常にイノベーションの先端にいるのが、アップル。そのアップルが開発中なのがApple iMaybe(アイメイビー)。ここではApple iMaybeの日本発売日Xデーはいつか?そのスペック・実燃費・価格とエクステリアデザイン&内装などを画像ともに紹介します。
創業者スティーブ・ジョブズが生み出したのがiPhone・ipadといったデバイス。そのスティーブ・ジョブズが亡き後のアップルも、さまざまな新たな試みに取り組んできました。そのひとつが、Apple iMaybeの発売。アップルのCEO・ティム・クックが今模索する新しいビジネスのひとつといわれています。
もし日本で発売されたら”買いたい”と思っているあなたであれば知っておきたいのが、Apple iMaybeの日本での発売はいつなのか、そのスペック・実燃費・価格とエクステリアデザイン&内装はどうかでしょう。
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Contents
Apple iMaybeの日本発売時期はいつ?
まず、Apple iMaybeの日本発売時期はいつなのでしょうか?これは2022年と推測します。
その理由ですが、後述しますがアップルの現時点でのパワートレイン関連での動きや、実際の試験走行による試行錯誤の必要性などもあるため、現段階でうわさされている2020年の発売もさらに延期すると思います。
で、アメリカで発売された後に、ある程度時間を経て日本で発売されると考えて、最低でもこのくらいの時間はかかると予想します。これまでのアップルのiPhoneやipadなどのように世界同時発売的なことはないと思います。
ちなみに、通常は、カーメーカーでもない一企業が人の命にもかかわる車のような製品を一から作る場合、気の遠くなるような時間とコストがかかるもの。
ですが、一方でアップルのこと。資金量は半端なく、豊富な資金を用いてその工程を大幅に短縮することも可能だと思います。ちなみに、その資金量ですが・・・。
2017年のデータにはなりますが。Appleの第2四半期決算時点での内部留保(現金や有価証券など容易に現金化できる資産のこと)の合計金額が2500億ドル(約28兆円)を突破しました。また、アップルは一切資金を借り入れることなく、この4年半で保有資産を倍増させたといわれています。
それにしても28兆円って・・・ アップルが本気になれば、車の製造にかかわる関連企業を片っ端から買収して、Apple iMaybeを製造することも簡単にできそうです。
また、あのアップルのライバル・マイクロソフトの内部留保が、アップルの半分程度といわれ(それでも15兆円近い・・)、そのことから考えても、アップルの効率的な経営の仕方が分かるというものです。
アップルが本気に自動車のジャンルに取り組めば、2022年までに日本でのApple iMaybeの発売は十分に可能だと思います。
Apple iMaybeのスペックは?
引用元:http://www.bmw-i.jp/BMW-i3/
Apple iMaybeのスペックですが、現時点でBMWとインテルとの提携が明らかになっています。BMW i3をベースとした電気自動車となり、パワートレインもBMWの技術が相当程度盛り込まれると予想します。
また、自動車メーカーの信頼性を左右する大きなファクターは、その対衝突への高い安全性能を兼ね備えているかどうか。BMWの衝突安全性能を取り込むことができれば、かなりの高いレベルでの安全性能を満たしたクルマを作り出すでしょう。
さらに、アップルは、BMWのみならず、その豊富な資金力を生かして、他のカーメーカーにとどまらないメーカーの知識を複合的に組み合わせて活用してくると予想します。
ちなみに、現時点ではまだ動きがないですが、アップルのバッテリーエンジニアの募集があると、バッテリー駆動でのドライブトレインの搭載&大量生産される時期が近いということになります。このあたりの求人情報にも注目しておきたいところ。
Apple iMaybeの実燃費(航続距離)は?
Apple iMaybeの実燃費(航続距離)ですが、BMW i3のそれを踏襲するものを予想し、1000キロの走行距離で3,500円程度の費用と推測します(BMW i3の電算シミュレーター参照)。つまり、東京⇔大阪間(往復1000キロ強)を3500円程度で往復できることになります。
また、BMWとの提携により、BMWの全国の提携充電ステーション「ChargeNow」を利用できることを期待します。可能性としては全然あると思うんですよね。
で、もし「ChargeNow」を利用できると、全国の提携充電ステーションが、カード一枚でいつでも利用できるメリットがあるわけで、ユーザーにとって助かりますし、アップルとBMW双方にとってもメリットがあり、おいしいですよね。
Apple iMaybeの価格(値段)は?
引用元:https://cacsw.org/
Apple iMaybeの価格(値段)はズバリいくらでしょうか? 新車価格は、アメリカでの販売価格は7万ドル(現時点での日本円のレートで800万円程度)と予想します。そして、日本では980万円~と推測します。
その理由ですが、一部報道では、「3万ドルは大幅に上回るだろう」とのアナウンスがあり、アップルのこれまで発売してきたデバイス類の価格を考えても、そのブランド力なども加味して考えると、アメリカでの7万ドル程度での発売は十分にあり得ると予想します。
さらに、iPhoneやipadなどアップルのこれまで発売してきたデバイス類は、母国アメリカに比べて日本での販売価格が高いこと、日本でのシェアの高さを考えてアップル側も強気な価格設定をしてくると読みます。
ちなみに、2017年9月時点のデータでは、いわゆるスマホのOSの世界シェアはiOSが20.32%に対し、Android 72.74%と、Androidの圧勝となっています。これはズバリAndroid搭載型のスマホが安く、だれでも手に入れやすいからですね。
一方、日本でのスマホのOS事情を見てみると、iOSが66.56%に対しAndroidが32.57%と、約7割の日本人がアップル製品を持っていることが分かります。あなたの周りの方もスマホはiPhoneという方が多くないですか?
ちなみに、アップルとiPhoneの発祥地である、アメリカでのiOSのシェアは54.12%と半分程度であることを考えると、いかに日本人がアップル好きであるかが分かりますし、ゆえにアップルは日本のことを自動車販売においても決して見逃せないマーケットであると知っているはず。
Apple iMaybeのエクステリアデザイン&内装は
Apple iMaybeのエクステリアデザインや内装ですが、前述のように、 BMWとの提携を計画し、BMW i3ベースでの車を作ってくるとなると、シャシーなどはBMW i3のものか近い形状・性能を兼ね備えたものとなるでしょう。
ですが、デザインは、アップルらしさ満載になると期待します。エクステリアのデザイン、内装でのこだわりで、一目見て「アップルだ!」と分かるような製品を投入してくると思います。
そして、インジケータ―は、iPhoneのトップ画面できまりでしょう。
引用元:https://www.techspot.com/
実際に、スマホにしても、なぜiPhoneを買いたがる日本人が多いかといえば、機能ももちろん良いのですが(単純に早いですよね)、デザインが良いということも大きな要素でしょう。とくに女子などは、ファッションアイテムとしてiPhoneを手放せない方も多いはず。
Apple iMaybeの発売にあたって、アップルが目指しているのもそこだと思います。逆にデザインを徹底的にブラッシュアップして、今のiPhoneのような存在をもしアップルが生み出してくるとなると、とくに国産メーカーは戦々恐々だと思いますね。
Apple iMaybeの日本発売時期!スペック・実燃費・価格とエクステリアデザイン&内装 ~まとめ
・ Apple iMaybeの日本発売は早くて2022年と予想
・ BMWとの提携で、BMW i3をベースとした電気自動車となると予想。パワートレインもBMWの技術を盛り込む。
・ Apple iMaybeの新車価格は、アメリカで7万ドル(約800万円)、日本では980万円~と予想
・ Apple iMaybeのBMW i3ベースでの車を作り、シャシーなどはBMW i3のものを流用するが、デザインは、一目でアップルと分かるものに。
アップルという会社が、iPhoneの登場で、デバイスの世界をガラリと変えたように、今度はクルマに対するユーザーの概念を変えられるかが、重要だと思います。
とにかく、アップルは中途半端なレベルではクルマ産業に進出することは考えられず、ここは慎重ながらも着々と開発を進めていることでしょう。今後のアップルからのニュースのリリースに期待大ですね。
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