マツダ車の中で最も売れているのが、マツダ3(Mazda3=日本名:アクセラ)。そしてついに4代目モデルが登場しました。ここでは、新型マツダ3(アクセラ)の後部座席の広さ&ラゲッジスペースの広さと使い勝手は?などについて取り上げます。ラゲッジスペースについてはゴルフバッグが積めるのか?など気になる情報も!
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新型マツダ3(アクセラ)の後部座席の広さとは
出典元:https://www.edmunds.com
新型マツダ3(アクセラ)の後部座席の広さについてまず説明します。
結論からいうと、現行モデルと比べ、広くなりました。たしかに、平均身長の人にとっては、狭さは感じないですが、正直、高身長の人(180センチ超え)には、狭く感じるはずです。
ちなみに、マツダ側としても、後部座席の広さ対策には力を入れており、具体的には、新型マツダ3(アクセラ)は、現行モデルと比較して、ホイールベースが約1インチ(約2.5センチ)伸びたことで、その分、後部座席が広くなりました。
わずか、2.5センチのホイールベースの伸長といっても、この2.5センチはけっこう大きいかと・・・。
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もちろん、ホイールベースの差がそのまま、後部座席の広さとイコールというわけではなく、車内の天井部分やフロントシートの背面部分のデザインの工夫などが総合的に組み合わさったことで、後部座席が広くなりました。
それで、実際には、かなり大きさの変化を感じるはず。
こちらの動画をご覧頂くと、身長180センチ以上はありそうなレポーターが、新型マツダ3(アクセラ)の後部座席に乗り込んで解説を行っている様子が分かります。
14分35秒あたりから15分30秒くらいまでで、後部座席の広さについて解説しています。
レポーターは、後部座席の広さについて「前の座席のシートが近い。前のシートに膝が当たるね。あと頭が微妙に天井に当たるね」と解説しています。
また、大人は前、子どもが後ろに乗るような形で乗るのが理想かな~というニュアンスで述べています。
実際に、レポーターが車内・後部座席に乗り込む様子を見ると、正直、高身長の男性にとっては、正直狭そうです。
ちなみに、新型マツダ3(アクセラ)の全高は1440mm(=ハッチバックタイプ)あるのですが、このレポーターが車の横に立つ様子を見ると、身長が185センチくらいあるように見えます。
また、このレポーターも一般的な欧米人と同様、明らかに脚が長いので、乗り込んだ様子は狭そうです。
出典元:Automobile Magazine
さて、その一方で、日本人の場合、平均身長である170センチ前半+αくらいの身長であれば、後部座席の広さには問題なさそうです。
つまり、おそらく2人子どものいる家族4人で使用するという感じであれば、狭さの不安は少なく、問題なく利用できるでしょう。
ですので、まとめとしては、身長の高い大人4人で長距離乗るのは、きついと思います。ですが、平均身長の大人4人の組み合わせや、子どものいる家族でのファミリーカーという位置付けで乗るにあたっては、扱いやすい大きさですし、後部座席の広さにも満足できるはず。
El #Mazda3 2019 está a la venta por 23 415 euros con un motor de gasolina de 121 CV y por 25 415 con uno Diesel de 116. Hay tres niveles de equipamiento disponibles: Origin, Evolution y Zenith. Os damos más información de este modelo aquí: https://t.co/vfT5Mxcsbl. pic.twitter.com/nrIRxcmaHC
— km77 com (@km77com) 2019年1月2日
ちなみに、現行モデルのマツダ3(アクセラ)で不満を感じるユーザーの多かったのが、後部座席の狭さでした。
そして、マツダ3(アクセラ)はこれまで世界中で、とりわけ、高身長のユーザー層の多い欧米で、高い売り上げを記録していたことから、後部座席の広さがもう少し広くなって欲しい・・・という希望は多かったはず。
そのあたりをホイールベースを伸ばすことで改善してきたのが、新型マツダ3(アクセラ)ということになります。
新型マツダ3(アクセラ)のラゲッジスペース(荷室・トランク)の広さと使い勝手は?
出典元:https://www.motortrend.com/
新型マツダ3(アクセラ)のラゲッジスペース(荷室・トランク)の広さと使い勝手についても取り上げます。
マツダが発表している、ラゲッジスペースの具体的な面積はこちら。
ポイント
・20立方フィート
分かりやすく、リットルに換算すると約566リットルになります。ですので、単純計算で、大型のスーツケース(80リットル)が7個載せられる計算になります。
ですので、ゴルフバッグが数個積み込めるサイズといえます。
ハッチバックにありがちな、ラゲッジスペースを犠牲にしたコンパクトな作りでもなく、ある程度スクエア感のあるデザインがされているため、かなり荷物類を詰むことができそうな印象です。
家族4人で旅行する場合、長期間の旅でなければ、それほど不満や不足を感じることはないでしょう。
新型マツダ3(アクセラ)の後部座席の広さ&ラゲッジスペース(荷室・トランク)~まとめ
新型マツダ3(アクセラ)の後部座席やラゲッジスペースの広さと使い勝手はコチラ!
ポイント
新型マツダ3(アクセラ)の後部座席の広さ: 現行モデルと比べ、ホイールベースが伸びた分、広くなった。平均身長の人は問題ないが、高身長の人(180センチ超え)には、若干の狭さも。
新型マツダ3(アクセラ)のラゲッジスペースの広さと使い勝手: 20立方フィート(約566リットル)あるため、大型のスーツケース(80リットル)が7個載せられる計算。
家族4人での旅行でも、短期間の旅なら、それほど不満や不足を感じることはないはず!
新型マツダ3(アクセラ)の日本発売時期は、2019年の春になると推測されます。
すでに、「カートップ」などのカー雑誌では、「発売は2019年のそれほど遅くないタイミングと予想する」と述べている点からも、その可能性が高いでしょう。
後部座席やラゲッジスペースの広さが改善されてくるので、これは期待したいもの。試乗を実際にするのが楽しみですね。
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