチョイスしたいというなら、やはり輸入車がオススメですね。
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昔と違い、外車のペルソナはかなり細かく設定されているので、一人ひとりにピッタリの車種が見つかるのが、今の時代といえます。
実際、外車も、かなり選択肢の幅が広くなりましたよね・・・。では、さっそく紹介していきます。
アルファロメオ
アルファロメオの上位車種は、色気がヤバイと思いますし、漂う高級感がスゴイですね。
個人的に思いますが、普段着ているファッションで、イタリア系のブランドが好きな方は、自然とイタ車に行くと思います。
アストンマーチン
こういうクルマこそ、渋い年代の方が乗ると似合うと思います。アストンマーチンは、世界的なトレンドに乗り、SUVへも参入。このデザイン力は、国産車にはないですし、他の欧州車とも一線を画するもの。
アストンマーチンは、ボンドカーにもなるなど・・・チョイ悪めなんだけど頼れるオトナの雰囲気にピッタリです。
やはり大人に是非乗って欲しい車だと思いますね。きっとモテますよ!
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ちなみに、007のジェームズ・ボンドは原作の中では、設定年齢が30代~40代といわれています。しかし、三代目ボンドを演じた俳優のロジャー・ムーアは、第14作時点で57歳でした。それでも、ボンドカーに乗りつつ、さっそうと演じていました。
ボンドカーで選ばれるのは、エレガントでカッコよい車。燃費が良くて庶民的なクルマが選ばれることはありません。
つまり、いいかえれば、ボンドカーにも選ばれるこの手のクルマは、是非、大人世代の50代または60代の方にも乗って欲しいもの。
ポルシェやフェラーリなどと違い、御するのに、そこまで苦労しないですし、走るにしても、別に飛ばさずに自分のペースで走るのも、また大人の余裕感があり、イイと思いますね。
BMW
ドイツの高級車・BMWの上位クラスも是非オススメしたいですね。
速さを引き出して飛ばすというよりは、夫婦でゆったりとドライブなんてのも良いんじゃないでしょうか?各地の自然を見に行きつつ、おいしいものを食べたりと・・・若者には表現できない”味”や”渋み”を演出できるはず。
また、ドイツ車ならではの堅牢さは安心感もあるもの。
安全性能もバッチリです。
メルセデスベンツ
やはり、40代~50代以上の男性にとって、ベンツは、ピッタリとフィットするカーブランドです。
こういってはアレですが、やはりステータスシンボル的な乗り方をしたいもの。成功者の証として乗れたら最高かと。
ベンツ独特の重厚感や雰囲気は、50代以降の男性にこそ、乗ってほしいですね。周りからも「乗せられているのではなく、乗っている」違いは分かるものです。
ボルボ
やはり、ボルボも(モデルによりますが)40代以上の年代層の方に似合うはず。
スポーティなモデルも発売されつつあるので、是非チョイスしてみるのはいかがでしょうか?
安全性とカッコよさを両立しており、ヨーロッパ車でも独特の地位を確立しています。
このあたり、BMWやベンツなどのドイツ車も醸し出せない匂いや雰囲気なんですよね。他の追随を許さない、オリジナリティや”頑丈さ”は、ブランド力を感じさせるもの。
マセラティ
40代にもオススメした車ですので、被る部分もあるんですが、デザイン力抜群のマセラティも、是非、乗る体力がまだある50代の男性に乗って欲しいですね。
人生経験から漂う渋さや円熟味なども加味して、若者が乗るのとはまた別のカッコ良さがあります。
ベントレー
VWグループ傘下の高級車メーカーが、言わずと知れたベントレーです。
ベントレーも、ついにEV車開発という流れにも乗ったことから、今後、脱化石燃料の動きが活発化してきそうです。正直、お金と地位がないと乗れない1台といえますね。
地位や立場、お金という要素がそろった大人の50代にオススメのカーメーカーといえるでしょう
50代の大人&渋い男の乗る車でオススメ ~まとめ
50代は、たしかに老いを感じる一方で、まだまだ人生を謳歌できる体力や気力のある年代でもあります。30代、40代で積み重ねてきた人生経験の厚みが、にじみ出てくる年代だと思います。
若者にはない、笑うときにできる、目じりの皺や白髪も、積み重ねてきた”人生の証=勲章”といえるかも。
実は、モテ期が到来しているのかもしれません。
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無難さや守りに入り過ぎず、是非、攻めの姿勢で乗れるクルマもチョイスしてみたいもの。
50代でもカッコよくかつ渋さや円熟味を表現できる車については、引き続き更新していきます。